その後

もう3月だ。早い、早すぎる。1月半ばからほったらかしだった。

その後は、1月下旬に次男を連れて1泊で高畑スキー場、2月初旬の平日に単独で高畑スキー場に練習に行った。コンディションはどちらも良かった。帰路には定番と化した湯ノ花温泉弘法の湯に立ち寄ってから道の駅でリンゴを買って帰った。もうずいぶん練習したなと思って、祝日にインフィールドの黒姫山に参加した。今シーズン初のバックカントリーで、白馬からMさんが来ていた。彼女と会うのも2シーズンぶりで、インフィールドの五地蔵山以来だった。申し合わせてないのに申し合わせたように参加者として出会うのは驚くけど、それだけ世間が狭いということか。

それにしても、もう昔ツアーで一緒に滑った人で会うのはMさんぐらいになってしまった・・

黒姫山は東尾根を滑ったが、やはり滑り出しは慎重になるので、しばらく滑り降りてから滑り出しの時もっとこうすれば良かったななどと反省してしまう。下に行けば雪も重くなって満足の行くターンもできなくなってくる。ま、安全に滑れればターンの質は二の次。写真はあるけど、面倒くさいので載せないかな?

黒姫山以後、終末に用事が入ってしまい、スキーには行かれないまま短い2月が終わり、すでに3月、東京では花粉が舞い、20度近くまで気温が上がる日が出てくると、雪が恋しくなる。

2月22日には神奈川県愛川町の仏果山から経ヶ岳まで歩いたが、数日前に降って踏み固められ氷となった部分が山頂下に見られた。若人の歩き方は後ろから見ていて危なっかしく、ハラハラすることも多い。若人の山歩きに対する技術や知識が年々薄くなっていることを危惧する。最近は若人と夏に北アルプスや南アルプスを長く歩くことも少なくなってきてしまったし、いま突然それを復活させるのはとても怖い。
こちらも筋肉痛が結構たいへんだったんだけどね。