山猫アウトドア備忘録

最近は一人寂しく外で遊ぶ男の備忘録です

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ゲレンデ練習

4月なのに新雪?

足のマメも癒えてきたので、週末にスキーを持って出かける予定を立てた。今回は女房が行く気になっている。シーズンも終盤に近づいて、そろそろテレマークスキー装備を更新したらどうかと話した結果、カラファテに偵察のつもりで出かけ、巧みなY氏の商談に乗り、帰りにはK2talkback82(160)とボレーのswitchbackをゲットしてきた。体調が優れなかった女房にやる気が出てきたのは嬉しい限り。

まず考えたのは日曜日夕方の渋滞が長くならない東北道方面。吾妻スカイラインが開通するので、短時間の歩きで滑れる浄土平から東吾妻山方面はどうかなと調べてみたら、開通は午前10時とのこと。それは遅過ぎる。猫魔から雄国沼方面も考えたが、天気予報も冬に逆戻りなので、おとなしく日曜日はグランデコでゲレンデ練習することにした。
女房の新板を土曜日に受け取ってその足で裏磐梯へ出かける、という無謀なもくろみだが、せっかく新板を手にしたのに滑らない手はなく、いきなりオフピステというのは無謀の上に無謀を塗り重ねる行為だ。まごまごしていてはゲレンデも終了してしまうので、福島県で営業しているグランデコか猫魔で、ということに相成る。

女房連れなので土曜日に前乗り。裏磐梯休暇村でリフト券付きの宿泊プランがあり、比較的安価だったので予約して乗り込んだ。北上しつつ沿道の桜や栃木の低山の新緑を味わったが、ずっと高速では面白みがないので、白河中央インターから国道294号を使って猪苗代湖畔を通り、裏磐梯へ。北風で猪苗代湖の波がものすごかった。途中から雪が舞ってきて、裏磐梯では冬に逆戻りだ。スタッドレスタイヤをまだ交換しなくてよかった。

明けて日曜日朝まで雪は断続的に降り、休暇村の駐車場で新雪10cmほど。4月なのに新雪滑降かっ!
グランデコに9時過ぎに乗り込む。センターハウス前に細板ステップテレマーカーが数名、塾長のKさんに率いられてリフトに乗っていった。ステップでゲレンデ外に出るのだろうか?
こちらはゴンドラに乗り、第2、第3リフトを中心に滑る。気温は氷点下で、かなり寒い。2月末くらいに逆戻りだ。

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ゲレンデ脇の霧氷がついた木

女房の滑りをチェックして、アドバイスをして午前中が過ぎていった。最初はtalkbackの柔らかさとターン始動に戸惑っていたが、しだいに慣れてきたようだ。年始に志賀高原で滑り込んだ時よりも疲れが軽減されているらしく、まあまあ様になってきた。
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新雪のすぐ下はアイスバーン
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自前のストックを次男に奪われたので長いストックを短く持つ

あんまり頑張っても帰りが大変になるので、13時ころまで滑り込んで、お昼を食べて帰路についた。
帰りは素直に磐越道〜東北道で帰る予定だったが、事故渋滞と自然渋滞のミックスで1時間程度ハマりそうだったので、北関東道を少し走って栃木市・小山市を抜けて4号線バイパスで南下、道の駅「五霞」で休憩して圏央道〜東北道に乗り、渋滞を迂回した。

もうゲレンデで滑ることはないと思っていたが、ピンポイントでいいコンディションに当たってしまった。しかし、おかげで吾妻スカイラインの開通はずれ込んでしまった。
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悩んだ揚げ句・・

3月になって急に暖かくなってしまった。2日に日本海側では新雪が降ったようだが、3日に全国的に暖かくなり、4日はさらに暖かくなって関東では20度近くになるという。

降った直後の温度急上昇はスキーカットで雪崩を誘発するので一人でそういう場所に入り込みたくはない。では降らないエリアで根子岳か四阿山と考えたのだが、あちらは雪が例年より少ないらしく、面白くない。日曜日午後の関越道の大渋滞も気力を失わせる。

土曜日夜まで悩んで、南会津に行き高畑スキー場で滑ることにした。まだ今シーズンは高畑スキー場で2回しか滑っていないのでシーズン券の元が取れていない。東北道の渋滞予想は他の高速道に比べて軽微だ、というのが理由だ。途中でバックカントリーに入りたくなる欲求を経つためにシールやザックは持っていかない。

朝5時前に自宅を出て、いつものコースで会津高畑スキー場へ向かう。路面はかなり雪が薄いが、栃木の高速上で気温は1ケタになり、南会津ではマイナス2度程度だ。きっとスキー場でもオープン直後はカリンカリンだろう。

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右から窓明山〜三岩岳〜大戸沢岳。見た感じだとかなり好条件に見えるが・・

リフトが動き出す直前に到着して、薄手の春用シェルを取り出して着る。スキー板も車に積みっぱなしだったwayback88を久しぶりに履いてみる。板には違和感はないが、ブーツがNTNのTXに比べてT2ecoの方がなんとなくタイトに感じる。バックルも締めにくいし、しばらく左足が締めつけられて痺れを感じる。緩めて履き直して締め直すことを繰り返す。

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久しぶりに履いたwayback88。Pinnacle95に比べやたら軽い。
パンツも黄色くなりました。

カリカリのアイスバーンで真面目に練習してみるが、辛いだけだ。おそらくシール登行していても朝のうちは辛いだろう。しかし10時ころになると少し緩んできて、12時までにはシャバ雪に変貌して重くなってしまった。しかもところどころにストップ雪があり、つんのめる。この状態なら山に登って午後滑るにはまあまあいいかもしれないが、疲れる登りと滑りになりそうだ。

もう十分。12時まで滑って確信した。残りの期間のゲレンデはモーグラーに譲る。来週からはステップソールでの散歩でもいいからゲレンデスキーはしない。最後にセンターハウスレストランで鳥唐揚げハーフとライスとみそ汁を堪能した。

5月かと思うような日差しと暖かい風の中、帰路につく。定番湯ノ花温泉は外さず、たまには弘法の湯ではなく天神の湯に入らせてもらおう。狭い湯船を独り占めした。
温泉で温まったせいなのか、昨夜あまり深く寝ていなかったのか、会津西街道を南下中に観光バスを先頭とする車列に入ってから激しい眠気に襲われた。峠道で眠くなることなどないのだが、塩原温泉に降るまでが苦しかった。思わず塩原温泉の無料駐車場に入ってそこで後部ベッドに移って人事不省に陥る。気付いたら16時を回っていた。

その後は眠くなることもなく、東北道の渋滞も予測通り館林でわずかなもので、順調に帰宅。しかしこんなにいい天気で、山に行かなかったのはもったいなかったなと今さら反省する現金さには我ながら呆れる。
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ドカ雪後の会津高畑

1月28日 会津高原高畑スキー場 (滑走14日目)

年末の東北巡業の最後に立ち寄って以来のマイゲレンデ会津高原高畑スキー場。
朝5時出発で東北道を北上。西那須野塩原インターを降り、塩原方面に向かっていくと、例のごとくハンタマ方面に向かう車が多く、塩原温泉手前から圧雪路になっているので走行ペースが上がらない。ハンタマ方面への車は福渡交差点で左折していってしまうので、そこまでの辛抱だと思っていたら、意外と旧道に直進する車もあって、上塩原でバイパスと合流してからもアベレージスピードは上がらなかった。
イライラした宇都宮ナンバーの前の車が強引に抜いていったのを見たが、抜いた場所のセンターラインはイエローである。こういう時はイライラしないで譲ってくれるのを待つのが吉で、強引に抜いたりすると、スピードオーバーでスピンするなどしっぺ返しが自分に振りかかってくる。しかし後ろに何台も従えてもいっこうに道を譲らないでいられる先頭車のドライバーってどういう心理?

ようやく道の駅田島を過ぎたら前後の走行車が減り、中山峠を越えてたかつえスキー場への道と別れたら道路がガラガラになった。いつものパターンである。好き好んで高速インターから高畑まで80km近く圧雪路を走ってくるスキーヤーは稀であるが、駐車場に着いてみると日曜日はいつも驚くほどの車が到着している。この日はGSの大会と、茨城県ジュニアスキー合宿があって、そのせいもあろうが、ゲレンデの人口密度に比して体感的に車の台数が多い。前日から車中泊をしたと思しき車もあるし、しばらく住んでいるんじゃないかと思うようなキャンピングカーもある(近くにコンビニもないので数日暮らすには相当な食料を持ち込まないと難しい)。8時40分ころに駐車場に停めたら、すでに駐車場はだいぶ埋まっていて、午後に戻ってきても後方から3列目だった。

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センターハウスのエントランス。手前はマスコットキャラのリスだが、
リフト降り場近くで本物のリスを見かけた


9時から滑り始める。1本目に素直に圧雪コースを滑るか、体が温まる前に非圧雪コースを滑ってしまうかいつも悩むが、降雪があった後だしもうゲレンデ滑走も14日目なので非圧雪のスーパーブラックをいきなり2回滑る(本当は体が温まってからにしないとイケないとは思っている)。トレースはかなりあるが、ノートラックのところではスネまでのパウダー。滑りにくくはない。NTNとピナクル95にした今シーズン、こういうコースをハイスピードで滑ってもコケることはなくなり、道具のおかげでそこそこ滑れてしまう。楽だが、面白くはないのかも?

土日祝日のみ動くオレンジラインに乗るが、雪が深くてペアリフトに二人で乗るとワイヤーが撓んで雪面に接触してしまう恐れがあるのか、一人ずつ乗せられる。このリフトが長くて乗っているうちに3フィンガーのグローブの中の指先が冷たくなってくる。気温は氷点下数度である。オレンジインコースの片斜面の非圧雪部分はすでに食い尽くされていた。オレンジアウトとインを交互に滑っていたら、リフト乗車時間が長いので軽く1時間くらいは過ぎてしまう。ブルーラインに乗り換えて、大会が開かれている場所を避けて滑ったら腹が減った。

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長大なオレンジリフト。雪面が近い

センターハウスで昼食。昨年末来た時に提供されてなかったサバ味噌煮定食が土日祝日のみ出されるメニューとして出ていたので迷わず注文。高畑友の会会員証を見せると50円引き800円になる。

少し休憩して、午後の部へ。12時台はレストハウスに入っている人が多いのでゲレンデが空くのは理解できるが、13時台になってもスキーヤーが戻ってこないのは理解に苦しむ。GSの大会は終了したようだが、そんなに駐車場が空いたようでもなさそうだ。高畑スキー場の日曜の午後はいつもプライベートゲレンデ状態に近づく。

少しはちゃんと練習しようと思って滑るが、何を練習すべきなのか、そろそろ他人のアドバイスがないと明確な目標が見つけられない。高畑にはテレマークスクールはないし、アルペンスキーヤーの上級者の滑りを見て取り入れるほか手だては見つからない。レッスンを受けようとしても、同じレベルの人とレッスンを受けられる保証は全くなく、プライベートレッスンを受けるほど資金に潤沢ではない。もうレッスンをどうしても受けなくてはならないような技術レベルでもないと思っているだけに、自分でチェックしながら技量を高めていくような引き出しをもっと増やさないといけないなと思っている。

スキーは生涯スポーツ。体が動く限り練習して、スキーを止めざるを得なくなる直前が一番上手かったと言えるようにしたい。順調なら少なくともあと20年はできるはずだ。それまでにゲレンデだけでなくオフピステも多く経験したい。

そういうモチベーションがないと、行きに4時間弱、帰りに4時間、ゲレンデで5時間という一日の使い方はできない。幸い、帰りも塩原温泉でのハンタマからの合流以外は順調に帰宅した。関越のような渋滞の憂鬱が無い分だけ、福島のスキー場はありがたい。

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午後晴れ間が出た。中央に三岩岳、右に白い窓明山が見える
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信越skierなのに、初の志賀高原

自称「信越スキーヤー」なのに、志賀高原で滑ったことはなかった。野沢温泉、白馬八方尾根や栂池など日本を代表するスキー場は複数回経験済みだが、志賀高原はなぜか敷居が高かった。

