BD-1のサドル調整とポタリング32km

今度の日曜日、五日市でちょっとした仕事があるので、帰りに自宅までサイクリング(約60km)してこようかと思っている。また、翌週は同僚(新型BD-1オーナー)とつくばりんりんロード(片道42kmの往復か、常磐線羽鳥駅までの70km弱の予定)を走ろうということになっている。

ともに相棒はBD-1で。これなら行きの輪行も楽々である。だが、BD-1で長距離を走る自信がない。一文字ハンドルは疲れるし、ペダルが前方にありすぎてロスが大きいばかりか、漕いでいると疲れてくる。そこで、サドル位置をもっと前方にして漕ぎやすいポジションにすることにした。自分でもよく理由はわからないのだが、昨年サドルを替えたときにかなり後方に装着したままだったのだ。

家で少しだけ前にずらし、実走しながらポジションを変更してみることにした。コースは、荒川サイクリングロードで葛西臨海公園まで行き、旧江戸川と新中川沿いの自転車道を走り、中川の分岐点(高砂)で旧中川沿いに乗り換えて戻ってくる32km。6ミリのアーレンキーをポケットに入れて、途中3回に分けてサドルを前方に出してみた。

結果は、一番前方の位置でやっとサドルとペダルの位置が正常に近づいた感じ。ペダルを水平にしたときに、ヒザの皿の奥とペダル軸が垂直になる、というのが正しいポジションだそうだ。結論としては、いくらサドルを前に出しても正しいポジションには行かないのだが、近づいただけマシとしよう。なんとなくお尻の痛さも軽減したような気がする。