一風変わった正月過ごしてます

10年1月2日:記
あっという間に年が明けて2010年。子供たちの事情があって、田舎への帰省は私一人で年末に日帰り。都心の高速道路が年末空くので片道3時間で行かれる上、1000円割引ではないが昼間の3割引で3,300円(八王子以西)である。休日特別割引を使った場合のほぼ倍額(首都圏の割引適用外区間の料金がはみ出るので)だが、こんなチマチマした金額で交通量がグッと減ってしまうのはどういう意味を成すのか、みんな考えるべきだ。

ということで新年は東京で迎えた。夜中からお参りに行くのは寒くて混んでいてイヤだから元旦の午前中に済ませる。あとは基本的に自宅で過ごす。

自宅で何をやっているかというと、実は高校数学の問題を解いている。こんな風変わりな正月を過ごすのは初めてだが、数学の問題をパズルのように解いていると飽きない。問題も非常に基本的な問題で捻ったところがないから捗る。以下の本(大晦日に購入)に付いている演習問題を最初から解き始めて、2日午前中の時点で全体の4分の1、指数関数のところまで来た。昔の数学Ⅰの範囲だね。まだ昔の数学ⅡBの範囲までは到達していない。今の数学も30年前とほとんど内容は変わらないけれど、昔は文系理系問わずやっていた行列や確率が、「数学C」という科目に移行されているらしい。

こんな公式やったっけ?と思い返しながら問題に当っているのだが、結構憶えていることもあったりして、ちょっと嬉しくなったりする。だがこの本についている演習問題がもう少し難しかったらお手上げ状態だと思う。