妙高高原で合宿

毎年恒例のシーズン初め妙高合宿。今年は吐月工房氏も復活して久しぶりのスキーだそうだ。初めて合宿に我が女房も参加して、22日の土曜日、総勢7名が池の平温泉の宿で集合。準備後、池の平温泉スキー場へ向かい、薄くて解けかかった雪の上でスキーを履く。もうみんな歳を重ねてきたし、いきなりムリな滑りはできないので、ゆるゆるとアルペンブリックホテルの上のガラガラなゲレンデで思い思いに滑る。3連休の初日土曜日だというのにゲレンデはプライベートゲレンデのよう。

午後も休み休み滑るが、どうにも暖かくて汗が出る。15時を回るころには早々に宿に戻ってめいめい酒を飲んだり昼寝をしたり風呂に入ったり。夜は豪勢な食事とこれも恒例の全日本フィギュアスケート大会のテレビ観戦。男子ショートプログラムでおじさん1名の観戦意欲は高まらない。

23日はアカカンへ。さすがに日曜日で客が多く、広大な無料駐車場の最上部へ導かれた。積雪は増えず、全員でタラタラのんびりと比較的空いていたチャンピオンゲレンデをクルージングして、時折時間を決めてバラバラに行動。午後は古巣に戻るように赤倉観光ホテルの近辺で繰り返し滑る。やはりテレマーカー多し。午後はますますのんびりモードで、14時過ぎにホテルの喫茶ラウンジでケーキセットを注文しつつマッタリする。これも例年のパターン。翌日の雪に期待して比較的早めに引き上げる。夜はまた全日本フィギュア観戦。女子フリーのため、おじさんの観戦意欲高まる。

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古巣へ戻ってきた
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最近はこれがないと間が持たない

27日は未明から雪。妙高にしては降りが弱いが、それでもくるぶしくらいまでの新雪になった。おじさん2名が所用で滑らず帰宅。アカカン駐車場は振替休日の月曜日なので前日よりも空いている。クリーム色のハイエースの隣に誘導されて駐車したら、そのクルマから降りてきたのはSARCの久我氏。久しぶりの再会。私にとっては妙高で2人目の師匠である。私が30代半ば、久我氏が20代後半だったはず。

残った5名のメンバーでチャンピオン、ホテルのコースをそれぞれ好きに滑る。せっかくアクションカメラを持ってきたので、吐月工房氏とM女史の滑りを追い撮りする。この3日間腹が減ることがほとんど無いので、昼食はホテル喫茶ラウンジでパン食とした。午後、吐月工房氏らとアカカン駐車場で別れる。我々はこの日は中野市のビジネスホテルに宿泊し、1日は斑尾で、2日間奥志賀高原の予定である。

信濃町を通過して能面道路を飯綱町へ向かったら降雪はなくなり晴れた。志賀高原の雪の量は30cm前後と少ないので不安である。

妙高での動画(約1分)