山猫アウトドア備忘録

最近はたまにしか外で遊べない男の備忘録です

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年末スキー(妙高合宿と高畑)

12月23日〜25日 妙高合宿
吐月工房氏が音頭を取っている例年のシーズン始めの合宿に参加。池の平スキー場のアルペンブリック方面が閉鎖されていたのでアカカンで3日間通した。
23日は今まで降った雪がチャラになるほどとけかかっていて、地肌も見える状況でラインを選ばないといけなかった。23日午後から夜にかけてある程度降り、24日には見えていた地肌が雪に隠れたのでコンディションは上がった。しかし積雪量は妙高にしては少なく、25日には再び悪くなっていった。

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25日朝は快晴に

かぐらでシーズン初スキーをした時には昨年と違っていけるかも、と思ったのだが、ぬか喜びのようだ。コース状況が芳しくなくて各地のスキー場が全面開放には至っていない状況で、比較的妙高は雪が多い方で恵まれているため、滑っている客も多めな感じがする。我々ももう人生後半に入っているので無理はせず、遅くから始めて早くに上がる3日間だった。短時間のスキー練習にもかかわらず薄い下地の上にうっすら新雪が乗っている状況ということもあり、初滑りほどの筋肉痛は出ないけれども、それなりの筋肉痛が続いた。

夜は全日本フィギュアスケートを観ながらあーでもないこーでもないと、各人の失言のオンパレードとなったのも例年の通り。

帰路、小布施PAでサンふじを買って、圏央道を使って東北道から帰った。

12月30〜31日 会津高原高畑スキー場へ
内陸で雪の量は妙高や湯沢に比べ少なくなる南会津では、連休中に部分オープンした高畑スキー場が連休後に一時クローズになった。30日には再オープンとの情報を仕入れて、30日檜枝岐の民宿泊で会津に向かった。ゲレンデの状況は悪いと決まっているが、シーズン券を引き換えることが重要だ。昨シーズンは少雪で1月半ばになって始めて高畑を訪れシーズン券を引き換えたので、今年はまだマシなのかも知れない。
出発前夜、吐月工房氏がスケートで骨折したとの連絡が入り、驚くと同時にスキーシーズンの大事なパートナーが不在というショックが走った。今シーズンは残雪期になるまではガイドツアーか一人で楽しめるウロコ板スキーハイキングを主体にせざるを得ないなあ・・

今回はずっと体調がすぐれない女房も誘って行ったので、出発は朝7時過ぎ。塩原温泉手前から雪がちらついてきて、温泉街を抜けると圧雪路。こういう時は慎重に運転しないと大変なことになる。到着は11時を回って、すでに駐車場は3分の2くらい埋まっていた。高畑の場合、これでもゲレンデ内が激込みになることはない。女房はアルペン板をレンタルして体調と相談して滑り、私はシーズン券をゲットして意気揚々とリフトを乗り継ぐ。滑走可能コースは限定されていて、ブッシュも方々に出ていて、確実にそこは薄いアイスバーン。未圧雪の部分もあるにはあるが、緩斜面過ぎて面白くない。さらに強い風がコースのボトムからまともに吹き、降っている雪がほとんど飛ばされてしまう。向かい風でスピードも乗らない。13時過ぎに軽い昼食をとって午後の部に突入。

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マイゲレンデに雪が降る

そんな中でブッシュも少なくて練習にもなって吹き溜まった新雪滑走もできるコースを見いだし、何本かいろいろ試しながら滑った。高畑のリフトはフードのないペアリフトなのでリフトに乗っている間はとても寒い。15時には上がることに決めたら、雪が止んできて晴れ間も見えてきた。翌日のことを考えるともっと降って欲しいのだが。

14時を過ぎるとゲレンデで滑っている人も少なくなってきたが、最後に未圧雪の急斜面を滑りたくて「滑走禁止」の立て札を無視して滑る輩を何人かリフト上から見かけた。気持ちはわかるが、子供たちから後ろ指を指されているところを見るにつけ、とても嘆かわしく感じる。妙高やかぐらあたりではリフト下など滑走禁止の場所へ勝手に入り込んで滑っている輩(残念ながらボーダーに多い)をよく見るが、山深い場所にあってスキー専用を貫いている硬派な高畑をわざわざ選んで来ているのにルールを無視するのはいただけない。どうしてもそうしたいならスキー場管理外のオフピステでやってほしい。仮に彼らがシーズン券をゲットしているとすれば、奴らからシーズン券を没収してもいいと思う。

リフト上からバーローと叫んでも何の効力もないので、やはり滑走禁止の立札(立て方もちょっと甘い)があり、図面でも滑走禁止である旨が示されているセンターハウス正面の未圧雪バーンを滑ってきたテレマーカーに迂回コースとの合流点で「ここは滑走禁止でしょ」と言ったら、「知らなかった、すみません」と釈明された。私はゲレンデの管理者ではないし、それ以上言っても大人げないので何も言わなかったが、この御仁がコース制限されていることを知らずにこのスキー場へ来たとは思えない。
利用者として滑走禁止エリアを確認してからゲレンデに出るのは常識で、リフトに乗っている間に左手に見えるバーンに立て札があることは瞭然で、しかも上級スキーヤーが争うように滑っていないことからしても、いい大人が「知らなかった」では済まされないはずだ。この御仁は家族連れで来ている立派な社会人なのに、日本語能力が相当低いのだろう。

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誰も滑っていないことをみれば滑走が禁止されていることは推測できる