1月3日 移動日
快晴の東京をゆっくり出発。今回は女房連れで志賀高原スキー場へ向かう。横風が強くて、走りづらい。
善光寺平に出たら雪が舞ってきた。信州中野インターでは降りず、一つ手前の須坂長野東で降りて、のんびり中野方面に向かう。今日は宿に入るだけだ。
中野市街から本格的に雪が降ってきて、湯田中を通過したら視界も悪くなってきた。降った雪にタイヤが取られてかなり緊張する運転になった。なんだか安比高原スキー場周辺の道路と変わらない。屈曲路な分、さらに手強い運転になる。幸い、反対車線の帰路組の車の数もそう多くはなく、この天候で登る車も少なく、何とか15時すぎに宿に到着。蓮池バス停が目の前で、明日以降は自家用車を使わずにシャトルバスで移動ができそうだ。
それにしてもすごい吹雪。夜まで強い風と降雪があった。しかし予報によると明日は風は弱まりそうだ。

1月4日 志賀高原スキー場 奥志賀高原・焼額山・中央エリア(滑走11日目)
朝になっても吹雪いている。
9時のバスで奥志賀高原へ。途中でたくさんスキーヤーが乗ってきて、激混みで汗をかいてしまった。スキートップで間違って降車ボタンを2度も押してしまうし、女房に貸したストックのバスケットが暖房の熱風で溶けてしまうし、散々な目にあいながら1時間近くかかって奥志賀高原にたどり着いた。
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このあとさらに混んでくる

高額なリフト券(3日券+食事券)を購入し、まず奥志賀のペアリフトに乗る。初めてなので知らなかったが、志賀高原のリフトは1本を除いてオープンエアのリフトで、フードクワッドがほとんどない。吹雪いていると辛い。ゴンドラはゴンドラでファット板が入らず、一本ずつ入れなければ収まらない。そして各スキー場の連絡があまり良くない。エキスパートコースを滑って同じリフトを登り、ゴンドラ沿いのコースを滑ってゴンドラに乗り、降り場から一本寒いペアリフトに乗ってすぐに焼額山のゲレンデかと思いきや、連絡通路をかなり歩かされた。焼額山はプリンス系のゲレンデだが、他のプリンス系ゲレンデと同じくゴンドラ中心でリフトは軽視されている(2000年の資料を見ると9本あったリフトが3本に減少)。焼額山は滑る人が多いので、早々に一ノ瀬ダイヤモンドスキー場に逃れる。ここでも山の神第2リフトに乗るときに少し登らされた。ここまで滑り始めから約2時間かかっている。これから蓮池まで午後の滑りで行かれるだろうか?
一ノ瀬ダイヤモンドスキー場のボトムで昼食をとり、13時に再開。短いリフトを使って道路にかかった橋を使い一ノ瀬ファミリースキー場へ移動して、乗ったクワッドリフト降り場で疲れが溜まった女房と別れ、スケーティングしながら寺子屋スキー場へ。標高が高いので、風も強く、ブッシュも出ている状況なのですぐさま東館山ゴンドラ終点と高天原ゲレンデの分岐点へ。13時55分。そういえば一ノ瀬の一枚バーンを滑り残してきた。後悔しないように滑っておこうと戻って一本滑り、高天原へ。高天原スキー場のボトムで女房と落ち合って、太鼓橋で道路を再び越えて西館山スキー場で中級斜面を滑り、女房はジャイアントから蓮池の宿に戻った。
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女房の久々のスキー

私は発哺ブナ平のクワッドに乗って東館山の可愛らしくもレトロなゴンドラに乗って、オリンピックコースを滑った。しかしつづら折れ状にコースが限定されていて脚にきた。ジャイアントのボトムまで滑り、またスケーティングと開脚登行でリフトに乗り、ジャイアントは滑らず途中から道路をくぐって蓮池スキー場へ。
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東館山ゴンドラ内部

リフト運行の残り時間も限られてきたので、蓮池スキー場、丸池スキー場、サンバレースキー場のリフトを各2回づつくらい乗って少し荒れ気味なパウダーを滑った。丸池スキー場に午後になっても結構パウダーが残っていたのが驚きだが、この小さなスキー場ではチビッコのスキー教室が盛んなので残るのだろう。ボーダーも全体的に少なめだからか、残るところには残っていている。
で、ほぼ16時に終了。一応、奥志賀高原から中央エリアまで滑りながら移動してきた。結構かかるなあ。それもリフトが低速だからだろう。志賀高原ってこんなもんか・・・
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ペアリフトが主体


1月5日 志賀高原スキー場 横手山・渋峠、熊の湯エリア(滑走12日目)
朝から宿泊しているホテルの前をたくさんのスキー場へ向かう自家用車が通り過ぎていく。ほぼ奥志賀方面ばかりだ。
我々は昨日苦労して奥志賀方面を滑ってきたので、今日は熊の湯・横手山方面へ向かう。予報は曇りだったが、天気が良くて宿泊先から北アルプスの鹿島槍・五竜が見えるので、このままいい天気ならば横手山からの景色が楽しみだ。
9時すぎのバスに乗って横手山第一リフト前(この便の終点)まで。乗り合わせた人々の多くは熊の湯スキー場で下車していった。横手山のリフトを3本乗り継いで頂上へ。展望台から眺めたら、越後三山や岩菅山から妙高、高妻、金山・天狗原(火打は白くて妙高の稜線と区別し難い)が見え、北アルプスが遮るものなくすべて見渡せた。白馬から穂高までは圧巻で、さらに南に乗鞍、御嶽、南に転じると前景に草津スキー場、その後景に八ヶ岳や南アルプス、浅間山、富士山の頂上まで見えた。この景色が見られただけでもありがたい。
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志賀の笠ケ岳

渋峠スキー場のリフトが動き始めたので、グルーミングバーンとその脇の新雪を何本か滑り、11時近くに県境のレストラン前で休憩。女房が犬と戯れようとして帽子を噛まれ、離してくれないので散々な目にあった。
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渋峠で晴れた

渋峠から再び横手山に戻って、11時台後半にパンとコーヒーの昼食。12時すぎに下山にかかった。つづら折れのコースはあまり楽しくない。途中で脇のペアリフトや、今や化石となったシングルリフトに乗ったりして動いているリフトを乗りつぶしながら、ゲレンデボトムへ滑り込み、道路を渡って熊の湯スキー場に向かった。13時を過ぎ、少しは荒れているが、まだコース脇には踏まれていない新雪が少し残っていた。もちろん動いていたリフトはすべて複数回乗り、14時台に休憩をとって、15時すぎに終了。
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なつかしのシングルリフト
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疲れ果てて珍しいベンチで横たわる

熊の湯ホテル前で15時53分のバスを待つ。横手山スキー場がガラガラだったので乗客は少ないだろうと思っていたら、すでに全ての座席は埋め尽くされていた。熊の湯から乗る人も30人近くいる。運転手から補助席をたたむようにアナウンスがあり、熊の湯から乗り込んだ我々は乗り込んでつかまり立つ。こういう時、バスの運転手の神経は相当緊張するのではないか?雪道、下り坂、満員乗車。左右のカーブや下り坂をアナウンスしながら運転するその姿勢は尊敬に値する。えらいぞ長電バス。
約20分で蓮池営業所に到着し、乗り換えの乗客を尻目にバス営業所の目の前の宿に戻る。この宿に宿泊して本当によかった。
明日は最終日で3連休の初日土曜日。女房の体がどこまで持つのか疑問なので、バスに乗らずに近所で半日滑って終了にする予定。

1月6日 志賀高原スキー場 中央エリア(滑走13日目)
志賀高原最終日。お昼すぎに終えることにして、バスを使わず歩いてジャイアントスキー場から発哺ブナ平スキー場あたりから始めて、ホテルに近い蓮池・丸池・サンバレースキー場で滑ることにする。ジャイアントスキー場の長くて急な一枚バーンも午前中ならコブもできず滑りやすい。2本滑ってから発哺ブナ平に移動し、リフト、古式ゆかしい東館山ゴンドラに乗る。ゴンドラでフランス人の男性と乗り合わせた。あちらが一方的に話すばかりだが、ニセコから移動して志賀高原に来たらしい。寺子屋スキー場とか一ノ瀬・焼額山に行くといいよと言って別れた。
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東館山ゴンドラ、近いうちになくなってしまうかも?
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善光寺平が見えてその向こうには飯縄山のすそ野が

林間コースからオリンピックコースを滑るが、2度目のオリンピックコースのつづら折れはつまらない。ブナ平の緩斜面でゆったり滑って、最後は直滑降でジャイアントのリフト乗り場までの登りを軽減する。その後は国道を潜って蓮池・丸池へ。短いリフトを何本も乗っては滑り、11時台後半にサンバレースキー場で昼食。昼食後はそこそこにして宿に戻り、お風呂に入らせてもらって3日ぶりに車を運転して帰京。

初体験の志賀高原だったが、ツアー気分でバスを利用してひとわたり滑ったのは楽しかった。これは他のスキー場では絶対に経験できない。
一方、分散したスキー場をつなぐ設備や工夫が志賀高原では十分とはいえない。必ずスキーでリフト乗り場を登ったり水平移動しないと次のスキー場に移動ができないようになっている。昔はスキー場のリフト乗り場はすべからくそうだった。しかし、これはボーダーには辛いだろうし、スキーヤーでも慣れていないと不自由だろう。ボーダーを志賀高原であまり見かけない理由もそこにあるのかもしれない(ボーダー泣かせの志賀高原、と言おう)。また、志賀高原のブランドにあぐらをかいているのか、物価は総じて高い。
古式ゆかしく、吹雪いたら寒いだけのオープンエアな低速ペアリフト(フードクワッドは志賀高原に一本しかない!)、移動の面倒さなどは昭和の遺物であるが、そこを根本的に改善しなくてはならない、とは私は思わない。こういう不親切なスキー場が日本に一つくらいあってよく、何でもかんでも利用者の便利さだけを追求するスキー場だけがいいスキー場だとは思わない。中年以上にとっては、スキーの原点に帰ることができるレトロなスノーテーマパークだ。そういう視点から見ると、志賀高原のシングルリフトに乗れたのは収穫だったし(ただし2本中下一本のみ)、稼働していないTバーリフトは是非使ってみたかった。

ところで、老舗のビッグなゲレンデで行ってないのは、蔵王温泉だ。興味が強まってきた。バックカントリーもいいが、初体験のゲレンデを滑りながら栄枯盛衰考えてみるのもいいものだ。こういうテーマでスキー場を綴っているブログ、「
追憶のゲレンデ」はすばらしい研究ブログだと思う。
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信越skier、猛吹雪のなか北へ一人旅

12月24日
赤倉観光ホテルゲレンデで合宿メンバーと別れた後、中郷インター近くのガソリンスタンドで給油して上信越道から北陸道を経て新潟から磐越道を使う。日曜日なのでずっと高速で東北に向かった方が高速を降りて山形、秋田を北上するより高速代が安くなる。しかし日本海からの横風が強烈だ。磐越道は片側1車線であまり速度が出せない。ようやく郡山JCTから東北道に乗り、あだたらSAで夕食。その後ぐんぐん北上して仙台をかすめ、鶴巣SAで車中泊。まだこの夜は暖かいから快適だが、翌日からは強烈な冬型になるはずで車中泊はやめておいた方がいいだろう。

12月25日 八幡平リゾート&下倉スキー場(滑走6日目)
朝からSA付設の吉野家牛丼を喰らい、東北道を北上する。それにしても岩手は遠い。道中、安比高原スキー場のリフト運行状況をウェブで確かめたが、強風で下の2本しかリフトが動いていない。安比高原はリフト代が高いので、次善策として八幡平リゾートスキー場に向かう。こちらは50歳以上シニアで一日券3000円。早速動いているリフトを全て乗って、中斜面から緩斜面を独り占めする。寒いのでチビッコのレッスンがわずかに見られるだけだ。
12時、滑り尽くしたのでリフト券が共通の下倉スキー場へ移動。こちらの方が上級者向きのゲレンデのようだ。しかしセンターハウスから見たゲレンデはリフト1本が斜面に向かって右端にあるだけで、一人も滑っていない。皆昼食中なのか?私もまず腹ごしらえをして、地吹雪のゲレンデに繰り出す。下倉スキー場のリフトは3本しかないが、視界が悪い中、手探りでリフトを探し出して最上部まで行ったら、非常に軽い雪がコース脇に溜まっていた。迷わずいただく。安比が本番なのでその前に怪我をしたくない。よって一番の急斜面には挑まず、中斜面を中心に滑る。珍しくテレマークのレッスンをやっていた。生徒は2名だが、イントラは動画で見ている鈴木さんではないだろうか。妙高とは違ったレッスンを少しだけ見ることができた。

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昼時の下倉スキー場センターハウスから(リフトは右手に1本のみ)

