年末・年始

年末年始はナントカのひとつ覚えのように自転車とスキーばかりしていて、全く自己研鑽に相当するようなことはしていない。

寒いし、日も短いので、一番長距離を走った日で、葛西臨海公園・三郷公園・舎人公園をめぐる荒川・江戸川・新芝川沿いのコースだったと思うが、あとはほとんどその短縮版か、南に向かって若洲往復程度。
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若洲からゲートブリッジ

スキーは、12月21日〜23日にかけて妙高でテレマークの友人たちと例年の合宿。雪上での感覚を取り戻すのが目的だが、相変わらずゲレンデサイドの浅い未圧雪部分に突っ込んでは遊んでしまい、真面目な練習にはならない。夜は全日本フィギュアスケートの観戦。
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妙高山の朝焼け
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この年末年始は長い休みになった人が多かったと言われるが、そのおかげか比較的早くに高速渋滞が起こりはじめ、4日まで続いていたのでその間はスキーはなし。年末30日ころからケツの調子も悪くなり、恥ずかしいところに恥ずかしい格好で塗り薬を塗る毎日。情けなや。

高2の次男がこの冬はSAJ1級にチャレンジするので、前夜泊で5日にはAKAKANで練習。動画撮影をしてやった。さすがに5日は年末年始の休みの最終日。みんな帰路についたようで、ゲレンデはガラガラ。年末の合宿時には滑りにくかったチャンピオンAのカベも滑りやすくなっていた。そのかわり、ホテルAコースはコブコブだ。2人でかなり滑り込んだので、シーズンオフにトレーニングを積み年末に4日間志賀高原で滑り込んだ次男もヘトヘト、筋肉痛になったようだ。子供の頃は筋肉痛知らずだったのに、人間はいつから筋肉痛を覚えるようになるのだろう?

肝心の次男の滑りは、まだまだ体の倒し込みが弱く、これではバッジテスト合格への道のりはありそう。でも子供の頃から不安定なテレマークを経験してきたせいか、バランスはよい。昨年、一発で2級に合格したのだが、昨年に比べてもだいぶ進化している。SAJ1級の検定内容も変わったようで、今年からは横滑りが加わったらしい。カービング一辺倒ではなくなってきたということか?課題として私が与えた、山足の外エッジだけで横滑りする練習をこなしていた。
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一日置いて7日には女房と2人で日帰りスキー。平日なので高速代を安く、リフト券を安く、と選んだのはかたしなスキー場。沼田からのアクセスがトンネルによって良くなったし、スキー場のリフト券は2,500円で1,000円分の食事券付きだ。9時から2時まで滑って終了。夕方帰宅して、私はすぐさまお通夜に行かねばならなかった。