スケート教室最終日

ついにスケート教室最終日である。プロテクターやマイヘルメットを持っていくとその後かさばるので、プロテクターはヒザのみ、ヘルメットはスキー用で兼用することにした。

今日も前進滑走とクロスステップ(カーブワーク)の練習。バックスケーティングの練習をしたかったのだが、すべての基本は前進滑走とカーブワークだと思い直して受講する。相変わらず小学生たちの中で大人ただ一人である。

限界まで出し切るとその後のドライブに支障を来しそうだし、プロテクターもつけていないので転倒はご法度。八分の力で滑る。パッドの入ったプロテクターをつけて滑ると安心だが、1時間滑ると下着が汗でびっしょりになってしまうのも着用しなかった理由である。

私のことを「わがライバル」と呼んでくれていた男の子の名前はついぞ聞きそびれたが、小学校2年生だということがわかった。彼の滑りはまだヨチヨチなのだが、これからすぐに上手くなって私などついて行かれないレベルになるだろう。しかし、彼が喋っている他の言語は最後まで支離滅裂でよくわからなかった。

8時、無事終了する。「わがライバル」に挨拶し、じいちゃん先生に挨拶したら、お褒めの言葉を頂いた。教室の休憩時間にバッククロスの練習をしてみたら、時計回りについてはある程度納得のいく滑りができていた。これも、教室で4日間ひたすら基本滑走をしたおかげだと思う。

江戸川スポーツランドの駐車場から、自宅には寄らずにそのまま首都高へ。翌日のスキーに向かうのだ。高坂SAで遅い夕食(9時45分)、信濃町の道の駅到着は日付が変わった。久しぶりに平日の深夜割引の適用を受けた。もう3月も終わりなのに、到着時に10cmほどの積雪があった。明日は新雪滑降か?