あまりに吹雪が激しく、低速のペアリフトにフードはないので、3時に終了。安比高原スキー場下の宿に転がり込む。ナビがあっても深い雪の中なので若干迷った。
一人旅だと宿泊には贅沢しないのが習わしだが、今回は安比高原スキー場で滑ることが第一の目的だし、スキー場のバブリー感に自分なりに近い感覚で奮発した。ゲレンデボトムのタワーホテルには泊まれないが、温泉付きのプチホテルだ。安い価格のプランで申し込んだので、なごみ荘の食事のゴージャスさに比べたら質素だが、普段あんまり食べなくなった自分にとっては快適だった。乾燥室も明るくて、軽くワクシングもできた。
さあ、明日はいよいよ安比デビューだ。風よやんでくれ。

12月26日 安比高原スキー場(滑走7日目)
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安比に来ました

朝8時50分に安比ゴンドラに乗る。山頂まで一本だ。始めにハヤブサコースのパウダーをいただき、ザイラーゲレンデに移動して急・中斜面のコース脇パウダーを散々滑り尽くす。息が上がってあまり長い距離を一気に滑れない。しかも
どのコースを滑ってももれなく付いて来る緩斜面を滑らないと長いリフトに乗れない構造(つまりボトム近くまで滑らないと途中で乗る中上級者用のリフトがない)になっていて、新雪がスネまで積もった緩斜面では人が滑ったコースに乗らないと減速してしまうし、新雪部分に入ると脚にくる。一人だし、寒いのでリフトが休憩場所になってしまう。適度にトイレ休憩を入れないと身がもたない。
私が今一番ハマっているスキー動画は
10歳の女の子が素晴らしいカービングターンで安比高原スキー場のセカンドコースを一気に滑り降りるものだが、そのセカンドコースのリフトは平日なので動いていない。だがよくコースマップを見ると、セカンドコースの上部をすべってザイラークワッドに流れることはできそうだ。動画の聖地巡礼としてセカンドコースを2本滑り、再びザイラーコースから安比ゴンドラに乗る。今度は逆に西森コースのパウダーをいただくが、こちらは短くて普通のスキー場とスケール感が変わりない。スキー専用・ボード禁止のカケスコースを滑って12時すぎに最下部に降りて昼食とした。
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上記の動画で0:45あたりに見えてくるクワッドリフト降場

偶然とは恐ろしいが、私の次男が所属していた高校スキー同好会の合宿が安比でたまたまあり、食堂で現役高校生とお世話になった女性の顧問の先生とお会いすることができた。これまで一人で滑ってきて寂しかったので、午後は高校生と一緒に滑らせてもらうことにした。
顧問の先生が前後を滑り、高校生18人がザイラーコースを滑る。ビンディングの開放値が低く設定されていてギャップで無理やり抉るからか、高校生の板が外れたりするが、地吹雪の中はぐれず、泣き言を言う奴もおらず、滑りきったのは立派だ。あっという間に16時近くになり、薄暗くなってきた。彼らと別れて吹雪で視界が悪い中宿に戻った。慣れていない地域で地吹雪の中車を走らせるのは恐ろしい。

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夜の宿泊先駐車場から(すでに車が埋もれている)

12月27日 安比高原スキー場(滑走8日目)
やはり朝から地吹雪。車を掘り出すという妙高のような感覚はなく、軽い雪を退けるだけで済むのだが、スノーブラシやスコップを自前で持っていないと駐車場からの発進は厳しい。二輪駆動では駐車場から道路に出るときのギャップを乗り越えられないと思われる。ペンション村の道は除雪はしてあるが、四駆でないと走るのは大変だ。
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朝の駐車場(モコモコした雪で軽いけど、車周りの除雪&脱出は慣れないと大変)

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日は見えるが地吹雪だ

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最下部の緩斜面は広いが何度も滑るところではない

稼働リフトを確認してゲレンデに来たが、風が強くてゴンドラも長いリフトも動いていない。セントラルゲレンデの下部リフトが2本動いているだけなので、もう少し上部のリフトが動き出すまで少し待つ。やっと下から3本目のリフトが動いたのでゲレンデに出てリフトを乗り継いだが、低速ペアリフトで凍えたのちに3本目に乗ろうと思ったら強風で止まってしまった。八幡平に行った時と同じ気象状況だが、すでに安比の2日券を持っているので我慢して下部で滑っていた。12時を回っても状況は変わらないので、リフト券は勿体無いが安比を後にした。北上市まで国道を移動しながら県立博物館を見学することに決めたのだ。車に戻って着替えをしていると日差しが出たりしたのだが、強風は相変わらずなのでそろそろとスキー場を後にする。国道に出るまでの直線道路は地吹雪ホワイトアウト、国道に出てからは路肩に横転した軽自動車とぶつかったと思しきトラックが立ち往生しており、後続車がタイヤを空転させている。
慎重に運転して西根まで来たら、雪がほぼなくなった。盛岡郊外の県立博物館を見学して、16時近くにそこを後にした。やめとけばいいものを、安比のリフト状況を見たら、なんとさらに3本のリフトが動いていた。待っていればセントラルゲレンデの未滑走コースを滑れたのだが、今となっては仕方ない。

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岩手県立博物館

盛岡市内の路面には大して雪はなかったのだが、花巻あたりから圧雪路になり、雪も降ってきた。国道4号線は片側2車線で直線的だが、信号の変化を手前から見ていないと急にブレーキをかけたら滑る。雪道にはそれなりに慣れてはいるつもりだが、氷点下7度くらいの気温で圧雪アイスバーンになった交通量の多い国道はゲレンデ近くの交通量が少ない道路とは事情が異なる。降雪による交通事故のニュースをここ数日聴きまくっていたし、実際に反対車線の事故を目の当たりにしていたので、緊張気味になる。何とか6時前に4号線沿いのビジネスホテル到着。


12月28日 夏油高原スキー場(滑走9日目)
北上市街から圧雪路を西に向かって走る。25kmくらいだと思うのだが、非常に滑りそうな路面でスピードを殺して走り、9時頃センターハウス前に到着。センターハウスに近い駐車場は500円かかることを知らずに止めてしまった。一段下の駐車場なら無料でエスカレーターで上がることができたのに。
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当日の状況。しかし横に長いゲレンデ構成だ

ゲレンデインフォメーションを見ると、まだ第2ゴンドラしか動いていないようだ。このスキー場はコンパクトながら横長なのでゴンドラが2本あり、第1ゴンドラは2日ほど前に故障して動いていない。その代替として平日は動かさない第2ゴンドラを動かしているようだ。第1ゴンドラの復帰は年明けになるようで、その代替措置を凝らして年末と正月を乗り切ろうとしている努力をしている。センターハウスはなかなか大きくて立派だ。温泉も敷設され、フードコートも巨大である。さすがリフト代が4800円もするだけある(私は前夜泊ったホテルでリフト券パックで宿泊したのでリフト代がいくらなのかよくわからない)。
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広々としてちょっと寒々しい食堂

まず、第2ゴンドラで頂上直下まで上がり、B1、B2コースを滑る。新雪はすでに喰われている。視界も悪い。次いでクワッドリフトが動き始めたので急斜面のB3を滑りC1からC2に合流し、クワッドに乗る。5本あるCコースを滑り、再びB2コースを滑って、センターハウスから見て右側はほぼ滑りきった。このスキー場は中級コースでも結構な急斜面で、上級者コースになると最大36度もあって下が見えない。それでも新雪部分を見出すことができるのでスピードはあまり出ず、コブにもなっていないので比較的滑りやすい。
11時を回って早めに昼食にし、12時からAコースに向かう。第1ゴンドラが動いて入ればAコースも長くて面白くなるのだろうが、リフトだけでは中ほどまでしか上がれない。上級者コースのA3コースを何本か滑って終了。もともと早めに上がるつもりだったが、地吹雪がすごすぎて辛い。
センターハウス付設の温泉で温まって、移動開始。スキー場直下の道路をソロソロ降っていたら吹雪で前が全く見えなくなった。ハザードを点けないと危険だ。高度をだいぶ下げるまで、ハザード点灯でゆっくり走った。雪の壁に突っ込みそうになっている車や、下回りを点検している車を見かけ、今日のような天気だったら下の無料駐車場に止めてシャトルバスで移動した方が賢明かもしれないと思う。夏油高原や安比高原スキー場に来るなら、新幹線とシャトルバスを使った方が荷物は重いがスマートだろう。そんなことを思いながら、とうほくどうにのる。25日に岩手入りした時からずっと真っ白な圧雪路を走って来たが、ようやくアスファルトが見える道路を走りホッとする。が、高速も断続的に激しく雪が降っていて緊張感がほぐれない。水沢・一ノ関あたりで路面にシャーベット雪が残っていた。
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ようやく雪が小やみになったきた。金ヶ崎町の雪に覆われただだっ広い農場

宮城県に入ってからも雪が降り続き、福島あたりでようやくチラチラ舞う程度になった。明日はホームゲレンデの会津高原高畑に顔を出す予定で、南会津町まで行って道の駅で車中泊するか、白河でホテルに泊まるか悩む。南会津町はきっと雪で、暗くなってから甲子トンネルを越えて下郷村に降りていくのは気がすすまない。車中泊も寒そうだ。結局白河のビジネスホテルに泊まった。


12月29日 会津高原高畑スキー場(滑走10日目)
朝7時過ぎに白河のビジネスホテルを出発。国道289号で甲子トンネルを抜けて下郷町に出て、南会津町の田島から南郷を抜けて檜枝岐方面に向かう。またお約束の圧雪路面が数十キロ続く。特に甲子道路あたりは交通量が少ないが、標高が高くて気温が低く、あまり頻繁に通る道ではないので好みではない。田島を抜けるとまた豪雪地帯だ。ところどころで除雪作業がおこなわれている。雪の中では白河から2時間はかかってしまう。9時20分ころに高畑スキー場に到着して、準備してゲレンデに出る。このスキー場ならシーズンパスを持っているから、疲れたらいつ止めてもいい。
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いがやゲレンデからセンターハウスを見下ろす。駐車台数だけはやたら多い

まず、非圧雪のスーパーブラックコースを滑ってみる。だいぶ喰われてしまっていて面白くはない。ブラックコースの脇を滑っていたら、K2の太い板にNTNビンディングのテレマーカーを見かけた。他にも数人テレマーカーがいるようだ。内陸なのに安比や夏油よりも雪を重く感じる。確実に雪に含まれる水分は高畑の方が多い。軽い雪を滑ってしまうと次に重い雪を滑る時が面白くない。
オレンジリフトは平日で動いていない。でももう年末なのだから、平日でも動かして欲しい。しかも高畑は18年2月から木曜日を休みにするといっている。シーズンは短いんだからユーザーからすれば定休日なんてつくって欲しくはないが、これも事情があるんだろう。
レッド、ブルーのリフトを使う。ブルーのセンター、イン、アウト各コースの急斜面は圧雪していなくて、最初こそは楽しかったがすぐにギャップが深くなり、滑りにくくなってきた。非圧雪の急斜面部分と圧雪された部分とのつなぎ目を真面目に均して欲しい。あるコースでは溝が深くて、客がケガをし得る状況になっていた。全体的にコース整備がおざなりな感じがする。
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午前中のブルーセンターコース
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午前中でもこんなに空いている

通い詰めてきたので文句も出るが、高畑を愛しているがゆえである。もう一つ言わせてもらえば、食堂のメニューが改悪されてしまった。何とかして欲しい。
午後も少しだけ滑るが、動いているリフトから滑れるコースを一渡り滑ったところで終了。連日一週間も滑ったので体をいたわらないと。
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午後、ブルーリフトから。リフト脇の非圧雪部分はほとんど喰われてしまった

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湯ノ花温泉共同浴場(弘法の湯)
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晴れてきた!南会津の集落

帰路、定番の湯ノ花温泉に浸かる。長い旅だったが、一度も滑ったことのないゲレンデを滑りに行くのは悪くない。信越のゲレンデで育ち、信越の山を中心に滑ってきたスキーヤーとしては、北東北という新たなエリアが開けた。しかし次に北東北に行く時は新幹線がよかろう。

最後に、のべ10日NTNビンディングで滑走した感想を。ありきたりだが、限りなくアルペンに近づいたテレマークがNTNで、ゲレンデでアルペンターンをする分にはかなりイケる。きれいに体を倒しさえすればキレのあるターンもできる。テレマークターンをするには、最初靴が硬くてビンディングにも慣れていなかったのでやりにくかったが、慣れると普通にテレマークターンができる。また、つま先から土踏まずまでビンディングに固定されているので、75ミリノルムのように前転もしにくい。雪質が変化する時にも少し気をつけるだけでいいのはありがたい。その分、体が怠けてしまうかもしれない。
道具の選択幅が広がったというのは、雪原歩きからダウンヒルまで守備範囲とするテレマーカーにとっては悪くないと思っている。何事も試したこともなく批判するというのはフェアではなかろう。
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ちとさみしい妙高合宿

12月22日
夜8時、東京出発。首都高で若干混んだが、あとは順調に上信越道へ。千曲川さかきPAで車中泊しようと思ったが、大型トレーラーが小型車の駐車場を占拠していて、コンビニのライトが煌々と明るいのでパスして松代PAで車中泊。
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夕暮れの妙高山

12月23日 池の平温泉スキー場(滑走4日目)
今年の合宿は5名のみ。いつもの宿、なごみ荘を手配してくれた吐月工房氏は一年前の骨折の治癒が完全ではなく、一緒に滑れなかった。残念である。早い回復を祈るのみだ。
ということで男女2名づつの4人で池の平を滑る。残念ながらいつも使う低速ペアリフトが動いていないので、カヤバゲレンデに流れながら滑るしかなかった。天気はとてもよく、連休なのに客の入りが少ない。どうした訳だろう?

