9月に読んだ本の中から

・山本義隆 著「福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと」(みすず書房)
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久しぶりに読んだ本を挙げるが、印象に残った本だけを取り上げることにする。
著者山本義隆はかつての東大全共闘議長。学者になっていればノーベル賞が期待されたらしいが、大学闘争で学者の道を閉ざされて、予備校講師となった。私が浪人時代には駿台予備校のスターのひとりだった。私は文系だったので彼の講義は受けなかったが・・。それにしてもあの頃の予備校講師はみんな学生運動くずれの人たちで、カリスマ性があったなぁ。

で、内容は非常にわかりやすく、万人がぜひ読むべき本だ。この本の中にある、元福島県知事佐藤栄佐久氏について言及された箇所を読んで、がぜん佐藤栄佐久氏にも興味が湧き、「福島原発の真実」(平凡社新書)も読んだ。「知事抹殺」(平凡社)も近々読むつもり。
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