1月に読んだ本から

Keith Stubbs (著), Steve Dowle (寄稿), Andrew Kelly (寄稿), Camilla Stoddart (写真), Marilyn Poon (写真) Snow-Search Japan」(World Snowboard Guide Ltd)
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赤倉観光ホテルのラウンジに置いてあった本が面白そうだったのでfujisan,netで購入して読んでみた。ちゃんと読んだのは日本文化の紹介と行ったことのあるエリアのスキー場に限定されるが、ここまできちんと紹介されているとは驚いた。ゲレンデの詳細データだけでなく、バックカントリーやパークの様子、ベースの温泉街でのアフタースキーのことなども書き込まれている(いくつか、知らない店や明らかな誤植がみられるが)。特に妙高エリアの各スキー場や、野沢温泉、志賀高原、白馬の各スキー場記述は詳細であった。白馬などは外国人相手のスクールやガイドが充実しているらしく、本の中に広告がいくつもみられた。日本語のゲレンデガイドよりも詳しいのではないだろうか。
一方で、全く触れられていないスキー場も特に東北地方に多い。まだまだ東北エリアのスキー場まで外国人が進出してくるには時間がかかりそうだ。そういえば、高畑スキー場には外国人が皆無だったな・・

・御厨 貴・牧原 出編「聞き書・野中広務回顧録」(岩波書店)
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野中広務は筋の通った政治家だったと、この本を読んで今まで以上に思いを強くした。かつて、魚住昭著「野中広務 差別と権力」を読んだと記憶しているのだが、今回の回顧録は京都の町長から府知事、国会議員時代をふり返り、若手研究者のインタビューに答えている。ただ読んでいるだけで面白いのだが、過去の政治上の事件などの記憶が自分の頭の中で風化してしまってよく思い出せないのが残念。
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