スケート教室三日目&翌日の滑走

スケート教室三日目。少しは新しいことを教えてくれるのかと思いきや、結局前進滑走のみ。隣のフィギュアレッスンの方が面白そうに見えてしまう。
あっという間に前半が終わり、休憩タイムだが、その時間を利用してバッククロスの練習をする。時計回りのバッククロスは割とスムーズに足が運ぶ。反時計回りはしっかり足で氷を蹴ることができず、ブレードが真後ろに動くだけで全然推進力になっていない。やはり得意不得意が向きによって出てしまうようだ。それでも時計回りが思ったより上手くできたので機嫌が良くなる。

先日、つっついて遊んでいた小さな小学生の男の子が、勝手に私のことを「わがライバル」と呼んでいる。彼の喋っていることは半分くらいしか意味がわからないのだが、ライバルと思ってくれて光栄だ。

後半はスピードスケートの子供たちとリンク5周の競争。真面目に競争するつもりはないので、スタートダッシュで張り合わず少し後ろからスタートする。でないと、小さな子供を薙ぎ倒しそうなのだ。普通の練習の時も逆走してくる子供はもちろん、カーブの入り口でオタオタしている子供と接触しそうで困る。

教室はそれなりに汗をかいたが、前々回のような汗だく状態ではないまま帰宅する。

翌日、11時から練習に出かける。なぜか営業時間が11時になっていて、できれば小学生が春休みになる前に思いっきり滑っておきたかったのだが、駐車場に着くと嫌な予感が。区内の小学校はまだ春休みには入っていないはずなのだが、他の区や千葉県から繰り出してきた小学生と親子連れが何組もやってきていて、滑走券の券売機前に並んでいる。また今日も小学生をかき分けながら滑らないといけないのか・・・

案の定、いつも小技を練習するコーナーの手すりに小学生がたむろしているので、いつものような伸び伸びした練習ができない。だんだん混んできたのでこちらもヘルメットを被り、片脚滑走、アウトエッジで滑るフォア・シザース、空間ができるとバッククロス、イーグルターンの練習をした。少しずつバックのアウトエッジに乗れる時間が長くなってきたのが嬉しい。リンク内側ではスカート姿のオバチャンフィギュアの練習、アイスダンスの練習1組、上手なフィギュアおねいちゃんが数名、アイスホッケーおじさんが数名。

2時間滑って終了とした。