墨田・荒川・北・文京 商店街めぐり

前日の雨で路面が濡れていたので、ノートンスポルティーフで10時から走り出す。カメラ持たず、携帯で撮る気もなく写真ナシ。

ここのところ使っている裏道で
鳩の街商店街を抜け、白鬚橋で隅田川を渡って明治通りで三ノ輪、都電沿いに町屋、熊野前、王子へ。飛鳥山を回り込む坂を登り、滝野川から西ヶ原。もと外語大があった「西ヶ原みんなの公園」でトイレ休憩。公園に変化した土地を見ると、外語大って狭かったんだなと実感。学生時代に一度だけ訪問したことがあるが、思い返してみれば高校くらいの敷地しかなかった。

地図を見て、一方通行の商店街を見つけたので入り込む。
染井銀座商店街だ。霜降橋交差点まで一度行ってみるが、途中で「しもふり商店街」と名前が変わりどんどん道が狭くなるので最後は自転車を降りた。腹が減ったので商店街途中にあった中華弁当屋で弁当を買い、裏手の小さな公園で昼食。

食後は霜降橋から駒込駅方面へ走ると、
駒込銀座通り。道路脇の自転車店に珍しいミキストフレームが置いてあったので停めて眺めてみるが、単なるママチャリでちょっと安っぽすぎ。最近ミキストフレームが密かにいいなと思っている。ロイヤルノートンのミキスト、あれはよさげ。女性で自転車に興味がある人が周りにいたら絶対オススメする。

山手線ガードをくぐり、さらに南東方向へ走っていくと
田端銀座。銀座と名のつく商店街が一本の道に数珠繋ぎだ。初めて走ってみたが、実に面白い。商店街をちょっと避けると谷田川通り、そのまま道なりに走ると「よみせ通り」の看板が。昼を過ぎたので谷中散策の観光客が繰り出してきた。慎重に走る。谷中小学校の交差点で谷中霊園方面への坂を登り、坂上の信号で右折、すると観光バスが狭い道を走ってきた。やはり谷中は観光地化している。そのまま南下すると都立上野高校を回り込んで清水坂を下り、上野動物園と不忍池の間の道路に出る。上野の混雑をすり抜けて、御徒町駅南から東に進路をとる。このあたりは自転車グッズの店が点在しているが、休日でどこも客が多いので立ち寄らず敬遠。春日通りと蔵前橋通りの中間にある交通量の少ない錬成通りを走り抜けると佐竹商店街の南側。ここには時々利用しているコーヒー焙煎店あり。

蔵前橋を渡り、まっすぐ行けば自動的に自宅に向かうが、清澄通りを南下して両国から京葉道路の南にある馬車通りを東進。最後に亀戸中央公園で休憩して、弁当と一緒に買った胡麻団子を食べて帰宅。ちょうど13時。距離は30km強。もともとそんなに真面目に走るつもりはなく、ポタリングなのでジーンズで乗っていた。Jリーグサッカーのテレビ観戦に間に合ったが、エスパルス、ホームなのに何で負ける?せっかく鹿島を抜いて6位に上がれるチャンスだったのに・・

そんでもって失意のまま大相撲九州場所観戦なう。