山猫アウトドア備忘録

最近は一人寂しく外で遊ぶ男の備忘録です

Sidebar
Menu

関田山脈・黒倉山

飯山の鍋倉山の北の黒倉山に登って新潟県側に滑るインフィールドのデイツアーに参加した。

前日の土曜日夜に飯山の道の駅までたどり着いて車中泊。よく眠れた。
日曜日の朝は盆地の底に霧がわいている状況。温井集落に8時過ぎに到着し、ガイドの中野さんたちを待つ。参加者は4名、うち私も含めテレマーク3名、山スキー1名で9時に登行開始。

DSC_0003
霧が晴れてきた
DSC_4
小屋
DSC_0008
下界が見えてきた

森太郎谷のの北尾根を登り、とりあえず鍋倉山頂を目指す。途中で飯山高校のクロカン部の練習が小屋の辺りで行われていた。当然ながらみな上手い。3時間近くかかってたどり着いた広い山頂には、久しぶりの晴天で多くのスキーヤー・ボーダーが休んでいた。しかし、みな鍋倉山頂の往復のようで、黒倉山に向かい始めると誰もいなくなった。

DSC_0010
関田山脈の山並みはステップソール向き

まず鍋倉山と黒倉山の間の谷に滑り込む。フィルムクラストで雪がしまっていて滑りやすい。シールをつけて黒倉山山頂に登り、山頂から北の急な斜面に滑り込む。日本海まで見える視界のよさだが、急斜面はところどころ雪が割れていてコース取りが難しい。急斜面を降りると斜度がほど良く雪も割れていないバーンが現れ、気持ちよくターンする。

DSC_0011
急斜面終了でホッとする

杉林が出てくるころ、左にトラバースして林道に降り、雪で覆われた田んぼが見えてくる。そこでまっすぐ柄山集落へ降りるのではなく、700m弱の無名ピークに登り返す。その北面がいい斜面なのだが、この日は雪が割れていて一苦労した。スキーをいったん外して木の枝につかまって雪が割れたところをクリアするなどテクニカルな要素があった。

その後は柄山集落の上のハイエースデポ地まで滑って終了。温井まで送ってもらい、路上駐車が消えて閑散とした我が車で着替え、片づけ。最後に温井集落を後にした。もう戸狩温泉もスキー場終了とともに営業はしておらず、中野市の長嶺温泉で軽く汗を流して高速に乗った。関越の渋滞は一時30kmにも及んでいたが夕飯を食べたり給油したりしているうちに解消に向かったが、遊び心で圏央道を桶川方面に向かってみる。まだ圏央道は東北道とは連結していなくて、下道をしばらく走って首都高の副都心線に再び乗って帰宅した。

DSC_0013
夕暮れの温井集落と鍋倉山

今シーズンもバックカントリーに向かう回数は少なくてまだこれで2回目に過ぎず、シール登行が以前のようにいかない。帰りの長時間運転も含めて翌日に疲労が相当残る。歳も取ってきたのでだんだん辛くはなるが、やはりスキーは最高だ。
Comments

桜満開・運河カヤックなど

3月は年度末で忙しい上になかなか週末も空かず、吐月工房氏ご夫妻とかたしな高原でゲレンデスキーをやったのみで過ぎてしまった。なかなかうまくいかないものだ。

恒例の春の仕事山行(島巡り)は神津島。行きの船は揺れもせず快適だったが、初日夜に雷雨。翌日は天上山に登山。次第に風が強まってきた。夕方には強い西風で島の西海岸に面し波打ち際から30mほど、高低差も5mほどに張ったテントが揺さぶられ、最終日の朝起きてみたらフライシートに塩がベットリ霜のように張り付いていた。波しぶきが強い風に飛ばされてテントに吹きつけたようだ。
DSC_0002
天上山頂上にある「砂漠」

帰りの船は風を避けて島の東海岸から。そこへ島を横断して行くのに村営バスを使うのだが、バスが14人乗りのハイエースで、乗客が14人をわずかにオーバーした。観光協会の方が荷物用のワンボックスを出してくれ、そこに私ともう一人の男性が乗って事無きを得た。
3月末は島から出る学生の見送りが盛大に行われる。見送った学生たちがテープを投げるのはもちろんだが、男子学生の一人が桟橋から飛び込んだ。高さが3〜4mある桟橋からの彼の飛び込みはとても美しかった。
DSC_0004
多幸湾から見上げる天上山


仕事山行が終わって年度末の仕事を片づけたところで次男の引っ越し。彼もついに親元から巣立って行く日が来た。荷物も少ないし、彼が住む寮(借り上げアパート)も一度見ておきたかったので、ハイエースDXを借りて岐阜まで往復した。往路は雨がちだったが、帰りは快晴だった。中央道の西半分を久しぶりに走ったが、中津川あたりからは御岳や恵那山、飯田に抜けてからは南アルプスと中央アルプスが鮮明に見えた。一昨年縦走した荒川三山と赤石岳が白く輝き、塩見岳が南アルプスの中央で孤高を保っている。白根三山や仙丈ヶ岳も見えた。四半世紀前、女房は駒ケ根で働いていて、私も何度か駒ケ根にオートバイで行ったことがあった。懐かしさもあって駒ケ根インターで降り、天竜川を渡ってかつての女房の職場を見て、火山峠を越えて高遠へ向かった。天竜川の東側の河岸段丘から見る中央アルプスも絶景だった。そのまま杖突峠を越えて八ケ岳と甲斐駒、富士山を眺めながら再び中央道に乗った。

さて、タイトルの件だが、天気予報をにらんで4月2日に運河を漕ぐことにした。大横川の両岸の桜を見に行く。東大島駅に近い駐車場に行ったら、なんとオオタガキ氏とクーランマランの杉本氏が談笑していた。オオタガキ氏との再会は約1年ぶり。運河のナイトパドリング以来だ。杉本氏とはもっとブランクがある。オオタガキ氏は杉本氏のツアーに同行するつもりで天気を観てピンポイントで仕事を空けていらしたようだ。私が突然来たのでたいへん驚いていたが、ご一緒させていただくことにした。

久しぶりに荷室からカフナを引っ張り出し、縮んだ船体布に苦労しながら組み立てる。杉本氏はお客さんを引き連れて既に出発してしまったが、オオタガキ氏がありがたいことに待っていてくれ、同行二人となった。旧中川から小名木川を西に向かい、扇橋閘門をくぐって大横川へ。SUPで旧中川を出た方やゴムボートで漕いでいる方も見受けた。平日にしてはパドラーがいる。

DSC_0221
扇橋閘門から小名木川の東側を見る
DSC_0223
扇橋閘門。下町のパナマ運河。これがないとわが家も成り立たない。
DSC_0226
とはいえ、水門からのシャワーにはかぶり物必携。
DSC_0227
大横川の桜

帰りは扇橋閘門から横十間川を経て北十間川でお決まりのスカイツリー直下まで行って、北十間川を東南方向へ進んで墨田・江東・江戸川三区の境界を経由して旧中川を戻ってきた。だいたい3時間程度、距離は12kmくらいだろうか。

DSC_0230
戻る。
DSC_0232
桜並木とパドラー
DSC_0244
スカイツリー直下にて

天候もよく、風もそんなに強くなくてラッキーな一日だった。ただし、久しぶりのパドリングなので肩まわりがだるくなった。
Comments