江東運河リベンジ

先週土曜日のリベンジをしてきた。メンバーは先週のメンバーの中の4人。
天気も良く、若干冷たい風が吹いていたが、順調に東京海洋大学越中島キャンパス付近の公園まで往復21km。

で、ツーリングの核心部は荒川ロックゲート脇の出艇地。大潮の干潮時で、泥と岸のヌメリに閉口した。昼休憩の越中島でもカヤックの着岸、再出艇が難しい。特に荒川本流と、扇橋閘門を出て隅田川に近づくと水が汚い。旧中川、小名木川はそれに比べると透明度が高い。

閘門の隔壁からしたたる水は今回は特に汚いと思わなかった。

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ロックゲート脇まで堤防上を歩く
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コンクリスロープから出艇したが、スクーターが水没していて参った
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いよいよロックゲート進入
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水位が1.2m下がった
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隔壁の向こうには桜並木
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旧中川は先週と違っておとなしく、たくさんのボートやカヤックが出ていた
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現時点で水上から最接近できるポイント
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南下して扇橋閘門を抜ける
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大横川の桜並木。満開
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帰路の大横川。スカイツリーが見える
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再び閘門くぐる
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お疲れさんでした

最高のコンディションではなかったか?この日は各地のカヤックアウトフィッターが運河ツーリングを挙行していた。アルフェックが多かった。とあるアルフェックのダブル艇のバウマンは、ダグ・シンプソンにそっくりで、なぜ他社のカヤックに乗っているのか一瞬目を疑ったくらいだ。さすがに運河20kmは飽きるが、そんなに楽ではない。風の通り道になりやすい。同じような風景が続くと進路を間違えやすい。豊洲近辺では高速で通過するボートや屋形船がつくった波が厳しい(隅田川はもっと厳しい)。

しかしフォールディングカヤックなら、疲れたら越中島で上陸してそこで畳んで電車で帰ってもよく、スマートである。

カフナ組み立て時、またリベットが1本ちぎれた。今度は3番リブをはめ込む部分だ。そして帰りにはラダー受けが再びぐらついてきた。もう、カフナを漕ぐたびにリベット修理が発生する状況を覚悟した方がよさそうだ。ラダー受けも、もう何度接着し直したことか・・今度はシューグーで接着してみよう。しかし、修理は楽しい。いつ修理に取りかかろうか・・・