スキーシーズンイン(ハンターマウンテン塩原)

12月19日が平日で一日休みになったので、初滑りに出かけた。
別宅にスキー用具が部分的に置いてあるため、車への積み込みも兼ねている。
18日に休日割を使って高速で別宅に向かい、まず積み込み。スキー板2セット、ブーツ3セット、ストック2セット、除雪道具(スコップと伸縮式ブラシ・スクレーパー)を3回往復で積み込んで完了。しかしハイエースの荷室に常時乗っていたフォールディングカヤック(カフナ)は別宅に置いたままにするので荷室内部はスカスカでカーブの度にブーツバッグが左右に揺れる。

19日朝、初滑りを供にしてくれるという吐月工房氏と合流して、ハンターマウンテン塩原へ。雪はほとんどないのだが、今季スタッドレス初走行ということもあって慎重に走ってスキー場の第1駐車場に駐車。平日だと駐車場も空いているし、料金もかからないのが魅力だ。

チケットはシニア4時間券を購入するが、人工雪の関東圏スキー場なので4,700円と高い。ハイシーズンはまず滑りに来ないスキー場である。当日、稼働リフトは3本、滑走可能コースは上部の上級者用1コースと下部の緩斜面1コース、その二つを連絡する1コース。

緩斜面から練習を始める。内脚を上げてトップをクロスさせる練習がメイン。外脚一本、内脚一本でターン始動させる練習や、ノーストックでの腰の位置確認、中斜面では滑り出しに360度回転する練習を左右交互に。アルペンターンに慣れてきたらテレマークも入れて滑る。リフト上が休憩場所だが、11時に車まで戻って飲み物休憩。

今回、ビデオはもちろん写真も撮らず、アプリで滑走ログを取ることも忘れたので何の痕跡も残せない。シーズンインはいろんなことを忘れているので次回からせめてログくらいは取ろう。

12時15分に少し早く滑り終えて、スキー場を後にする。塩原を過ぎて西那須野の蕎麦屋でちょっと遅い昼食。大盛を頼んでいるわけではないが、ボリュームに圧倒される。これでは夕食は不要だ。吐月工房氏とは蕎麦屋で別れ、別宅の荷物整理をして自宅へ再出発。せっかく来たのにもったいないが、明日は仕事がある。
国道294を基本に谷和原インターまで走り繋いで常磐道・首都高で19時過ぎに着。
今シーズンもケガなく安全に滑りたい。