平日スキー

10年1月29日:記
しばらくスキーができなかったので、吐月工房氏と平日スキーに行った。パウダーも期待できない上、重要な仕事が来週控えていて今ケガやアクシデントは絶対に避けなければならない身なので、オフピステは無理。道々、かぐらスキー場という手も考えたが、上越県境で降っている気配もないので、順当に予定通りかたしな高原へ。

着いてみると平日なので当たり前だが驚くほど車が少ない。いそいそとゲレンデで楽しみつつ練習する。ピステンをかけた上にうっすらと新雪があるが、バーン自体は非常に硬め。いきなり細板で滑るのではなく、まずは練習用の板シャクサンで。靴は後々細板に切り替えることも考えて一日T4。T4はファットスキー以外なら私が持つ全て(ワールドピステでは試してないが)のスキーに対応できるので楽でいい。

ガラガラのスキー場にはポール練習のレーサーたちと私たちだけ、という状況から午前中が始まる。ゲレンデ全域でシュプールがないので貸し切り状態である。おかげでみっちり練習ができた。

昼ごろ、ゲレンデ最下部に保育園(か幼稚園)の園児軍団が登場。おそらく年長組の子供たちはスキーを履き、年中組以下の子供たちはソリ遊びに勤しむ。中には保護者も一緒に来ているようだ。果敢に子供たちにスキーをさせる園はエライ。かたしな高原はこういう子供たちには最高の遊び場だろう。

午後は細板、TUAのメガで滑る。板が細くなると神経を使って滑らないと硬いバーンでは太刀打ちできない上、雪面から伝わってくるバイブレーションがすごくてリフト一本で2倍は疲れる。いい加減疲れてきたところで午前中の板に交換。

3時まで滑り尽くして終了。帰りはまたまた赤城山の東を抜ける県道で大間々へ向かったが、雪どけ水が道路に流れているところでハンドルを右に取られスリップ。対向車がなかったからよかったが、雪どけ水が凍っていたのだろう。かなり心臓がバクバクした。

その後は順調に走って羽生から東北道で19時帰宅。
2月になったらオフに出るつもりである。