会津は吹雪

12月17日(日) 会津高原たかつえスキー場(滑走3日目)

気力のないまま朝6時に出発。東北道を順調に北上し、西那須野塩原インターから例年のコースで会津に向かう。

矢板あたりから細かい雪が降っており、塩原温泉では本格的に降っていた。そうなると尾頭トンネル前後はかなり危ない。慎重に車を走らせて、会津西街道を北上する。

中山峠越えはトンネル前後に消雪区間があるので助かるが、登り始めやトンネルを抜けてスノーシェッドが終わるあたりはかなり滑りやすい。

たかつえスキー場に着いたのが10時ちょっと前。車内でタイツに着替えるのが面倒だが、10時過ぎから滑り始める。雪がずっと降り続いていて、積雪量もそれなりにあり、しかも内陸部で冷え込んでいるので軽い。かなり好条件。駐車場前のロッジはかなり昭和な雰囲気がある。

リフト券はウェブで見つけた500円割引で3700円。シニア料金は60歳から。

しかし、リフトはペアで速度は遅く、吹きっさらしだ。まだシーズン入ったばかりでリフト運行は3本のみ。

いきなり3本目には乗らず、2本目を2回ほど乗って3本目のリフトに乗り継いだ。このリフトがもろに左側から吹雪に晒されて寒く、乗っている間に手がかじかんでくる。雪質はかなりよく、ブッシュも隠れ始め、雪面に土や石などは見られなくなってありがたい。サイドの新雪をいただきながら、ちょうど12時頃に午前中の練習終了。レストハウスで昼食をとってそこそこ休み、12時45分くらいから再開。14時にはすでに脚が売り切れに近づいたので、最後に緩斜面を滑って終了。


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加工して明るくしているが、かなり寒い

体が冷えたので温泉にでも入りたいところだったが、立ち寄り湯まで吹雪の中歩くのがめんどくさくてそそくさと帰路に着いた。

東北道の渋滞は予想されていなかったのだが、館林から羽生の間で事故渋滞があり、30ふん増しで帰宅。日帰りはなかなか忙しい。高畑スキー場早くオープンしてくれい!