山陰・若狭の旅(1・鳥取砂丘)

鳥取を郷里にもつ、オオタガキ氏からのお誘いがあり、1泊2日で鳥取・兵庫の日本海沿岸をツーリングすることになった。

折しも台風9号・ムイファーが大東島から沖縄本島、先島諸島を通過する予報だ。その後中国大陸に接近していくものの、西日本の波・風予報はかなり厳しい方向のもの。初日は漕げても二日目は漕げないかもしれない、というイヤな予感から、二日目の代替案をお互いに抱えつつ、私はカヤックを2艇持っていくために自家用車で鳥取へ移動(当初はカフナ1艇を持ち新幹線と在来特急で移動する予定だった)。疲れる・渋滞あり・カネかかるの三重苦ではあるが、マイカーでの移動は気楽で自由だ。

首都高の早朝渋滞を極力避け(とはいえ東名の横浜町田で軽い渋滞)、静岡の由比あたりで太平洋の様子をチラ見し(でも静岡で結構深刻なピタ止まり事故渋滞)、新名神を使ってショートカットしながら京阪神へ。幸いスムーズに中国道に乗れ、佐用ジャンクションから無料供用している鳥取道へ。ずいぶん道路は繋がっていて、1ヶ所だけ下道を走るがストレスなく鳥取市へ。
生まれて初めて来た鳥取!

何と言ってもまずは砂丘でしょう、ということで市街地を通過して展望台駐車場へ。駐車場代は無料なのだが、砂丘に行くには300円のリフトに乗らんとイカン。なら近いところへというわけで近い駐車場に行ったら駐車料金が410円だった。


展望台から俯瞰

気温36度以上という暑い中での砂丘の上り下りは苦行の一言。便所サンダルで歩くが、足裏に砂が入ると熱い。熱中症に備えて帽子と飲み水は不可欠。砂丘の「馬の背」まで普通の男女が歩いていくので、鳥海山に登れなかったとはいえ、くじけては中年男がすたる。「馬の背」の頂上から海に向かう斜面は、スキーヤーには若干そそるものがあったが、この暑さでは戻ってくるのが辛い。ということでやられないうちに退散。ところが帰りのダラダラ坂が辛かった。


キツイ登りだけどここの砂は熱くなかった

雪だったらね・・

向こうのダラダラ坂の砂が熱くて辛い

「山陰海岸ジオパーク」の紹介施設で海岸の地図付きパンフレットがないか探すが見当たらず、鳥取市内へ戻る。駅前のホテルに投宿、翌朝着くオオタガキ氏を待つ。

失礼ながら山陰本線の列車は編成が短いのに、鳥取駅がやけに長大な建物であるのに驚く。駅前のデパートが19時で閉まってしまうのは悲しく、ギリギリセーフで翌日の行動食(パン)を仕入れる。ホテルの部屋で「無事着いたメール」などを送っていたら携帯の電池がすぐに消耗していくのがまた悲しい。

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