江戸スポ12.29

女房がスケートに行ってもいいと言っていたので、混むのを承知でリンクへ出かけてみた。
予想通り開館直後の10時過ぎに芋洗い状況が待っていた。

混んでいるのでとにかくスピードを抑えて前進滑走あるのみ。自分としてはかなり慎重に滑っていたつもりだったが、チビッコたちの間を抜けていくのにかなり神経を使う。中央ではフィギュア少女のレッスンが行われている。だいたい、こういう混む日に集団レッスンなどしないで欲しいものだ。一般滑走とは彼らの自由にしていい滑走とは違うのだから。なぜこのリンクでは一般滑走と称しながらもリンク中央で複数組のフィギュアレッスンが行われているのか理解に苦しむ。

で、何でこんな文句を書くかというと、私はかなりスピードを抑えて前進滑走をしているのに、レッスンのフィギュア少女がバックで飛び出してきて正面衝突したのである。左から視界に飛び込んできた瞬間に互いに接近するのだから避けようがない。幸い少女にケガはなかったが、子供に泣かれると大人の方が悪いことになってしまうのである。

監視の兄ちゃんに、「後ろ滑りの時は気をつけて・・」と言われたので、状況は逆だと反論した。

こういうことがあると不愉快ではある。なおいっそうスピードを緩めてダラダラ滑るのみで、大した練習にはならなかった。

で、連れて行った女房だが、初めてホッケーシューズを履いて滑った。もともと小学生時分は女房の方がスケートには入れ込んでいたらしいので、足が靴の内部に当たる、とブー垂れながらも最後の方はかなり慣れてきていろんな滑りを試していた。おそるべし・・・・

氷もすぐにガサガサになってしまい、12時前に終了。それでも薄汗をかいた。やっぱりでかいスケートリンクで滑りたいな〜。情報によると、故郷松本の浅間国際スケートリンクが今期一杯で閉鎖になるそうだ。長野県の中信地区が誇る世界水準の400m屋外リンクである。エムウェーブや、やまびこスケートの森にその役割が移り老朽化したための閉鎖らしいが、無くなる前に一度行きたいねと女房と話した。今期は無料らしい。果たして実現できるだろうか?