江戸スポ12.15&12.17

15日、自宅仕事でなまった体をいじめに滑りに行く。久しぶりに午前中から滑走。
この時期、学生初心者が多い。親子連れも平日なのにちらほら。

その他には金曜日に見かけるスピードスケートおじさんやフィギュアの女性たち。水曜日に来たのは初めてだが、彼らはフリー滑走の日には必ず来ているということか!

2時間、いろいろ取り混ぜて真面目に滑走する。2時間で右ヒザが限界に近くなってきたので終了。

17日、ぽっかり仕事が空いたのでまた滑りに行く。10時過ぎ滑走開始。いつも流れている音楽が全く流れておらず、場内はフィギュアスケーターが10人ほど、真剣に練習している。こういうところへ入っていくのはなかなか気が引けるが、一人だけホッケー靴でよく見かけるストップ練習おじさんがいたので勇気を振り絞って滑走開始。

特に前進滑走に力点を置いて滑る。11時過ぎに中学生か高校生のヘルメット初心者軍団が15人ほど入ってきた。このころはかなり体が汗ばんできたので、フルスピードで3周くらい滑ってみる。するといつも見かけるおじさん(スケートシューズをホッケー、スピード合わせて4足くらい持ってきて取換えながら滑る人)からアドバイスをもらった。

いわく、エッジに乗り切れていないのでパワーが氷に十分伝達できず、結果けり出しの時にガリガリ音がする。腰を落として両脚で押し出すような滑りを何周もするとだんだん慣れてくるからそういう練習をした方がいい。ごもっともである。このおじさんを追いかけるように滑っているとドンドン引き離されてしまうのは、おっしゃる通り脚のパワーがきちんと氷に伝達できていないからだ。ガリガリいう音はフルスピードで滑ると自然に出てしまうものかと思っていたが、大きな勘違いだった。

で、おじさんのいう通りの練習をしてみる。腰、脚がかなりつらい。しかし、効率的なスケーティングをするにはこの練習は不可欠だ。次回から真面目に練習することにしよう。

リンクでアドバイスをもらったのは初めて。スケートリンクの常連さんはみな親切で、初心者に対しては教えたがりである。

なんだか400mトラックで滑りたい気分。エムウェーブに行くか、宇都宮の屋外リンクへ滑りに行きたい。