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空いているゲレンデ

12月24日 赤倉観光リゾートスキー場(滑走5日目)
今回の合宿は1泊のみなので、アカカンへ移動。まあまあ雪はある方だが、妙高のドカ雪前の試運転状況だろうか。
4人で一緒に動いていると忘れ物などが発覚して行動が遅くなるが、合宿では皆若くないのでゆっくり目の行動が似合っている。
いつものようにゴンドラから降りた人と、リフトを降りてきた人が合流するホテルBコースが一番混む。レストランエートル下の急斜面にはアイスボールがあって滑りにくい。ということでチャンピオンゲレンデに移動して、女子国体コースの素直な中斜面などで滑り、午前中は終了。最下部のカフェプリモスで昼食にしたが、外国人が多くて日本人の方が少数派だ。特に中国か台湾から来ている若者が目立つ。少し前だとスキーやボードに来日する中国系の人は富裕層だと思われていたが、今や普通の人でも平均的な日本人より裕福だ。もう少し音量を落として会話してくれると奥ゆかしくていいのだが、中国語ってなんであんなに大声になるのか(聞こえるのか)、不思議だ。
午後はホテル下のオークラスロープ(もう死語かも?)で滑り、クリスマスイブなので恒例のホテルの喫茶部でケーキセットを頼んでいたら3時を過ぎ、二日間滑れずに欲求不満がたまっていた吐月工房氏がステップ板でスタスタ登ってきて「いつまで待っても降りてこない」と言われて終了とした。
駐車場で皆さんと別れ、私はこれから東北スキー場行脚である。

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ダブルフロマージュ
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会津は吹雪

12月17日(日) 会津高原たかつえスキー場(滑走3日目)

気力のないまま朝6時に出発。東北道を順調に北上し、西那須野塩原インターから例年のコースで会津に向かう。

矢板あたりから細かい雪が降っており、塩原温泉では本格的に降っていた。そうなると尾頭トンネル前後はかなり危ない。慎重に車を走らせて、会津西街道を北上する。

中山峠越えはトンネル前後に消雪区間があるので助かるが、登り始めやトンネルを抜けてスノーシェッドが終わるあたりはかなり滑りやすい。

たかつえスキー場に着いたのが10時ちょっと前。車内でタイツに着替えるのが面倒だが、10時過ぎから滑り始める。雪がずっと降り続いていて、積雪量もそれなりにあり、しかも内陸部で冷え込んでいるので軽い。かなり好条件。駐車場前のロッジはかなり昭和な雰囲気がある。

リフト券はウェブで見つけた500円割引で3700円。シニア料金は60歳から。

しかし、リフトはペアで速度は遅く、吹きっさらしだ。まだシーズン入ったばかりでリフト運行は3本のみ。

いきなり3本目には乗らず、2本目を2回ほど乗って3本目のリフトに乗り継いだ。このリフトがもろに左側から吹雪に晒されて寒く、乗っている間に手がかじかんでくる。雪質はかなりよく、ブッシュも隠れ始め、雪面に土や石などは見られなくなってありがたい。サイドの新雪をいただきながら、ちょうど12時頃に午前中の練習終了。レストハウスで昼食をとってそこそこ休み、12時45分くらいから再開。14時にはすでに脚が売り切れに近づいたので、最後に緩斜面を滑って終了。


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加工して明るくしているが、かなり寒い

体が冷えたので温泉にでも入りたいところだったが、立ち寄り湯まで吹雪の中歩くのがめんどくさくてそそくさと帰路に着いた。

東北道の渋滞は予想されていなかったのだが、館林から羽生の間で事故渋滞があり、30ふん増しで帰宅。日帰りはなかなか忙しい。高畑スキー場早くオープンしてくれい!
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信越skier、今年は福島から

12月10、11日に初滑りができた。今シーズンの始まりは、なかなか順調なようだ。
マイゲレンデの会津高原高畑スキー場のオープンはまだ先だが、すでにちらほら一部滑走可能なゲレンデがオープンしている。

例年はかぐらスキー場、ないし赤倉観光ホテルスキー場からシーズンインするのだが、今シーズンは高畑スキー場の9,800円シーズン券を前もって郵送してもらったので、これを提示することでリフト券が安くなる福島県内のマックアースが手がけるスキー場に行ってみた。とはいえまだ選択肢はなく、必然的に箕輪スキー場へ向かうことになる。

12月10日(日) 箕輪スキー場(滑走初日)
アクセスルートはいくつかあるが、今回は東北道本宮インターで降りて岳温泉経由で向かってみた。休憩も含め要した時間は約4時間。福島県の北半分に属する地域だから東京からだとそのくらいかかるのは仕方ない。道の駅つちゆを過ぎたら雪が路面に見えはじめた。スキー場には9時30分着。

リゾートホテルに併設されたスキー場で、駐車場は何箇所もあってやたらに広い。県内中通りや浜通り方面から来たと思しき車がすでにかなりの数駐車している。リフト券は高畑シーズン券提示で2,000円に。

ゲレンデに出て、今年買ったNTNビンディング装着のK2ピナクル95を履く。NTNの装着に手間取る。ようやく装着できたと思ってリフト待ちの列に並んだら、並んでいる間に片方が外れるアクシデント。きちんとブーツを踏んで装着しなかったので土踏まずの部分から外れたらしい。

箕輪スキー場のリフトは少なくて3本のみ。そのうち2本が稼働中だが、あちこちに雪が茶色くなった場所やブッシュが見えていて、新しい板で滑るのは失敗だったかも。そういう危険な場所はなるべく避けて滑ったが、日陰のアイスバーン、日なたのブッシュや浮いた小石、開放しているエリアに比して多い人口、あらゆる技量レベルの人が狭いコースに集中するなど、初滑りは総じて気分よくは行かないものだ。頼むから狭い連絡コースの真ん中でグラトリやって失敗し座り込むのだけは止めていただきたい(怒!)。

天気は非常によろしい。吾妻連峰はもちろん、磐梯山や飯豊連峰まで望めた。
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磐梯山

人が殺到する上部を避けて下部の緩斜面で思い出しながら練習するが、ブーツとNTNビンディングの硬さがあって、テレマークターンは極力せず(やると疲れる)、アルペンターンに注力した。早めに昼を食べ、筋肉痛にならないように休み休み滑ってはいたが、14時ころ雪面から判断できないようなところでイヤーな音がしたのでスキーを脱いでみたら、縦にキズが入っていた。すると途端にやる気が失われ、15時までやろうと思っていたのを前倒して14時20分くらいに止めることにした。
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箕輪山(スキーを担いでハイクアップする人もいましたが、まだ滑れはしないでしょう)

日曜日中に帰宅するか、月曜日まで福島に残って滑るか悩んではいたが、せっかくなのでもう少し雪がありそうな裏磐梯のスキー場を半日滑ることにして、雪のない郡山までいったん退却し、郊外のビジネスホテルに投宿。安宿の割に部屋がきれいで、ベッドも大きく、快適だった。

12月11日(月) グランデコスキー場(滑走2日目)
郡山から裏磐梯は1時間ほどあれば着ける。遠い過去に行ったことがある猫魔スキー場か、行ったことがないグランデコの二択。猫魔は雪質もいいのだが、星野リゾートの経営になり、リフト券もスイカのようなICカードになっているらしい。リピーターには便利かもしれないが、そんなに何回も行くスキー場ではないので、初滑りの料金は猫魔が安く勝っていたが、普通に紙のリフト券を発行するグランデコに行くことにした。初めてのスキー場というのも興味をそそるし、西吾妻山へハイクアップするにも利用する可能性がある。

郡山のホテルがある場所から西に向かえば直接猪苗代湖の湖南へ出られる。湖畔道路を走り、裏磐梯へ向かった。これだと高速を使うのと所要時間がさほど変わらない。秋元湖のへりをくねくねと通っていくが、雪が多くなると走りにくい道になるだろう。スキー場には9時着。

グランデコもリゾートホテルに併設されたスキー場なので、駐車場やセンターハウスは立派である。駐車スペースの周囲はみなボードの若者で、ボーダー率が高そうだ。リフト券は欲張らずに4時間券を購入。マスター(シニアだね)が50歳以上で、免許証を見せれば3,500円。ゴンドラ1本とリフト4本だが、リフトは3本稼働中。

9時30分、ゴンドラに乗って中腹へ。係員の人がスキーを受け取って板をホルダーに入れてくれるのはめったにない体験で嬉しくなったが、太い板は差し込みにくい幅だったようだ。パウダーで有名なスキー場なので、太板対応にして欲しい(かぐらゴンドラもそうで、昨シーズンは板を内部に持ち込んだが、今年は太板に対応したようだ)。ゴンドラを降りると一面ガスっていて地形がわかりにくい。一本目は慎重に緩斜面を降りて、ひとまず上部の2本のリフトに乗ってみる。さすがに最上部はほぼ標高1,600mなので雪質はいいのだが、前日緩んで当日気温が下がったので、圧雪されてはいるがアイスバーン状態だ。ブナ林の中を滑っていくのは気持ちがいい。ゲレンデ下部はカラマツ林だが、上部にはブナ林があって、コースの中にも安全対策をしたブナの大木が並んでいる。
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新しい相棒(スカルパTXK2ピナクル95 170cm & ロッテフェラーfreedom
自分としては4台目のK2で、昔のロゴに回帰したことが購入の決定打に。K2縦5つ並びは歴の長いスキーヤーには不滅ですね。
ガスっていたので他に写真はなし。

11時ころから、雪が降ってきた。本格的な寒波が近づいている。オープンしているコースは中腹が緩斜面(デコ平)、上部と下部に中・急斜面があり、急斜面は積雪量が少ないのでほぼクローズ。迂回コースを滑ることになる。でも箕輪に比べれば茶色い雪は目立たないし、平日なので客も少なく、リフト乗り場前でコケたボーダーを先にリフトに乗せてもこちらは余裕、というか筋肉痛で早いリフト回転は無理。

12時にゴンドラ終点駅にあるレストランで奮発して1,500円のピザを食べ、下山する。初滑りにしては十分過ぎるほど滑った。雪が本格化する前に裏磐梯を後にする。

夏の東北登山巡業の帰りにも走った、猪苗代湖畔から天栄村を経て白河に抜ける294号線を使って南下する。猪苗代湖を吹き渡る風が強まってきて、湖面には白波が立ち、湖畔道路にもしぶきが吹き上げてくる。猪苗代湖から離れて南下するにつれ、雪雲はなくなり乾燥してくる。白河中央インターで東北道に乗って、矢板北PAで仮眠、途中で下に降りて4号バイパスで東京まで走ろうかと思っていたが、特に渋滞もないので面倒になり、そのまま東京へ。でも12月なので交通量は多い。平日夕方の首都高渋滞を経て、無事帰宅。

シーズンが始まった。ケガなく交通事故なく終えたいものだ。
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高畑7日目

西日本の日本海側を中心に降雪が激しい。毎年コンスタントに降雪量があるなら、今年はもうあまり降らなくてもいいんじゃないかと思う。

ということで12日の日曜日日帰りで高畑スキー場へ行くことにした。
朝起きたのが遅くて出発が6時頃になってしまったが、塩原温泉でのハンタマ方面へ向かう車列と別れ、国道121号線も車列ができていたが次第に交通量は減っていき、たかつえスキー場の分岐から先は快走。ただし真っ白な圧雪路が延々と続いた。

