バックスケーティング練習

金曜日はスケートデーになりつつある。
江戸川スポーツランドの開館9時から滑ろうと思っていたが、テレビでオリンピックのカーリング競技を観てしまったので10時過ぎに入館。12時の整氷作業まで滑り続ける。やけにアイスホッケーシューズの人が多いと思ったが、ほとんどが葛飾区からの高校生の団体っぽい。よちよちの人が多いが、運動部系の生徒たちなので果敢にバックにも挑んでいるのがほほ笑ましい。
その他リンクにはいつもの上手いスピード靴じいさんが2名、ホッケースケーティングの上手いおじさんが数名。早稲田大学のホッケー部員とおぼしき達人兄ちゃん一人が素晴らしい。

今日のテーマはバックスケーティング。最初は片足づつ押して後ろ歩きのようにノロノロ滑ってみる。ついでヒョウタン型を描くようにインエッジ・アウトエッジを使いながら。そのうちコツが何となくつかめてきて、腰を左右に振りながら若干スピードを出せるようになってきた。しかしまだ先は長そうだ。

フォワードスケーティングは片足のアウトエッジに乗ることを意識して滑り、ストッピングも前回よりもだいぶ楽になってきた。
一歩一歩ゆっくり進歩していくことにしようと思っているが、実は来月半ばにこの江戸川スポーツランドで「中級スケート教室」が4日間開催される。これに申し込んでいるのだ。返事はまだだが、区内在住者は優先ということで、もう行くつもり満々になっている。オリンピックが終わったらとことん滑り込んでみたい。

今日は2時間も滑れなかったが、自宅に戻って仕事しながら男子のフィギュアフリーを見る。高橋大輔の銅メダル!これは凄いことだ。また朝行われていたスピードスケート女子1000mでは小平奈緒が5位。これも素晴らしい。小平奈緒と吉井小百合は長野県のスケートどころ出身で、小平は信州大学卒、現在は松本の相澤病院に勤めている。私の父がお世話になった病院だ。長野県出身者としては、いま風前の灯のスケート文化も守っていかなければ。