東京・埼玉・千葉をまたいで・・

連休はまったくの飛び石で29日、1日、3日から6日が休みとなった。

連休中にBD-1でサイクリングに行こうかなと漠然と考えていた。スポルティーフを注文した近所の自転車店の店主がアップした
ルートが面白そう。サイクリングロードをあまり走らないルートがいい。連休中はサイクリングロードに人が沢山繰り出すからだ。ルートのだいたい距離は60kmで、午前中真面目に走れば昼前後に帰ってこれるだろう。

で、走ったルートは、首都高中央環状線高架下(北上)〜葛飾区中川右岸〜水元公園〜三郷公園(南下)〜松戸市矢切の畑・田んぼの中の農道〜国府台〜江戸川左岸〜市川橋〜江戸川右岸〜行徳橋〜江戸川左岸〜国道357号線〜浦安市舞浜〜旧江戸川左岸(北上)〜浦安橋〜江戸川区内あてずっぽう走り〜船堀〜京葉道路小松川橋
ってな具合で、非常にいびつな菱形を描いてきた。総距離はちょうど60km。出発は8時40分、最後に吉野家で牛丼食って帰ってきたので帰着は13時近く。慣れた人なら大したことない距離なんだろうが、疲れた・・

失敗したのは、行徳橋を渡ってしまったこと。結果として旧江戸川左岸を南下して都県境を走り浦安のネズミ帝国近くまで行く予定が、まちがって分岐した江戸川左岸を走り、千葉県にどっぷり入り込んでしまい二俣新町近くの河口まで走ってしまった。おかげで延々と湾岸357号線の歩道を走らなくてはならなかった。その歩道がまた先の地震でかなりデコボコになっていて、ところどころ液状化で吹き出した砂が路面を覆っていた。図らずも地震の被害状況を確認できた。

帰りは荒川サイクリングロードで北上しようと思っていたが、サイクリングロードは飽きるし、小径車では面倒なので、江戸川区内を野生の感覚を研ぎ澄ませてあてずっぽうに走った。ドンピシャで船堀に出た。

一応、近所の自転車店店主によるルートの地図を印刷していったが、全体を1枚の紙に印刷するとかなりアバウトになり、細かい道はわからないため適当に走る。矢切あたりの田んぼ、畑の中の細い農道は坂川沿いの狭い砂利道だがとてもいい感じで、東京から一歩離れただけで空が広くなるのに驚いた。


矢切の畑の中からスカイツリーを臨む


市川市・江戸川河口にかかる橋(橋の向こうに水平線が見える)

家を出てかなり走ってから、パンク修理グッズを持ってこなかったことに気づいた。

今回のルートを帰宅後作ってみた。
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