東京葛飾・三郷・松戸

女房を説得して久しぶりに夫婦でサイクリングに。

自宅から葛飾区の旧中川沿いの屈曲路をさかのぼり、ちょびっと埼玉の三郷市へ入ってすぐに都内の水元公園に戻り、再び千葉県の松戸市をかすめて矢切の畑の中をのんびり走り、市川橋から江戸川区の小岩へ。小岩で昼食を食べて小松川境川親水公園沿いに南下して荒川を渡りなおして戻ってきた。五月連休に一人で走ったルートの北半分である。

女房のクロスバイクにあわせて私は五月と同じくBD-1。久しぶりにBD-1に乗ったら、ペダルを踏み下ろす方向の違いやサドルがしっくりこない。前後のサスペンションは歩道では楽だけど、力が逃げているような感じがする。でも軽いポタリングにはBD-1は最高だ。今回はキャラダイスのサドルバッグを装着して走った。

総距離は帰ってきてパソコンではじき出したら37.5km。休憩や昼食の時間も全て含めて約4時間かかった。
カメラを忘れたので写真はなし。

さて、これから大相撲九月場所千秋楽をテレビ観戦。琴奨菊、大関昇進おめでとう。確率的にはかなり低いけど、今日白鵬・琴奨菊・稀勢の里が3敗で並んで、久々に巴戦で優勝決定、さらに稀勢の里が優勝、なんてことになったら、通算3場所33勝に満たない稀勢の里も琴奨菊と一緒に大関昇進、てなことにならないだろうか?してほしいなあ。
←実は13日目に国技館で観戦しながら、私は2階席から周囲に向けてこればっかり叫んでいた。

大関昇進の基準(横綱昇進の基準もそうだが)がかなり厳格になってしまって面白みに欠ける。相撲ファンで力士をリスペクトする私が誤解を恐れずに言うなら、少し緩めに楽しみましょうよ、稀勢の里には大関になってから頑張ってもらうということで、というのが今の気分である。大関になってから鳴かず飛ばずになってしまうよりは余程いいのではないの?つまりは先行投資である(だって昔はそんなことたくさんあったよ・・過去には千代大海、大乃国、北の富士は33勝に達していないながら大関に昇進)。とにかく、今日は白鵬と琴奨菊に対戦する大関陣にかなーり期待をかけている。

あ、豊真将はあの厳しい東前頭筆頭の地位でよくぞ勝ち越した。今日勝てば10勝である。小結の豊ノ島が結構しぶといので夢想に過ぎないが、関脇2人が大関に昇進すれば豊真将が一基に関脇までジャンプアップ、なんてことは仮の上の仮の話でほとんどないな・・でもとにかく九州場所では初三役である。5年以上も応援してきた甲斐があるというものだ。

千秋楽は一抹の寂しさを感じる。