会津高原高畑日帰り

1月中に一度易しいオフピステへ入ろうかと思っていたが、一人でも難しくない場所として想定している場所は積雪量が少ないようだ。結局1月末の週末もゲレンデで過ごすことにした。となると会津高原高畑だが、日曜日に田島のビジネスホテルで宿泊すれば同じ南会津のだいくらスキー場が月曜日は破格に安くなることがわかり、その気になって出かけた。

しかし結局、リフト代がいくら安くても、一人で泊まりがけで滑ってもあまり楽しくはないので表題のように高畑日帰りとなった。週末直前に大雪が降ったはずなのだが、南会津ではそこまでは降らず、土曜日に滑られた後ということもあり、ほどほどのパウダーだった。

5時30分出発、休憩含め9時20分着、駐車列は10番目で午後も増えていなかったのでラストの方。10時前から滑走開始。まずスーパーブラックコースの未圧雪部分を一本滑るが、土曜日にだいぶ滑られた後で残りかすを頂く感じで面白くない。通常の練習に切り替えて午後2時30分まで滑り込んだ。この日も大田原市のスキークラブのイベントがあり、ランチタイムは激混みだったが、小一時間でだいぶ空いた。

今回もシェルの中にチェストベルトで固定したgopro7で動画を撮影したが、一人で撮影したところで絵的に面白くない。スキー場のコース紹介のようだが、少しキャプションなど入れて編集してみた。ただでさえ寒いのに、シェルのファスナーを空けて撮影するのはさらに寒い。首下にホックのボタンなどあるといいんだが・・

1月27日の会津高原高畑スキー場動画(約1分40秒)
OneDriveの共有動画は、ダウンロードすれば汚い雪面も美しくみられます(ただし約240MBあります)

田島で宿泊するかどうか逡巡した後、帰路につくことにした。身体が冷えきっているので温泉に入りたい。この日は新装なった小豆温泉に立ち寄ろうかと思ったが、シーズン券を提出しても500円かかるそうだ。シャンプーや石鹸はいらないし、小銭が300円ほどしかないので、結局定番の湯の花温泉弘法の湯に行くことにした。いつものように星商店のお母さんにお金を払って弘法の湯に行くと、夕方なのに男湯の方は誰もいない。一人で独占して十分温まった。

館岩川沿いの国道352号線は道幅も狭く、圧雪路なので注意深く運転しないと事故る。レクサスと軽自動車が正面衝突して消防隊が処理をしているところに出くわしてしまったが、レクサスが反対車線にはみ出したようだ。両車とも大破していたが、ドライバーは大丈夫だったようだ。

たかつえスキー場を過ぎると車列が形成されたので、いつもとコースを変えて塩原越えでなく川治温泉・鬼怒川温泉方面に向かった。路面の雪は少なくなっていくが、屈曲路で暗くなってくるので注意が必要。有料道路は通らず、国道121号で今市インターから日光宇都宮道路〜東北道へ。関越は相変わらず渋滞しているが、東北道は順調。相撲の千秋楽から全豪オープン男子決勝戦を英語でネットラジオで聴く。詳細はよくわからんが、ジョコビッチ強過ぎた。

来週は週末にかけて忙しいが、週明け月・火と休みになるので、日曜日に移動して1ヶ月ぶりの志賀高原を女房と堪能してくる予定。その後はオフピステに入りたい。