February 2017
2017年1月に読んだ本から
2017/02/06 Mon Filed in: 読んだ本
・乗松 優 著「ボクシングと大東亜」(忘羊社)
読み終わった。しかし今になってメモなど取っておかなかったのでもう月が変わって印象が薄れてしまった。
・福永 文夫 著「日本占領史 1945〜1952」(中公新書)
2014年に出た本なので新刊ではないが、年末に他の本と一緒に購入した。読売・吉野作造賞受賞と帯にあったから堅実な本だろうと思ったし、サブタイトルに「東京・沖縄・ワシントン」とあり、沖縄にも注目していて読むに値すると思った。
終戦までよりも、終戦後の占領期について全体をまとめた本というのをしっかりと読んだことがなかったので、内容は多岐にわたっているが通勤中に断片的に読み続けても興味が落ちなかった。
・高橋 源一郎 編「読んじゃいなよ! 明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ」(岩波新書)
サブタイトル通り、高橋ゼミの学生を中心に読み進めてきた本の著者(哲学者・鷲田清一、憲法学者・長谷部恭男、詩人・伊藤比呂美)を明治学院大学に招き、著者と学生との対話をまとめた本。学生たちが岩波新書以外の著者の本を複数読み込んでいて、質問も鋭い。
「読んじゃいなよ!」というタイトルが個人的にはあまり好きではないが、高橋源一郎流なのだろう。
読み終わった。しかし今になってメモなど取っておかなかったのでもう月が変わって印象が薄れてしまった。
・福永 文夫 著「日本占領史 1945〜1952」(中公新書)
2014年に出た本なので新刊ではないが、年末に他の本と一緒に購入した。読売・吉野作造賞受賞と帯にあったから堅実な本だろうと思ったし、サブタイトルに「東京・沖縄・ワシントン」とあり、沖縄にも注目していて読むに値すると思った。
終戦までよりも、終戦後の占領期について全体をまとめた本というのをしっかりと読んだことがなかったので、内容は多岐にわたっているが通勤中に断片的に読み続けても興味が落ちなかった。
・高橋 源一郎 編「読んじゃいなよ! 明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ」(岩波新書)
サブタイトル通り、高橋ゼミの学生を中心に読み進めてきた本の著者(哲学者・鷲田清一、憲法学者・長谷部恭男、詩人・伊藤比呂美)を明治学院大学に招き、著者と学生との対話をまとめた本。学生たちが岩波新書以外の著者の本を複数読み込んでいて、質問も鋭い。
「読んじゃいなよ!」というタイトルが個人的にはあまり好きではないが、高橋源一郎流なのだろう。