酷暑カヤック

約2週間ぶりに三浦へカヤックに行った。しかし朝から酷暑。体温並みの気温である。
ちなみに、カメラをいま修理(部品交換)に出しており、さらに予備カメラを持っていくのを忘れた。首都高に乗ってから気づいたが後の祭り。したがって写真ナシ。

朝7時20分に宮川駐車場に到着し、吐月工房氏ご夫妻の到着後、8時過ぎに一緒に出艇。
クルマの陰で組み立てていても汗がボタボタ。あまりに暑いので出艇直後に何回かのスカリング&1回のロール。

横瀬島方面に漕いでいき、島で風呂に浸かるように海水浴とゴミ拾い。
その後剣崎まで行って引き返したが、海の状況は南の微風なのに、波高1m弱のうねりが常時入ってくる。隠れ根のブーマーと岩礁からの返し波で海面はグチャグチャだった。おかげでカサラノのいい操船練習になった。

11時ころ戻ってきて人目につかないところでスカリング&ロール。今まで調子のよかったスカリングレストからの起こしが今日は軽くいかないかわり、スカリングを全くせずに上半身を反りながら大の字になって休み(右手でパドル持つ。カヤックは横倒し)、その後シャフトロールの後半の動きで上がるのが成功した。スカリングの揚力を使わなくても、パドルとPFDの浮力と腰の返しだけで横倒しから復原することが体でわかった。もう少し頑張れば180°裏返ってからのシャフトロールができるかも?

カサラノをよく乾かして(フレームが熱くなるので注意)、まるよし食堂でゆっくり昼食を摂って帰路につく。ラジオで練馬の気温が38°になったと言っていた。恐るべき酷暑である。家についても、クーラーはないので辛い・・・

その後写真をいただいたので、久々に自分が漕いでいるところを掲載。ちなみに後ろに積んでいるのは横瀬島で吐月工房氏が拾ったゴミとゴミ袋。
剣崎へ

復路