漕いだ後こいで・・・

例によって日曜午前中に三浦へカヤックを漕ぎに行った。
今回は久しぶりにカフナ。もう今年は10年目となる愛艇赤色1号である。


カフナ10周年。

しばらく組んでいなかったので船体布が縮んでいるが、キールが曲がってしまうほどではなく、順調に組み上げていく。が、油断大敵。テンション部分のジョイントをしっかり奥まで差し込まないでテンション掛けしたら、メス側のアルミパイプに少し亀裂が入ってしまった。「力技」は組み立て・解体の際にはご法度なのだが、つい横着してやってしまった。アルミにも経年劣化が起こっていたかもしれない。とりあえず組み立てと解体には支障がないので、近いうちに少し歪んだ部分を修正して、ビニールテープでも巻いてケガをしないようにだけはするつもり。カフナは他にもバウセクションのキールパイプのショックコードがちぎれていて、これも組み立て・解体に支障はないが、最近の登場回数は減ってはいるものの、さすがに10年も使っているといろんなところに支障が出てくる。でも今回のは自分自身のミスから起こした故障である。いたわらないと。

コースは宮川から剣崎往復。ATの平パドルを久しぶりに持ちだして使う。軽くて使いやすいが、最近Gパドルばかり使っているので腕や肩に負担がかかったかもしれない。漕ぎながら、なるべく腰のひねりを使うようにして漕いだけど・・それにしてもカフナのスポンソンの張り出しはとても心強く、傾けてもひっくり返る感じがしない。その分、ロールは難しいのだが。


剣崎もこんな感じでブーマーもなし、潮目もなし。

海況は風(北風)も弱く波もほとんどない好コンディション。剣崎でUターンして、ロックガーデンの間を縫うようにして岸ベタで戻ってくる。カフナは艇長が短いのでこういったところは得意中の得意分野である。水深がたぶん15〜20cmもあればハルをこすらずに通過できる。


横瀬島の地層


カニがサヨリのような細長い魚の死体を処理していました。


油のような海面

戻ってきて、吐月工房氏がこれから網走の
道立北方民族博物館へはるばる運んでいくというグリーンランドカヤック(洲澤育範氏作製)に乗せてもらった。コックピットが丸くて狭く、ノーマルの卵形スプレースカートは嵌まらない上に浮力体も入っていないので、かなりグラグラ・こわごわである。で、スカリングレストからスタンダードロール、持ち替えロール、ストームロールをやってみた。1回でかなり水がコックピットから入ってくるので3回目には艇が沈んでいってしまうのだが、ロールは上がった。しかし、足先が狭くて引っ掛かりがないので、バレリーナのように足の甲まで伸ばした格好でのロールになる。レイバックはたやすいが、コースタルツーリングは今の私ではかなり困難。でもカサラノに乗っているせいか、少しは技術も上がっているのかと思えた。


足が窮屈で乗るの大変、降りるのチョー大変。沈脱は困難で恐ろしいことに・・


スカリングレストは問題ないようです。でも背もたれがないので腰がコックピットに当たり痛くなりました。

昼食を摂って帰路につき、濡れた衣服などを洗濯した後にスポルティーフでポタリング。デフォルトのサドルの高さはかなりきつかったので少し下げた。トピークのフレームに添わせる細長い携帯インフレータ、キャットアイの赤色点滅のリアライト(しかも暗くなると自動点滅するのでトンネルで有効!)、グランジのナルゲンボトルが使えるケージが届き、早速装着したので少しでも走りたかった。

墨田区の路地裏に入り込み、ウロウロした後に四つ木橋から荒川サイクリングロードを走る。もう夕方なので人出は少なくなっているかと思いきや、高速で飛ばすロードレーサー、ジョギングにいそしむ人、犬連れ、子供連れ親子に頻繁に出くわした。河川敷では少年野球大会の真っ最中で、千住新橋あたりでは救急車も来ている状況。よくも悪くも都会的な光景だ。西新井橋まで走ってからUターンして、サイクリングロードを向かい風の中ひたすら下流へ。エンジン全開ではないので平均スピードは20kmちょっとに落ちる。スポルティーフには化繊の普段着で乗っているが、バリバリウェアのロードレーサーに抜かれてもぜんぜん気にならない。一汗かいて帰宅した。まだまだ往復20km。まだサドルがフィットしておらず、ケツが痛くてこれ以上の距離は苦行になる。また自転車の写真は忘れてしもうた・・

なんだか最近夏風邪気味で、ノドはだいぶ治ってきたが今度は鼻の調子が悪い。ここ数年風邪などひいたこともないのに、いつになく病弱になってしまったなぁ・・それでも汗かいて冷やしているから治らないのか?
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