上総湊〜館山、一気漕ぎ

マリン予報では日曜日の天気は一日中晴れ、午前中弱い北風から午後南西の風に転ずるという。
小潮ということもあり、絶好のツーリング日和だ。このチャンスを逃したら長く漕ぐチャンスはいつ巡ってくるか?

いままで小分けに漕いでいた内房沿岸を、午前中の北風に乗って一気に漕ぐことにする。上総湊から館山まで約32km。帰りの電車のことを考えると、少しでも軽く、ラダーを装着しないカフナをチョイスしたい。ドブ漕ぎで船体布も塩水に浸かっていないし・・・やはりBKPツーリングなら背負ってよし、漕いでよし、余計なことを考えずにすむ安定感などで総合ポイントが高いのはカフナである(カサラノでできないことはないけど、陸上で重すぎ、漕ぎ終わった後の体には堪える)。

P5130211さて、行きますか

8時05分、上総湊のゴミだらけの海岸から出発。予報によりも北風強い。富津岬から鋸山までは地形の関係か、風の通り道になることが多いように思うが、最初から右後方からの追い風と追い波で漕ぎにくい。時折、カヤックに乗った上半身で比較すると胸くらいの波が側面から押し寄せてくる。翻弄されながらも、追い風のパワーを生かしてスピードに乗る。竹岡まで40分、スタートから約8km先の金谷のフェリーターミナルまで1時間強。そのまま休まず明鐘岬を回り、保田の海岸の沖合を進む。金谷までの北風が弱まって、海面がトロンとしてきた。

P5130213もみくちゃ

P5130214金谷通過

P5130216明鐘岬

勝山の大六海岸(約14km)でちょうど10時。朝飯が5時だったので空腹感を覚え、ここで初めて上陸しておにぎりを2個食べる。20分ほど休憩。

P5130220休憩

10時30分から再び漕ぎ始め、浮島は回らずに岩井袋へ。11時を回った。南から7艇くらいのカヤックが北上してきた。ハルに「房州素人船団」のステッカー。短く挨拶して、勝山に戻られる御一行と別れる。釣り人を迂回し、定置網を海岸沿いから回り込んでひたすら南下する。南無谷崎(20km)で11時45分。一気に行ってしまう。大房岬(24km)で12時のチャイムが聞こえた。

P5130221浮島は通過

P5130222岩井と富山

P5130223富浦の湾口

P5130224
大房岬でちょうどお昼

大房を回り込んで館山湾に入り込んでからが長い。雀島までが長く感じられ、そこからはゴールが見えるのになかなか近づかない。漕ぎながらウンザリする。肩周りも痛くなってきたし、腰も痛い。1回しか上陸しないでガシガシ漕いだせいだ。風が北から南に転ずる時間なので、かなり暑く感じる。那古船形で上がればよかったかな〜などと反省しながらも13時に北条海岸に到着。

P5130225
館山湾にウンザリ

P5130226
はぁ疲れた・・

休憩時間20分を差し引くと、だいたい4時間30分で漕いだことになり、平均時速はなんと7km。追い風の効果絶大。

1時間で撤収して駅に向かう。14時07分の千葉行きがちょうど入線していたので迷わず乗る。電車賃は570円。運賃的にも大台に乗ったのだが、運賃に対して運動量は比較にならず、疲れた。約40分で上総湊に戻ってしまう。カヤックパックを背負って海岸の公園までエッチラオッチラ歩き、ツーリングは無事終了。達成感大きいが肩・腰・腕に疲労たまる。上総湊の駐車場にリジッドのカヤックをカートップしている人がいて、この日は内房では珍しくふた組のカヤッカーに遭遇した。

大相撲夏場所中日の中継を聞きながら、帰路は京葉道路〜東関東道経由で。
blog comments powered by Disqus