9時15分頃に到着してそそくさと着替え、K2WAYBACKでゲレンデへ。降雪量が多くてリフトの動きだしが遅れていたみたいで、ブラックリフトにリフト待ちの列が出来ていた。

まず圧雪しないスーパーブラックを滑り、何とかコケずにもう一度ブラックリフトに乗ったら最上部のオレンジリフトが運行開始したとのアナウンス。オレンジに乗って、オレンジインコースのスキーヤーズレフトの未圧雪片斜面を味わう。バスケットの小さいストックを差したらずっぽり入ってしまい、右側に転倒、しかし片斜面なので横回転で事無きを得た。オレンジインとアウトを何度か回してからブルーリフトに乗り、センターコース、インコースの急斜面未圧雪を滑った。斜度が緩んでからのリフト脇の未圧雪部分に入って快適にターンしていたら後脚が十分に踏めず前転。先日のように肩を傷めるような転倒ではないので転倒も楽し。先日の右肩はまだ少し痛い。

12時近くになったら皆さん下のセンターハウスで昼食なのか、コースはガラガラになる。調子に乗って12時30分まで滑り、ちょっと空いてきたセンターハウスで特製ラーメンの昼食。13時まで休憩して、あと1時間から1時間半と決めて再びリフトに乗り、オレンジコースを3本ほど。日曜日で帰路につく人も出てくるし、オレンジコースは強風が吹いて厳しいので滑るスペースはたくさんある。テレマーカーはいつもより多かったが、会釈くらいで会話はナシ。リフト上から見ていて、谷回りの最初から脚を前後に開いてターンしている人が目に入ったが、あれは疲れるだろうな・・

オレンジインではもう未圧雪部分には入らず圧雪部分でテレマークターンを丁寧に、アウトコースではアルペンターンを丁寧に仕上げて滑った。最後にトラックがたくさん付いたスーパーブラックの最下部の未圧雪部を滑り、猪谷ゲレンデで行われている上級者の検定を横目に滑って終了。晴れたり雪が降ったり風が強かったり変化が大きい一日だった。こんな日はゲレンデに限る。

帰りに定番の湯ノ花温泉で暖まり、帰路につく。往路と同じくたかつえ分岐を過ぎたら交通量が増え、121号はいつもよりゆっくり目。こんな日は塩原温泉でハンタマ帰りの車と合流したら絶対に渋滞するので、温泉街の中を通って、関谷北交差点での渋滞を避けて東北道に乗り、順調に東京へ。7時30分帰宅。アイスホッケー女子の快挙に間に合った。
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久しぶりに富士ぱら

仕事で辛い一週間だった。日曜日に滑りに行くかどうか、疲れと天候もあって悩んだが、午前中勝負で出かけることにした。会津は遠いので、中央道方面、インターからも近い富士見パノラマスキー場で12時まで滑ることにした。シニアは50歳以上で午前券3200円。久しぶりにリフト代を払った。

8時少し前に駐車場に到着して着替え、ゴンドラが動き出す少し前にゲレンデに出た。中斜面のリフトを一本滑り、動き出したゴンドラに乗った。すでに中腹あたりから雪がちらついている。朝一番なので雪面はフラットでいいのだが、この地域のスキー場は人工雪で硬い。ピステンの跡を滑ると細かいバイブレーションを感じるほどで、あまり気分は良くない。ところどころアイスバーンも出ている状況ではダウンヒル3kmも滑ると汗が出て疲れるし、人口密度の高い中でボードや飛ばし屋と混走するのは余計な気を遣う。別のスキー場を滑っていると、やはり会津高原高畑は自分にとってはベストなスキー場だとつくづく思う。

2週間前に高畑スキー場で大ゴケした時に打った右肩がいまだに痛い。服に右袖を通す時、ザックを背負う時、運転時に痛みを感じる。自己判断だが、どこかの筋を伸ばしたみたいだ。スキーで滑っている時はそんなに意識はしないのだが、先日買った小さめのスキーザックを背負ったり下したりする時が痛い。利き腕なので困るが、時間をかけて治すしかなかろう。

先日(というか前日)に買ったザックはノローナのnarvik Pack 20L。容量が小さくて軽めのスキーハイキングに使えるスキー(ボード)専用のザックを調べていて、パタゴニアのスノードリフター20Lと迷ったが、あまり見かけないのでこちらを選んだ。スコップなどまで入れていないので第一印象でしかないが、トップにある平行した4つのジッパーが見分けにくいところがウィークポイントだろうか?ジッパータブの色を後から換えれば少しは見分けがつきそう。あとはメインの荷室内に一つか二つ、小物用ポケットがついていればなおよい。
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スキーはA型かダイアゴナルに装着。背面アクセスなし。ウエストベルトはしっかりしている。
ゴーグルポケットが小物入れ代わり。必要最小限のものだけ入れて雪原をウロコ板で歩き回るには十分だろう。
しばらく通勤にも使ってみるつもり。


もう一つ、店頭で偶然出会ってしまって衝動買いしたヘストラのOMINI GTX FULL LEATHER。これも使ってみた。ヘストラグローブいくつ持っているのかと問われるとヘストラ一途なので恥ずかしいが、セール品は大概サイズが合わないものが大半という中、ちょっときつめだけど手を入れればピッタリな8号を見つけてしまったのだから衝動買いも仕方ない。厳冬期の3フィンガーだと暑い天候の時、これは使えそうだし、掌側のアーミーレザーとゴアテックスという組み合わせがよい。富士見パノラマは標高が高くて寒いところだが、全く苦痛を感じなかった。
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手首のカフが短く、アウターの袖口の中に入れるのが容易。
入口のネオプレン部分はちょっときつめだが、手を入れてしまえば指先はぴったり。
なぜセール品かというと、ロゴが微妙に変わったかららしいが、見た目には全く気付かない。


ゴンドラ4本乗って下の緩斜面を数本滑ったら11時になった。雪の降り方も激しくなってきて、中央道が使えなくなると困るし、日曜午後は交通量が増えてくるので、早めに終了。一人で滑りに行くと、スキーの集中力は5時間も6時間も続かない。
集中できるのはまず2時間。リフト券が勿体無いからとダラダラ長くやってもケガのもとだと思っている。

富士見町でうまい蕎麦を食べ、帰路についた。甲府盆地手前まで雪、勝沼から笹子トンネルまで雪。しかし八王子以東はまだ本格的な雨にならず、帰ってからもほとんど雨は降らなかった。
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G3 FINDR86 XCD

極太ウロコ板(ステップソール)を入手した。表題のものである。「ファインダー」ど読むのならスペルが違っているが、G3が公表している名前のままである。白と青のシンプルな色構成で、ウロコがないモデルもあり、こちらは白と赤である。XCDシリーズはウエストの幅によって94、86、そしてスティンガー78の3種類があるみたいで、86はスピットファイアXCDの後継モデル。

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板のセンターに背骨のような突起があって、下のような昔のヒッコリー一枚板を彷彿とさせるのもよし71e53a89
http://www.heavysnowker.com/archives/51644657.htmlより引用させて頂いた

実は今年になるまでシングルキャンバーのウエストの太いウロコ板(ステップソール)が出ているとは知らなかった。どうやらVOILEやG3という、今までウロコ板とは無縁だったメーカーが作り始めたらしい。今まで私が使ってきたウロコ板はBDポーラースター、カルフ10thマウンテンで、いずれも細くて軽く、今回入手したFINDR86は固定観念を打ち破ってくれるモデルだった。
122-86-109というディメンションは、14年モデルK2WAYBACK126-88-113)にかなり近い。ウロコにも限界はあるので保険にシールは持っていくことがあるが、シールもK2と共用できるかもしれない。そう思って今回はトップとテールに穴を開けてもらった。その後シールを貼ってみたが、テール部分でわずかにエッジが隠れる程度で、ピッタリといってよい。

細板も軽快でいいのだが、登った後の最初の滑りで滑り方を早く思い出さないと何もさせてもらえないうちに下山ということになりかねない。10thマウンテンはセミダブルキャンバーとそのディメンションで、後脚の押え具合がよみがえるまでに15分くらいかかってしまう。いつもゲレンデで滑っているWAYBACKと同じようなディメンションなら、乗り換えて苦労することもなかろう。ウロコ板のくせにトップロッカーである。
そして、パウダーや悪雪滑走での安心感がある。どうやら、FINDRは登りもいいらしい。ウロコ部分が他の板よりも長く、効果が大きいそうだ。ただ、板の長さは5cm刻みで、私の身長だと172cmと177cmのどちらかになるが、ウロコ部分の長さはどちらも同じ。ということはフラットソール部分の面積がより大きい177cmの方がわずかに滑りがよいと判断した(おそらくほとんど変わらないと思うけど)。

ビンディングはG3のタルガT9にした。タルガを付けるのはずいぶん久しぶり。スティンガー78との板の重さの違いは片方でほぼ100g、ノーマルタルガとT9のビンディングの重量差は片方60g。完全な相殺はできないけど、少しでも軽いビンディングをチョイス。

カラファテで受け取って、その週末に早速会津高原高畑スキー場に持ち込んで滑走してみた。コンディションは氷点下から日差しを浴びてかなり暖かくなった日と、吹雪でパウダースノーが乗った日の2日間。

まず、リフトまでの移動、リフトを降りてからの移動で滑らないので注意が必要。緩斜面では本当にスピードが乗らない。ウロコの効きが強い板だ。中斜面・急斜面ではちゃんと滑るので不安はないし、ウェスト90mm前後の板で滑るのと同じ感覚で滑れるから、多少雪面が荒れていてもオタオタすることはない。ただし、スピードは急斜面でノーマルソールの6〜7割くらいになるので、時間的余裕ができ、ゆっくり動作してあげればかえってノーマルソールの走る板よりテレマーク姿勢を着実にとれるのだが、常にブレーキがかかっている状態で動作するので、ノーマルソールで同じ動作をするよりも筋肉に負担が来る。

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高畑スキー場ではリフト乗り場直前に勢いをつけて若干登らないといけない部分があるが、スキーを逆ハの字にしなくても、ウロコが効いてスタスタまっすぐ登れる。ゲレンデ脇の林に入って歩いてみる。本当はザラメ雪が一番効くのだが、しっとり系パウダーも、乾いたパウダーもそれなりにウロコが効き、うまくキックターンすれば後ろにズレることなく登っていかれる。登坂力はかなりあるとみた。

以上が初日は10時30分から15時ころまで、二日目はリフト始動から2時間、他の板に乗り換えずに滑ってみた感想だが、二日目のパウダー滑走でも安心して滑ることができた。この板で、春は一人で山に入って遊んで来れるような期待感がある。
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年始、高畑へ

1月3日〜5日、また南会津へ向かった。初日は午後から滑れればいいかと思って出発はゆっくり。

11時30分くらいに会津高原高畑スキー場に到着したが、雪は相変わらず少なく、ブッシュが見える始末。まずはステップソール板(カルフ10thマウンテン)とT4の組み合わせでお試し滑りをしてみる。久しぶりに履いたT4の靴底はT2に比べ薄い上に、足先が寒い。
1本目のリフトを降りて緩斜面を滑り始めたら、K2 WAYBACKの感覚でターンしようとしてしまうので全くエッジが噛まず、あたふたする。ステップソールがブレーキになって滑りにくいわけではなく、センター68mmの形状とセミダブルキャンバーの特性から両スキーが暴れ、テール形状からターン後半に後脚が抜けてしまうようだ。
15分ほど滑って、だいぶ慣れてくると倒し込んで深くターンすることも可能になってきた。オフピステに歩いていって毎回最初にこのような状態になるのは困るなあ。この日は3時までステップで滑って終了。年末と同じ檜枝岐の民宿に投宿。山菜料理が豊富に出て満足。ネコと遊んで満足。栃木から一人一車で来られた5人の中高年アルペンスキーヤーと同宿だった。