よほどスキー場パトロールに何か言い残そうと思ったが、もやもやした気持ちを持ちつつ終了した。
檜枝岐の民宿には久しぶりに宿泊した。いつのまにか燧の湯の営業時間が朝6時から夜21時までとなり、民宿からここへ歩いていかれるのは大きなメリットになっていた。山菜中心の手料理と〆の蕎麦が檜枝岐民宿の魅力である。今回泊まった宿は人懐っこいシャム猫が飼われていて私好みなので、これから定宿にしようかと思う。この夜は雪が降らず、翌日のゲレンデ状況が危ぶまれる。

31日、やはり夜の間に積雪量は増えず、状況は想像できるのでゆっくりゲレンデに向かい、13時ころまで滑って早上がりすることにした。最後に女房とゲレンデ中腹で偶然落ち合って、下まで滑走して終了。女房の一日券とレンタル代がだいぶ無駄になってしまったが、彼女の体調のことを考えればこれだけ滑れたのは上出来だと思う。

高畑帰り途中の楽しみは湯ノ花温泉共同浴場。今回は時間も早いので、湯ノ花集落の蕎麦店で早めの年越し蕎麦を食べて風呂に入り身体を温めた。蕎麦店で流れていたテレビニュースで、神田の老舗蕎麦店では6000食提供したと報じていたが、雪の湯ノ花温泉で食べる年越し蕎麦はコシも強くて格別だった。そして共同浴場。相変わらず200円で、掛け流しの適温を堪能した。風呂で偶然ご一緒した初老の男性も東京からで、一人で会津の温泉をはしごしながら只見で一人年越しをするといっていた。ここにも会津の温泉ファンがいた。
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シーズンイン

今シーズンのお初滑りは12月15日のかぐら。

ベースのみつまたエリアでも十分だったが、高い一日券(食事券付き5,300円)を買ってしまったので、3本ほど滑って、かぐらエリアへ移動。下で聞こえたゲレンデアナウンスによれば、強風のためリフトが減速運転しているとのことだったが、上がってみたらアナウンス通り強烈な風だった。かぐらメインゲレンデは強風で雪が飛ばされて雪面が硬い。鼻毛が凍る感覚を久しぶりに味わう。初滑りで転倒2回。パノラマコースやジャイアントコースは尾根の反対側で若干風裏になるが、こちらはモソモソした雪のコブができていて、初滑りには滑りにくい。

結局、あまりに寒いので和田小屋で少し早く昼食をとり、2本ほどメインゲレンデを滑ってから、尻尾を巻くようにしてみつまたエリアへ滑り降りて緩斜面でひたすら練習した。スキーをふらつかせないで直滑降いながら脚の入れ替え、極力狭いプルークスタンスでの滑走、外傾を意識して外側ストックを引きずる、山回りを意識したひたすらギルランデなどなど。まあ例年同じ内容だな・・

飽きてきたので、コース上で見かけた単独テレマーカーに声を掛けて一緒に2本ほど滑って頂き、全く会話のない練習にはせずに終われた。14時過ぎに駐車場に降りて、着替えて最短ルートで帰路についた。年末で新座料金所から外環道が混んでいるようだったので、試しに圏央道で東北道まで逃げて帰ってみた。でも川口JCTで結局渋滞になり、料金的にも得にはならない。年末の平日は帰りがスムーズでないのがネックだ。
初滑りなのにがんばり過ぎて、脚回りの筋肉痛が3日間ほど取れなかった。



18日に松本へ行く用事ができた。先月亡くなった高校の恩師のお別れ会だ。高校1年だった私にとって、担任だった師は古文のイロハと山の魅力を教えてくれ、人生の師とも言える存在だった。高校のときは山に登る行為が魅力あるものにはならなかったが、成人してから山に行くようになったのは、師が種を蒔いていてくれたからだと確信している。今度は個人的に西穂慰霊登山に行ってみようかな・・

残念ながら担任して頂いたのは1年間だったので、お別れの会で久しぶりに顔を合わせることができたのはわずかなメンバーだったが、いろいろと話ができたのが嬉しかった。その晩は同級だったG君と飯を食い、駅前のホテルに泊まった。

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梓川SAから朝の常念岳(電線がジャマ)

明けて19日、平日だが仕事がないので、松本から妙高に向かった。早割チケットを手に入れていたので、若干遠くて逡巡したのだが、帰巣本能が勝りアカカンへ。10時前から滑り始めたら暖かくて汗だくに。雪も緩まり始めていて、所々で土の色が染み出している。インフィールドのテレマークスキー講習を受講する人が早6名ほどいた。その中にMアネゴもいて、朝ゴンドラ乗り場でバッタリ出くわしてビックリ。

私は例によって黙々と一人で練習。中間エリアで何本か慣らし、最上部のホテルAコースへ入ったら、オープン4日目なのにすでにモーグルバーン化していた。Cコースはまあまあか。一人だとすぐに飽きるので、11時台に一番下のカフェプリモスで昼食、汗でじっとりしてしまったグローブを薄手のものに替えてもうひと滑り。ただでさえ滑走者が少ない上に、お昼時でマイゲレンデ状態になった中で満喫させてもらう。

14時近くなり、午後の講習も始まったようで、こちらはそろそろ帰らないと筋肉痛で明日の仕事に差し支えそうなので、日も高いうちから早々終了。リフト代が勿体ないが、早割2,500円だからよしとしよう。

帰路、やはり年末週明け平日なので首都高渋滞が激しい。新座から渋滞しているようなので、前回と同じく圏央道を使って東北道経由で首都高へ。平日夕方&迂回ルートなので高速料金が6,700円台!リフト代早割料金と完全に相殺されている。しかも首都高川口線から中央環状線外回りがずっとノロノロ。参った参った。

23日からまた妙高で合宿、その後はメインゲレンデの会津高原高畑スキー場に通う予定。今年は年始の仕事始まりが若干早いので、年末に滑走日数稼がないと・・
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