アクアリンクちば11.10

相撲観戦後の10日は一日空いていたので、日帰りスキーに行こうかと考えたのだが、帰りの渋滞がイヤで日和った。

かわりにスケートに行こうと思い、先日も行った日光霧降へ電車で行くことを考えたのだが、冬型が強まる日光は相当寒そうで、同行の女房の体調もいまひとつだったので、結局朝決断してアクアリンクちばの営業開始の9時から混んでくるまで滑ることにした。

案の定寒い日で、風が強い。稲毛海岸からは富士山が大きくクッキリ見えていたが、海上は白波だらけだ。

きっちり9時にリンクへ。すでにシューズを履いていたフィギュア少女たちに混じって滑走開始。最初のうちにスピードに乗った練習をしておいて、一般の貸靴スケーターたちが出てきてからは速度を落として練習した。そのうちリンク中央のフィギュアレッスンも終わって周回コースが拡張されたのでありがたかった。しかし氷上スクート(イスみたいなもの)を押す親子連れがちらほら出てくるとリンク上は芋洗い状態に。まったく休まず滑り続け、11時の整氷を待たずに終了。かなり汗ばんだ。

ワンフットスケーティングの練習がかなりできた。この連休が終われば、ようやくリンクもスキー場も平常に戻るだろう。スキーについてはいくらパウダーだろうが混んでいるところでは滑りたくない。スケートの練習はかなりスキーにも応用が利く。例えばワンフットスケーティングができれば、スキーで一本脚滑りが楽にできる。ターン内足の処理につながるのである。実際に雪の上に立たなくても、スキー技術の維持向上には怠りなしと肯定的に考えよう。