また平日スキー

先週に引き続き、平日スキーに行ってきた。
今回は片品村のかたしな高原スキー場。スキーオンリーのどこかレトロなゲレンデだ。
午前中若干雪が舞い、風も強めだったがだんだんいいコンディションになってきた。

当然先週のようなパウダーはなく、グルーミングされたやや固めのバーンで朝9時前から午後2時まできっちり滑ってきた。ここのところ2日間カンヅメ仕事だったので開放感あり。

スキーの技術は子供のころから身に染みついてしまっているので、いまさら何が進歩するとか何ができたとかいうことは特段ないのだが、ハイスピードテレマークターンで足の外反・内反を意識して滑る。上半身の先行動作があるとキレのあるターンになる。しかしテレマークターンでは本当にキレキレのターンはできないし、できたところで山の中で有効な技術とはいえない。そこそこにする。

あとは、スケートのワンフットの応用でスキーでも一本足滑りを何度か試してみる。
ちょっと前まではなかなかアウトエッジに乗りきれていなかったが、最近はスケート効果で楽にアウトエッジが入っていく。これもあまりやり過ぎは禁物。

スキーがうまくなるにはスケートが有効、ということが証明された。同行の吐月工房氏もスケート効果をかなり強く実感されていた。

「ささの湯」で風呂に入り、体を暖めてから大間々経由で館林インターから東北道で7時帰着。
今回はカメラを忘れた・・・