4日は午前中ステップソールで滑り、圧雪緩斜面中心だが、慣れてきたら急斜面にも挑戦してみた。緩斜面だとステップカットがブレーキとなり、高い所にあるリフト乗り場まで歩かないといけない。急斜面では何とか転ばずに滑り降りることができるが満足は行かない。11時台に板と靴を替えるべく車に戻ったら、激しい雨になった。このまま雨が降り続いたら止めてしまうところだ。濡れたウェアをタオルで拭いてエアコンで乾かし、みぞれになった頃に車を出て軽く昼飯を食う。
午後はWAYBACKとT2で滑る。やはり安心感が違う。昼時に雨で午後は滑走者が激減してプライベートゲレンデ状態になっていった。風は強く、大粒の雪になってきたので積もりそうなものだが、風が強過ぎてアイスバーンはアイスバーンのままだ。視界も悪いし、ゴーグルのスポンジが濡れて不快である。2時頃中腹の無料休憩所で休み、上部のコースを一通り滑ることに決めて3時までがんばった。長いペアリフトは寒さで苦痛である。どうしてこんな寒い思いをしてまでスキーをするんだろうと自問自答する。

檜枝岐も猛吹雪で、歩いて2分の外の風呂にも行くのが億劫。内風呂を使わせてもらった。檜枝岐カップというレースが見送りになったので団体客が宿泊キャンセルし、自分の民宿も周囲の民宿も宿泊客が極端に少なそうだ。またも山菜料理・イワナ料理・蕎麦・餅まで頂き、ネコとも遊んで大満足。

5日、全日午後からの雪が積もっていれば楽しそうと思って9時から1時間少しゲレンデで滑ってみる。風で新雪の多くは跳ばされていて、吹きだまりで遊べた程度だった。上部のコースをひとわたり滑って11時近くにゲレンデを出た。この日は定番の湯ノ花温泉には行かず、ステップソールを使うべく、下郷町の観音沼森林公園へ向かう。途中、駒止トンネル前後の降雪が激しかった。本当は旧道が除雪されてさえいれば、駒止湿原をスキーで歩くと楽しいと思うのだが、旧道は除雪されないうえ、こんな日では無理だ。
12時台に観音沼森林公園の殺風景な駐車場に車を停め、ステップソールを引っ張り出して真っ白な沼の周りの遊歩道を歩く。沼を回り込んで嶽観音にお参りして、沼の北東側の小高い丘まで張り巡らされた遊歩道を登って行く。急なところは階段になっていて、雪が少ないのでスキーを外して歩くのを基本としたが、脱ぎ履きが面倒でそのままスキーで突っ込むとソールやエッジが石やコンクリートに当たり、ドキッとする。

2017-01-05-12.17
裏から参拝してしまった
2017-01-05-12.20
門には玉砂利があるので回り込んだらやっぱり玉砂利があって板を傷めた
境内ではスキーは脱ぐべし
2017-01-05-12.30
遊歩道はこんな感じに。柔らかくて歩きやすい

とりあえず展望台まで登ってみるが、景色はドヨンとした雪雲ばかりで面白くない。汗が冷えて寒いので下りに入るが、遊歩道は電光形に下っているので雪の下は階段だ。スキーを脱いだまま歩いて降りて、少し緩くなったところでスキーを履いてみようと試みたが雪が薄くて滑るどころではないので、結局下りは歩きになった。トイレは閉鎖されていて、秋の紅葉シーズンには人が多く訪れるのだろうが、こんなに寒いのでは勘違いして上がってきた人か、写真撮影に来た人の車しか見かけなかった。歩いたのは約1時間半くらいか?それでもいい汗をかいた。なお、観音沼周辺をスキーで歩くことについては、
「薮と雪」のブログからアイディアを頂いた。

2017-01-05-12.55
展望台

帰路は下郷から甲子トンネルを抜けて白河から国道4号でひたすら南下。高速は割引率が低いはずだからなるべく乗りたくない。宇都宮からは新4号バイパスでぐんぐん南下、午後7時に帰宅した。

細身セミダブキャンの10thマウンテンは軽快でいいのだが、WAYBACKから乗り換えた時のギャップをどう埋めるか、これはどんなにベテランになっても10分〜20分は切り替えにかかりそうだ。オフピステでは滑り始めのオイシイところであたふたし、ずっこけ、結局何もさせてもらえないまま林道を下山ということになりかねない(昨シーズンの山王峠がそうだった)。

以下妄想だが、WAYBACKと似たようなシングルキャンバーのステップ板を使えばかなりの部分解消するように思える。漠然とショップのウェブページを見ていたら、G3のFINDR86に目が行った。極太ステップ板。一昔前なら意味を感じなかったが(だからカルフのガイドは買わなかった)、ウロコのブレーキが利いてスピードが出ないことを除けばさほど滑りを変えなくてもいけそうだ。ピボット式の重いビンディングも不要、というか組み合わせ的にミスマッチ。NTNとかTECKビンディングって何ですか?という板だろう。昔ながらの拇指球で踏むビンディング、O3やO2はカタログ落ちしてしまったが、G3タルガならまだ現役だ。外したO3ビンディングはどこに仕舞ったんだろう?
シンプルな3ピンビンディングだと最軽量になるがライザーシムが欲しくなる。らくちんステップイン3pinという手もあるが、原型のテレブルドッグは雪詰まりに弱く、雪が凍るとブーツがセットできないという、長所を帳消しにする大欠点(10thマウンテンに着いていて、今回の観音沼でも悩まされた)がある。

FINDR86の立体的な形状がまた昔のヒッコリーの板に似ていてそそる。今シーズンは一人で危険の少ないオフピステで遊びたいと思っているので、物欲が強まってきてしまった!
(実はすでにカラファテ詣でをして相談してしまった・・)
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年末スキー(妙高合宿と高畑)

12月23日〜25日 妙高合宿
吐月工房氏が音頭を取っている例年のシーズン始めの合宿に参加。池の平スキー場のアルペンブリック方面が閉鎖されていたのでアカカンで3日間通した。
23日は今まで降った雪がチャラになるほどとけかかっていて、地肌も見える状況でラインを選ばないといけなかった。23日午後から夜にかけてある程度降り、24日には見えていた地肌が雪に隠れたのでコンディションは上がった。しかし積雪量は妙高にしては少なく、25日には再び悪くなっていった。

2016-12-25-08.13
25日朝は快晴に

かぐらでシーズン初スキーをした時には昨年と違っていけるかも、と思ったのだが、ぬか喜びのようだ。コース状況が芳しくなくて各地のスキー場が全面開放には至っていない状況で、比較的妙高は雪が多い方で恵まれているため、滑っている客も多めな感じがする。我々ももう人生後半に入っているので無理はせず、遅くから始めて早くに上がる3日間だった。短時間のスキー練習にもかかわらず薄い下地の上にうっすら新雪が乗っている状況ということもあり、初滑りほどの筋肉痛は出ないけれども、それなりの筋肉痛が続いた。

夜は全日本フィギュアスケートを観ながらあーでもないこーでもないと、各人の失言のオンパレードとなったのも例年の通り。

帰路、小布施PAでサンふじを買って、圏央道を使って東北道から帰った。

12月30〜31日 会津高原高畑スキー場へ
内陸で雪の量は妙高や湯沢に比べ少なくなる南会津では、連休中に部分オープンした高畑スキー場が連休後に一時クローズになった。30日には再オープンとの情報を仕入れて、30日檜枝岐の民宿泊で会津に向かった。ゲレンデの状況は悪いと決まっているが、シーズン券を引き換えることが重要だ。昨シーズンは少雪で1月半ばになって始めて高畑を訪れシーズン券を引き換えたので、今年はまだマシなのかも知れない。
出発前夜、吐月工房氏がスケートで骨折したとの連絡が入り、驚くと同時にスキーシーズンの大事なパートナーが不在というショックが走った。今シーズンは残雪期になるまではガイドツアーか一人で楽しめるウロコ板スキーハイキングを主体にせざるを得ないなあ・・

今回はずっと体調がすぐれない女房も誘って行ったので、出発は朝7時過ぎ。塩原温泉手前から雪がちらついてきて、温泉街を抜けると圧雪路。こういう時は慎重に運転しないと大変なことになる。到着は11時を回って、すでに駐車場は3分の2くらい埋まっていた。高畑の場合、これでもゲレンデ内が激込みになることはない。女房はアルペン板をレンタルして体調と相談して滑り、私はシーズン券をゲットして意気揚々とリフトを乗り継ぐ。滑走可能コースは限定されていて、ブッシュも方々に出ていて、確実にそこは薄いアイスバーン。未圧雪の部分もあるにはあるが、緩斜面過ぎて面白くない。さらに強い風がコースのボトムからまともに吹き、降っている雪がほとんど飛ばされてしまう。向かい風でスピードも乗らない。13時過ぎに軽い昼食をとって午後の部に突入。

2016-12-30-13.41
マイゲレンデに雪が降る

そんな中でブッシュも少なくて練習にもなって吹き溜まった新雪滑走もできるコースを見いだし、何本かいろいろ試しながら滑った。高畑のリフトはフードのないペアリフトなのでリフトに乗っている間はとても寒い。15時には上がることに決めたら、雪が止んできて晴れ間も見えてきた。翌日のことを考えるともっと降って欲しいのだが。

14時を過ぎるとゲレンデで滑っている人も少なくなってきたが、最後に未圧雪の急斜面を滑りたくて「滑走禁止」の立て札を無視して滑る輩を何人かリフト上から見かけた。気持ちはわかるが、子供たちから後ろ指を指されているところを見るにつけ、とても嘆かわしく感じる。妙高やかぐらあたりではリフト下など滑走禁止の場所へ勝手に入り込んで滑っている輩(残念ながらボーダーに多い)をよく見るが、山深い場所にあってスキー専用を貫いている硬派な高畑をわざわざ選んで来ているのにルールを無視するのはいただけない。どうしてもそうしたいならスキー場管理外のオフピステでやってほしい。仮に彼らがシーズン券をゲットしているとすれば、奴らからシーズン券を没収してもいいと思う。

リフト上からバーローと叫んでも何の効力もないので、やはり滑走禁止の立札(立て方もちょっと甘い)があり、図面でも滑走禁止である旨が示されているセンターハウス正面の未圧雪バーンを滑ってきたテレマーカーに迂回コースとの合流点で「ここは滑走禁止でしょ」と言ったら、「知らなかった、すみません」と釈明された。私はゲレンデの管理者ではないし、それ以上言っても大人げないので何も言わなかったが、この御仁がコース制限されていることを知らずにこのスキー場へ来たとは思えない。
利用者として滑走禁止エリアを確認してからゲレンデに出るのは常識で、リフトに乗っている間に左手に見えるバーンに立て札があることは瞭然で、しかも上級スキーヤーが争うように滑っていないことからしても、いい大人が「知らなかった」では済まされないはずだ。この御仁は家族連れで来ている立派な社会人なのに、日本語能力が相当低いのだろう。

2016-12-30-13.36
誰も滑っていないことをみれば滑走が禁止されていることは推測できる

よほどスキー場パトロールに何か言い残そうと思ったが、もやもやした気持ちを持ちつつ終了した。
檜枝岐の民宿には久しぶりに宿泊した。いつのまにか燧の湯の営業時間が朝6時から夜21時までとなり、民宿からここへ歩いていかれるのは大きなメリットになっていた。山菜中心の手料理と〆の蕎麦が檜枝岐民宿の魅力である。今回泊まった宿は人懐っこいシャム猫が飼われていて私好みなので、これから定宿にしようかと思う。この夜は雪が降らず、翌日のゲレンデ状況が危ぶまれる。

31日、やはり夜の間に積雪量は増えず、状況は想像できるのでゆっくりゲレンデに向かい、13時ころまで滑って早上がりすることにした。最後に女房とゲレンデ中腹で偶然落ち合って、下まで滑走して終了。女房の一日券とレンタル代がだいぶ無駄になってしまったが、彼女の体調のことを考えればこれだけ滑れたのは上出来だと思う。

高畑帰り途中の楽しみは湯ノ花温泉共同浴場。今回は時間も早いので、湯ノ花集落の蕎麦店で早めの年越し蕎麦を食べて風呂に入り身体を温めた。蕎麦店で流れていたテレビニュースで、神田の老舗蕎麦店では6000食提供したと報じていたが、雪の湯ノ花温泉で食べる年越し蕎麦はコシも強くて格別だった。そして共同浴場。相変わらず200円で、掛け流しの適温を堪能した。風呂で偶然ご一緒した初老の男性も東京からで、一人で会津の温泉をはしごしながら只見で一人年越しをするといっていた。ここにも会津の温泉ファンがいた。
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シーズンイン

