内房カヤッキングwithオオタガキ氏

09年11月6日:記
平日金曜日に内房で漕ぐことにした。グリーンランドパドルを使い、そのブレードを前傾させて漕ぐフォワードストロークを試してみたく、ワンウェイツーリングをして仕上げにロール練習、という算段をした。ダメ元と思ってオオタガキ氏に誘いをかけたら、お仕事を仕上げてご一緒してくださるという。朝9時に保田中央海岸で落ち合って、10時に南下しはじめるざっくりした計画で現地へ向かった。

車の燃料がやや不足なので、アクアライン経由ではなく給油をしてから京葉道路経由で内房に向かった。この経路で房総に向かうのは久しぶり。途中市原SAでガッツリ朝ご飯を食べ、下ろすものを下ろして8時前に保田中央海岸着。とりあえず組み立て始める。オオタガキ氏が早く到着したので、ツーリングコースについて検討する。結局、風が強いという予報はあまり当らないだろうと見当をつけ、追い波追い風に乗って南下することに決定。

組み立てるオオタガキ氏
いい天気&いい海況
鋸山
出艇


出艇は1時間早く9時。
ブレードを前傾させるとストロークの前半で艇が引き込まれて沈しそうになる。だが、押し手を反対側のヒザに押し付けるような感覚で漕ぐと、何とか前に進む。波が少し高いと本当に沈しそうで怖い。風が強くなってきたのでほどほどにして、普通に漕ぐことにする。とりあえず浮島の西側を回ることにするが、さすがに沖に出ると風が強くなる。しかし予報のような北ないし北東方向からではなく、北西方向からの風だ。したがって浮島の西側がいちばん風が当たって漕ぎにくかった。しかし南側は穏やかなもので、洞窟前の海水が非常に澄んでいてキレイ。

浮島の洞窟

大ボケ島


その後岸ベタで岩井袋から岩井海岸へ出て、一度目の休憩。
カヤックを交換して、オオタガキ氏にカサラノを漕いでもらい、私はカフナを漕ぐ。
岩井海岸の南側はうねりが入ってくる。さすがオオタガキ氏、カサラノを自在に操っている。こちらは慣れないグリーンランドパドルなのでなかなか追いつかないが、安定感のあるカフナでブレード前傾漕ぎをやってみると、艇のバランスを気にしなくていいのでいいフォームチェックになる。

漕ぎ手交替


南無谷に回り込むとややおとなしくなり、ソルティーズ前で上陸。
富浦近辺の食堂をソルティーズで尋ねてみる。ちょうどスタッフの堀川さんがいて、親切に2つの食事どころを教えてもらった。山本さんにも先日のご挨拶をする。

南無谷の雀島


12時30分、再度出艇。富浦の漁港に上がり、目指す食堂へ堤防を登ってみたが残念ながら休み。
教えてもらったもう一軒の漁協直営食堂「おさかな倶楽部」へ行ってみる。こちらは営業中ののぼりがはためいていて、開店しているようだ。入ってみると、かつては漁協の集会所として使われていたような雰囲気の食堂だった。サブちゃんの演歌がラジカセでエンドレスに流れており、窓には2枚の大漁旗。他に客はいない。

オオタガキ氏はまんぷく定食(1260円)、私はアジフライ定食(1050円)を注文し、サブちゃんの演歌を聴きながら満腹になった。非常食に持ってきたパンの昼食にならずに済んだが、エンドレス演歌のおかげでサブちゃんの唄が耳にこびりついて離れない。

昼食
大漁旗


さて、満腹になったところで、13時を回っているので富浦駅近くでツーリングを終えることにする。ロール練習は・・やめた。漕いだ距離はおよそ17km。
小学校近くのトイレのウッドデッキで片づけ、何とか15時24分発の電車に乗ろうと急いでいたが、どうにも間に合わないことが判明、ちょうど1時間後の列車に乗ることにする。

富浦駅までの最短ルートで15時40分ころ駅到着。先日替えたパックカートのタイヤはすこぶる調子が良い。駅でマッタリ一時間弱をすごし、一番辛い跨線橋をカヤックのパックを抱えて昇り降りし、保田中央海岸の車に戻ったらもう日が暮れ始めていた。対岸の城ケ島や剣崎灯台の光が美しい。

富浦駅
新しいパックカートのタイヤ
特急さざなみ
夕暮の保田海岸


富津中央インターまで夕暮の海を左手に見つつ下道を走り、館山道~京葉道路~東関東道で湾岸市川から再び下道。6時45分、自宅着。

11月にしては暖かくて風もあまり強くなく、いいツーリング日和だった。グリーンランドパドルでのツーリングはあまり慣れていないので、結構いい運動になった。もう少し独特なフォワードストロークを練習しようと思う。

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