2024年1月下旬から3月に読んだ本

最近、なかなか本の文言に集中できず、読了しても読後感が明確につくれていない。時間が経つと読後評を書くのも面倒になってしまう。
以下に挙げた本はすべて電子書籍で購入したが、上の空のうちに電子書籍のページを繰っていき、だんだん飽きてきて内容をしっかり理解しないままに読了にしてしまう傾向が強い。

・山本 直輝著「スーフィズムとは何か」(集英社新書)
book2024.01

・斎藤 幸平著「コモンの『自治』論」(集英社)
book2024.03

・鹿毛 敏夫著「世界史の中の戦国大名」(講談社現代新書)
book2024.02

・中村 隆文著「なぜあの人と分かり合えないのか 分断を乗り越える公共哲学」(講談社選書メチエ)
book2024.04

・永嶺 重敏著「読書国民の誕生 近代日本の活字メディアと読書文化」(講談社学術文庫)
book2024.07


・石塚 真一著「BLUE GIANT EXPLORER(9)」(ビッグコミックス)
book2024.06
ジャズ漫画、「ブルージャイアント」のアメリカ編最後の巻。ニューヨークへ行く前に立ち寄ったボストンのバークリー音楽院に、JASSのピアノマン、沢辺が在学していた。沢辺と大が出会うシーンからもう感涙にむせぶ。沢辺が作曲した体で発表された現実のジャズマン、ジュリアス・ロドリゲスの「MOMENTUM」が配信されているが、この曲も実にカッコいい。ヘビーローテーション中。

・石塚 真一著「BLUE GIANT MOMENTUM(1)」(ビッグコミックススペシャル)
book2024.05
ついに大が率いるジャズバンド、DAI MIYAMOTO MOMENTUMがニューヨークに乗り込む。しかしここでも下積みの生活が始まる。ジャズの本場ニューヨークで大たちはどのようにのし上がっていくのか?これからも、目が離せない。