今シーズンのお初滑りは12月15日のかぐら。

ベースのみつまたエリアでも十分だったが、高い一日券(食事券付き5,300円)を買ってしまったので、3本ほど滑って、かぐらエリアへ移動。下で聞こえたゲレンデアナウンスによれば、強風のためリフトが減速運転しているとのことだったが、上がってみたらアナウンス通り強烈な風だった。かぐらメインゲレンデは強風で雪が飛ばされて雪面が硬い。鼻毛が凍る感覚を久しぶりに味わう。初滑りで転倒2回。パノラマコースやジャイアントコースは尾根の反対側で若干風裏になるが、こちらはモソモソした雪のコブができていて、初滑りには滑りにくい。

結局、あまりに寒いので和田小屋で少し早く昼食をとり、2本ほどメインゲレンデを滑ってから、尻尾を巻くようにしてみつまたエリアへ滑り降りて緩斜面でひたすら練習した。スキーをふらつかせないで直滑降いながら脚の入れ替え、極力狭いプルークスタンスでの滑走、外傾を意識して外側ストックを引きずる、山回りを意識したひたすらギルランデなどなど。まあ例年同じ内容だな・・

飽きてきたので、コース上で見かけた単独テレマーカーに声を掛けて一緒に2本ほど滑って頂き、全く会話のない練習にはせずに終われた。14時過ぎに駐車場に降りて、着替えて最短ルートで帰路についた。年末で新座料金所から外環道が混んでいるようだったので、試しに圏央道で東北道まで逃げて帰ってみた。でも川口JCTで結局渋滞になり、料金的にも得にはならない。年末の平日は帰りがスムーズでないのがネックだ。
初滑りなのにがんばり過ぎて、脚回りの筋肉痛が3日間ほど取れなかった。



18日に松本へ行く用事ができた。先月亡くなった高校の恩師のお別れ会だ。高校1年だった私にとって、担任だった師は古文のイロハと山の魅力を教えてくれ、人生の師とも言える存在だった。高校のときは山に登る行為が魅力あるものにはならなかったが、成人してから山に行くようになったのは、師が種を蒔いていてくれたからだと確信している。今度は個人的に西穂慰霊登山に行ってみようかな・・

残念ながら担任して頂いたのは1年間だったので、お別れの会で久しぶりに顔を合わせることができたのはわずかなメンバーだったが、いろいろと話ができたのが嬉しかった。その晩は同級だったG君と飯を食い、駅前のホテルに泊まった。

2016-12-19-08.00
梓川SAから朝の常念岳(電線がジャマ)

明けて19日、平日だが仕事がないので、松本から妙高に向かった。早割チケットを手に入れていたので、若干遠くて逡巡したのだが、帰巣本能が勝りアカカンへ。10時前から滑り始めたら暖かくて汗だくに。雪も緩まり始めていて、所々で土の色が染み出している。インフィールドのテレマークスキー講習を受講する人が早6名ほどいた。その中にMアネゴもいて、朝ゴンドラ乗り場でバッタリ出くわしてビックリ。

私は例によって黙々と一人で練習。中間エリアで何本か慣らし、最上部のホテルAコースへ入ったら、オープン4日目なのにすでにモーグルバーン化していた。Cコースはまあまあか。一人だとすぐに飽きるので、11時台に一番下のカフェプリモスで昼食、汗でじっとりしてしまったグローブを薄手のものに替えてもうひと滑り。ただでさえ滑走者が少ない上に、お昼時でマイゲレンデ状態になった中で満喫させてもらう。

14時近くなり、午後の講習も始まったようで、こちらはそろそろ帰らないと筋肉痛で明日の仕事に差し支えそうなので、日も高いうちから早々終了。リフト代が勿体ないが、早割2,500円だからよしとしよう。

帰路、やはり年末週明け平日なので首都高渋滞が激しい。新座から渋滞しているようなので、前回と同じく圏央道を使って東北道経由で首都高へ。平日夕方&迂回ルートなので高速料金が6,700円台!リフト代早割料金と完全に相殺されている。しかも首都高川口線から中央環状線外回りがずっとノロノロ。参った参った。

23日からまた妙高で合宿、その後はメインゲレンデの会津高原高畑スキー場に通う予定。今年は年始の仕事始まりが若干早いので、年末に滑走日数稼がないと・・
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マイゲレンデから・・

9月初めに、ちょっと観光気分で八方尾根の黒菱平から八方池までライトトレッキングをしてみた。女房のリハビリも兼ねて、ゆっくりと半日かけて登ってみたが、この夏の長大な単独山行のクールダウンになった。
ただし、平日にも関わらず人は多めでガスっていて視界は不良。白馬三山なんてちらりとも見えず、尾根の両脇の急峻な沢が見えただけ。冬にスキー場からハイクアップして沢に滑り込み雪崩を誘発する事故が起こっているが、雪のない沢を見ると、さもありなんと思う。

帰宅してみたら、マイゲレンデの会津高原高畑スキー場を経営するマックアースグループから封筒が届いていた。来シーズンのシーズン券購入の案内だな、と思って封を切ってみたら案の定だった。

来シーズンも、早割シーズン券が11月末までの申し込みで9,800円!
スキー場ホームページにも同様の情報あり

すばらしい。今年も購入することを即決。しかし昨年は雪不足でやっとこさ元を取る回数行ったきりだなぁと思いつつ「ご案内」の文章を読んでいたら、来シーズンも通おうと思わせるような、泣かせる文章が目に付いた。

会津高原高畑スキー場のキーワードは『スキーの上達』。昨シーズンは雪不足のため、『スキーの上達』の一環としての格安シーズン券も色あせてしまった。シーズン券を購入したにも関わらず、満足に滑走できなかったスキーヤーには来シーズン1月いっぱいまで使えるお食事券を同封すると。

別にお食事券に釣られるわけではないけど、マジメにスキーに向き合い、コンセプトを明確にして関東・福島県から根強いリピーターが集う会津高原高畑スキー場、今年も一人で黙々と通いまっせ。
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2月のスキー

2月上旬にひっさしぶりにインフルエンザに罹ってしまった。土曜日の午後に悪寒がして、日曜日は寝込み、月曜日に診察に行ったら見事に罹っていた。土日はもちろん、祝日も雪を見ずに無為に過ごした。

祝日明けから仕事に復帰したが、その週末は暖かくて関東はおろか山沿いでも雨の予報。雪が降るという月曜日にどうしてもスキーがしたくて日帰りで会津高原高畑へ行った。しかし、雪はたいして降らず、圧雪車のつくったコーデュロイ模様のガリガリのアイスバーンだ。ターンするたびに足裏にバイブレーションを感じる。長く練習しても面白くないので午前中で上がった。

インフルエンザによる体力の低下を危惧しながら、翌週末のインフィールドツアー「厳冬期の高谷池ヒュッテツアー」に参加するべく、金曜の午後に妙高に向かった。最初は車中泊の予定だったが、年末お世話になっている「宿なごみ荘」にご厄介になった。持っていこうと思っている水やお湯の確保もこれでできる。

今回の装備は、厚手シュラフ(圧縮してもザックの3分の1くらいスペースを食う)、マット(避難小屋に布団がありマットは使用せず)、支給された1日目晩飯と2日目朝飯など、行動食2食分、非常食、防寒着(上下化繊の中綿ウェア)、防寒小物(腹巻き、ビーニーなど)、小屋内で履くネオプレン製オーバーソックス(ホムセンで数百円のもの。テントシューズを持ってきた人が多かったが、そのまま長靴は履けるし十分だった)、コッヘル、武器、ガスカートリッジ小、ガスヘッド、ヘッドランプとLEDランタン(後者はスマホ充電器にもなる。アマゾンで購入)、グローブ2双(結局厚手のものはほとんど使用せず)、スコップ・ゾンデ棒・ビーコン(私のものは相当古い)、雨に備えてザックカバー、スキーシール、カメラ(よせばいいのに大きいミラーレスを持っていってしまった)、水2.5リッター(重かったが美味しい水が飲めた)、350mlの魔法瓶、携帯トイレ、地図・コンパス、携帯電話、財布、お肌ケア用品やシールワックスなどなどを50リッターのグレゴリー・ズールーというこれまた古いザックに押し込んでいった。カメラやシールは取り出しやすいようにと8リットルのウエストバッグに入れてザックに巻き付けたりしたが、重量配分がおかしくなるので結局中に突っ込んだ。やはりザックは1つの方がよい。このズールーというザックはショルダーベルトの形状があまりよろしくない。50〜60リッターのスキーにも使えるザックが欲しい。また、ヘルメットはザックにネットで括りつけられるように工夫していったが、ずっと雪が降っていたこともあり、かさばるのでハイクアップ時も被っていた。

ツアー当日の土曜日午後から雨の予報。夜半に雪に変わるとかなり降って高谷池から帰ってこれない可能性がある、とのことで大谷ヒュッテ宿泊に変更になった。大谷ヒュッテは南地獄谷にある無人避難小屋で、内部は快適、トイレも使えるのでいいのだが、滑るコースは何度も行っているし、小屋自体に宿泊するのも2度目だから新鮮味はない。登る前は、これで携帯トイレを使わなくて済む、と安堵していたのだが・・・・

土曜日の朝、杉ノ原スキー場からゴンドラとリフトを乗り継いで標高1,850mのゲレンデトップに出て、シールを装着。ゲストは8名、ガイドとお手伝いが3名の計11名でハイクアップ。雪がちらついて南風が強い。最初の沢には雪が少なく、のっけから大変な思いをする。皆さんテレマークの方はO1などハイクアップモードが着いているビンディングで、そのモードのないO2ビンディングは私だけ。ATスキーの方はみなTECHビンディング。斜登行のキックターン時にその違いが出てしまう。インフルエンザによる体力低下、ノドの渇き、シールが効かない雪などの影響もあって、登りのスピードが追いつかない。結局、しんがりで三田原山山頂に着き、これからのことが思いやられる。

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これからハイクアップ

まず南地獄谷へと外輪山の内側にドロップイン。今まで何度か外輪山の内側へ滑り込む。ここは過去何度もパウダーでいい思いばかりしてきたが、今回はクラスト雪だ。沢状地形に入ったらスラフは流れるし、横転も数回した。ゲストの一人が中腹でコケて逆さになり、片方の板が雪に埋もれて自力ではい出せないのを見かねて傍まで寄ってスキーを掘り出してあげた。谷底に何とか降りて振り返ってみたらテレマーク組は皆同時にコケている状態だ。皆さん結構上手い人なのに、どうしたことだ・・

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同時にやっつけられた・・(南地獄谷源頭部)

その後、妙高山の裾を斜登行することなく、南地獄谷に沿って滑り降りた。だんだん滑りづらくなってきて、しかも急斜面。右手は谷で左手は崖。滑るスペースは狭い。横滑りでクラスト・アイスバーン化した斜面を降りていくが、ゲストの一人が谷川に数メートル滑落(幸い無事だったが)した後は皆に緊張感が走り、大谷ヒュッテを目の前にしての横滑りはとても厳しかった。

大谷ヒュッテに着いたのは午後もまだ浅い時間帯。雪の状態が悪過ぎて誰も荷物を置いて滑りに行こうとはせず、小屋ライフに突入、夕ご飯のずっと前から雪を溶かしてはつまみを温め、各自持ってきた酒を飲むという状態に。標高1,800mの避難小屋で人には言えない阿鼻叫喚のヨッパライの世界が午後8時過ぎまで続き、ネジがとれてしまった人も現れたので就寝。夕方からは予報通り激しい雨が屋根をたたいていた。

明けて日曜日、降っているのは雪には変わったが大した量になっていない。雪が積もるまで待ちながら、それでも11時近くになって出発。最終的に前山の滝沢尾根を滑ってAKAKANに出るため、光善寺池近くまでハイクアップ。前日よりは少し登れるようになった気がするのだが、感覚として両足カカトにマメができている気がする。天狗堂あたりまで登り、これでシールのご厄介にはならないで済むと思ったが、滑り始めがまた薮の濃い急斜面で横滑りオンパレード。少し開けたところに出たら、なんと北地獄谷に嵌まりそうなところだった。ガイド中野君の指示で再度シール装着、横滑りをした斜面をはい上がる。最後はスキーを外してツボ足で登り、やっと正しいルートから滝沢尾根に滑り込んだ。尾根へのトラバースはまだよかったが、滝沢尾根のクラスト雪にも泣きが入った。テレマークターンはおろか、アルペンターンもろくにできず、ボーゲン&斜滑降&キックターンばかりだ。全員全く何もさせてもらえない雪にため息をつきながら、尾根の末端に何とかたどり着き、ゲレンデに出た。ゲレンデの雪は硬くて硫安を蒔いていると思われ、ここでも荷が重いのでテレマークターンはほとんどせず、アルペンターンで滑り降りた。下山15時30分。皆疲労の色が隠せない。

