今シーズン最終ゲレンデ練習?かたしな

吐月工房氏の予定がぽっかり空いたとかで、10日ぶりにまた同じバディでスキーに行く。
かぐらに行った時と同じ時間に集合したのだが、3月を迎えて関越道は交通量が増えたようだ。渋川近辺の登坂で渋滞があった。沼田インター手前でも渋滞していたので、昭和インターで降りて老神温泉まで裏の屈曲路を使う。新雪があって慎重に運転しないとヤバい。

老神温泉から国道120号に合流する信号で渋滞。その後吹割の滝あたりまでノロノロで、時間だけが過ぎていく。このままスキー場に着いたら昼、なんてことはないだろうかと心配になった頃、なぜかすっきりと動き出し、鎌田からスキー場までも混むことなく到着。

スキーヤーオンリーのかたしなスキー場。高畑に比べると「硬派」ぶりはおとなしいが、さすがにポール練習やモーグルコースもあって、硬派なスキーヤーが訪れていた。ゲレンデから見ると、かたしなスキー場はもちろん、隣の尾瀬岩鞍スキー場の駐車場まで満車である。帰りが恐ろしい。

雪面は硬く締まった上に新雪が5〜10cmほど。ひたすら練習に励む。吐月工房氏がビデオカメラを持参してくれたので、お互いに撮影しあって昼と午後休憩にはビデオを見ながらチェックする。

早く上がってもどうせ国道が渋滞するだけなので、16時20分ころまで滑り、ゆっくりと着替えて帰路につく。不安に感じていた渋滞はなくて拍子抜け。だが沼田方面に向かえば渋滞必至で、関越の渋滞も長くなっている。当然ここは赤城山東麓のルートで大間々へ抜ける。南郷温泉でリンゴなどを買い求め、根利集落あたりの凍結路に細心の注意を払って走行し(以前ここのブラックアイスで滑ったことがある)、大間々へ出た。

ほっとしてわたらせ渓谷鉄道水沼駅付属の温泉施設に立ち寄って軽く夕飯を食べ、そのまま桐生方面から国道50号、北関東道、東北道で帰着21時。東北道は渋滞なく、関越とは大違いであった。