ツアー後にもう一泊させてもらおうと思っていたのだが、山で悪戦苦闘した翌日にゲレンデで練習する気にはならず、なごみ荘でお風呂をいただいて帰路についた。あんなに天気が悪かったのに関越道の渋滞がなかなか解消せず、甘楽PAでエース号寝台で少し横になって、結局北関東道と東北道で帰宅した。

ともかく足腰がだるい。カカトのマメもいつものツアーのお約束。でもやはり病み上がりのツアーは日帰りにすべきだったか?
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1月のゲレンデ練習

2016年を迎えても、雪の降り方が弱い。というか、降らない。
いくら待っても仕方がないので、各地ゲレンデの中でもマシな妙高で1月2日から4日まで練習することにした。一人なので宿は例年利用している道の駅あらいに隣接したビジネスホテル。妙高のゲレンデまで多少時間がかかるが、ホテルのまわりですべてが済むので楽である。道の駅近辺には全く雪がない。
2日はかなり混んでいる中でAKAKAN単独練習、3日は吐月工房氏ご夫妻とAKAKAN練習、4日は同じく吐月工房氏ご夫妻と池の平で練習。どちらのゲレンデもところどころブッシュが出ていてラインに気を使った。

成人の日が絡む3連休、例年は混むので相撲観戦にあててスキーには出かけないが、今年は3月まで土曜日の仕事が薄くなったので、渋滞のない東北道方面で全面滑走可能なゲレンデを求めて裏磐梯猫魔を目指した。が、磐越道でパトカーの後ろの数珠繋ぎにはまってしまい、高速を降りてからは裏磐梯方面へのアクセス路がふん詰まって渋滞。猫魔とグランデコのどちらかに向かう車列なのだが、これではいつになったらゲレンデ駐車場にたどり着くかわからず、着いたとしても芋洗い状態のゲレンデで滑らねばならないことを想像したら行く気を失った。
そのままUターンして、猪苗代湖畔をドライブし、会津若松で県立博物館と鶴ヶ城外観を見学した。博物館の見学者は私だけで、じっくりと見学できた。ヒョウタンから駒である。その後、田島方面へ向かっていつもの南会津からのルートに乗り、道の駅たじまで一袋500円のリンゴを買って西那須野塩原インターから帰宅した。渋滞はなかったが、何と長い単独ドライブだったか。シーズン券を手に入れている会津高原高畑スキー場が雪不足からろくに滑れない状態なので、1月半ばだと言うのに南会津へも行かれない。こんなに雪不足のシーズンは初めてかもしれない。

16日土曜日、満を持して会津高原高畑スキー場へ向かう。センターハウス正面の急斜面は滑れず、迂回コースを使わなければならないし、コース制限もあるのだが、そろそろシーパスを手にしたい一心だ。アクセス路に雪はない。シーパスを手にして、滑り始めたらスキーヤーの腕には同じようなシーパスがある。やはりシーパス9,800円はみんな飛びつくよね。リフトの運行時間も短縮されているので、15時前に終了し、湯ノ花温泉の共同風呂(入浴料200円)に立ち寄り、スキー場のお土産売り場で一袋500円のリンゴを買って帰った。勝手に会津高原高畑スキー場のアフター王道だと思っている。

25日月曜日、寒波到来でパウダー狙いで会津高原高畑へ。ちょっと降り過ぎているかもしれないので、大事を取って塩原温泉の先と中山峠の急坂屈曲路を避け、白河から甲子トンネルで下郷村、南会津田島、駒止トンネルを使って大回りで行くことに途中で決め。白河から甲子温泉方面に向かった。意外と積雪があり、トンネル部分以外で新雪・未除雪の道路を走るはめになってしまった。下郷に出てからも除雪車がそこかしこにいて、特に集落内の除雪が不十分なので走りにくい。スキー場到着が10時となり、迂回がかえって時間を食ってしまったかも。気を取り直してパウダーを頂く。すでにゲレンデも全面オープンしており、平日なので客は極端に少なく、パウダー滑り放題だ。地形のうねりがまだ埋まっていないところだけ気をつけて、何度となく未圧雪を楽しんだ。それも2時間あれば十分だ。お昼を挟んで2時近くまで滑り込んで、終了。適当な時間で切り上げられるのもシーパスの強み。スキー場で一袋500円のリンゴを買うが王道の湯ノ花温泉には寄らず、全豪オープンテニスを観たいがためにまっすぐ帰宅した。

2016-01-25-1
どなたが作られたのか、とてもかわいい雪だるま
2016-01-25-2
「マイゲレンデ」である。スキーヤーの聖地であろう。

1月31日、3度目の高畑スキー場。前日も翌日も仕事だったので、30日夜から移動して凍てつく道路を走り、23時過ぎにスキー場駐車場にたどり着いて仮眠し、スキー当日は午前中上がりのつもりで朝一番のリフトに並んだ。非圧雪の部分はコンディションがよくないので圧雪バーンを主にして練習。10時過ぎから晴れ間も見えてきて、ゲレンデがスクールの人々で混んできた。最初はコンディションもよかったが、だんだんスノーボールも出てきて少し滑りにくくなった。休まずリフトに乗ったので11時過ぎにはもう十分滑った感が溢れたが、頑張って12時近くまで滑り、ゲレ食を食べて終了。
帰りに湯ノ花温泉共同浴場に立ち寄ったが、いつもの弘法の湯ではなくて、橋のたもとの天神の湯に浸かった。脱衣所と風呂部分に仕切りがなく、混浴だ。とはいえ日の高い時間に入っているのは私だけ。適温の湯でゆっくり身体を温めて、道の駅たじまでリンゴを買い、帰路についた。17時過ぎには帰宅して全豪オープンテニス男子シングルス決勝をテレビ観戦。

2016-01-31-13.39
天神の湯
2016-01-31-13.38
天神の湯の風呂
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その後

もう3月だ。早い、早すぎる。1月半ばからほったらかしだった。

その後は、1月下旬に次男を連れて1泊で高畑スキー場、2月初旬の平日に単独で高畑スキー場に練習に行った。コンディションはどちらも良かった。帰路には定番と化した湯ノ花温泉弘法の湯に立ち寄ってから道の駅でリンゴを買って帰った。もうずいぶん練習したなと思って、祝日にインフィールドの黒姫山に参加した。今シーズン初のバックカントリーで、白馬からMさんが来ていた。彼女と会うのも2シーズンぶりで、インフィールドの五地蔵山以来だった。申し合わせてないのに申し合わせたように参加者として出会うのは驚くけど、それだけ世間が狭いということか。

それにしても、もう昔ツアーで一緒に滑った人で会うのはMさんぐらいになってしまった・・

黒姫山は東尾根を滑ったが、やはり滑り出しは慎重になるので、しばらく滑り降りてから滑り出しの時もっとこうすれば良かったななどと反省してしまう。下に行けば雪も重くなって満足の行くターンもできなくなってくる。ま、安全に滑れればターンの質は二の次。写真はあるけど、面倒くさいので載せないかな?

黒姫山以後、終末に用事が入ってしまい、スキーには行かれないまま短い2月が終わり、すでに3月、東京では花粉が舞い、20度近くまで気温が上がる日が出てくると、雪が恋しくなる。

2月22日には神奈川県愛川町の仏果山から経ヶ岳まで歩いたが、数日前に降って踏み固められ氷となった部分が山頂下に見られた。若人の歩き方は後ろから見ていて危なっかしく、ハラハラすることも多い。若人の山歩きに対する技術や知識が年々薄くなっていることを危惧する。最近は若人と夏に北アルプスや南アルプスを長く歩くことも少なくなってきてしまったし、いま突然それを復活させるのはとても怖い。
こちらも筋肉痛が結構たいへんだったんだけどね。
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高畑スキー場で練習

3連休の中日、単独・日帰りで会津高原高畑スキー場へ行った。晴れた瞬間の写真を撮りそびれたので、写真はなし。

連休はシーズンに1回か2回しか行かれない高畑スキー場への遠征チャンスである。3連休の関越道方面はすさまじい渋滞になるが、東北道は渋滞しないのである。これは大きい。渋滞に関しては、帰りの塩原温泉でハンタマ方面からのスキー帰りマイカーと合流するところだけがネックである。そして、いつも書いていることではあるが、下道の距離が80kmもある。自宅から片道240kmの3分の1が雪深い3ケタ国道で、2つの峠を越えなくてはならない。アイスバーンでのスリップは厳禁だが、想定に入れておかないととんでもないことになる。

自宅を朝5時に出発、途中で2度トイレに駆け込んでから高速を降りた。塩原温泉手前の屈曲路から圧雪状態になる。車列の大半はハンタマ方面へと向かっていった。ガラガラになった圧雪路を慎重に走る。特に塩原温泉を抜けた後の尾頭トンネルを出た後の急な下りと、南会津町の中山トンネル前後の道路は厳しい。9時近くになって駐車場着。やはり3連休で相当な数の車が止まっていた。

今回は初めてシニア券を買ってみた。スキー場によってシニア年齢はバラバラだが、ここは50歳以上、料金が4,000円から2,500円に下がるのがうれしい。次回の訪問で免許証を提示しなくても良いように、「シニア証明券」を作ってもらった。

高畑スキー場のリフトはわずか4基、ブラック、レッド、オレンジ、ブルーと支柱が色分けされている。コースはブラックに2本、オレンジに2本、ブルーに4本設定されているので、スピードの遅いペアリフトということもあって、全コースをめぐると十分2時間以上かかる。すでにリフト稼働開始から1時間以上経っていることもあって、スーパーブラックコースも食われていたし、他のコース脇もトレースがかなり付き始めていた。ブルーセンターとブルーインの非圧雪急斜面は午後にはガサガサになった。

いやいや、今日は練習に来たのだからと欲を出さずに練習する。内倒しないように、また後脚への荷重を意識して、山回りを仕上げながら滑ってみる。山回りで減速するので、いつもに比べたらかなりの低速での滑りになる。ターンの数は多くなるが、筋肉で滑るのではないようで疲れは少なく感じた。そのかわり、後脚への一層の荷重というのが意外と難しくて、失敗ターンも多くなった。無意識にターンしているとゲレンデということもあって前乗り気味になってしまう。特にターンの仕上げで前乗りになってしまうのを修正しないと。

昼、一つしかないレストランの席は大半が埋まっていたが、座れない混み方ではなく、ゆっくりと食事・休憩をして、13時から再開。午後は新雪がそぎ落とされて下地のアイスバーンがだんだん出てきてしまったので、3時前に終了。みなさんよりちょっと早めに帰路につくことにする。寒さで硬くなった体をほぐしたのは、湯ノ花温泉の共同浴場「弘法の湯」。200円で4つの共同浴場を回ることができるが、そこまで余裕はないので1ヵ所で体を温めて帰路についた。この辺は湯ノ花の他にも木賊温泉(共同浴場・広瀬の湯は休みだった)や古町温泉などがあり、源泉掛け流しの温泉に浸かれるのが魅力である。

さて、雪がかなり降ってきたので、暗くなってくると遠くが見通せない。たかつえスキー場から帰路につくスキー・ボード客の車が出てきてようやく少し安心したくらい。中山トンネルからの下りはみな慎重に走っている。峠を越せば雪が細かくなってくるだろうと思いきや、「道の駅たじま」を過ぎてからも降りは激しく、視界が悪い。塩原温泉に至っても降り方が変わらない。そのうちハンタマ方面からの車と合流して、わずかな距離だが渋滞になってしまった。

ようやくそこを抜けて、高速に乗る。少し高速を走ったらようやく雪が止んできた。ラジオや情報板からは関越や東名の渋滞の激しさが伝えられたが、東北道は全く渋滞なく、スムーズに帰宅できた。それでも帰宅は9時。やはり南会津は一泊はしたいところだ。

明けて成人の日は大相撲観戦。最近、国技館のチケットがたいへん取りにくくなってきた。今回は幸いにも2階1列目という幸運に恵まれたが、ちょっと前には不祥事まみれで五月場所が「技量審査場所」になり、タダで場所中何回も見に行ったのに、今回は12月のチケット発売と同時に初日・二日目・中日・千秋楽・14日目・7日目がマス・イスともに完売状態になり、いまはちょっと後ろ目のイス席が平日に残っているのみだ。これだと毎日満員御礼ということになるはずだが、おそらく業者が買い占めて転売しているからこうなるのだと思う。

しかも、国技館内は日本人の「相撲女子」であふれていた。いつのまにこんなに相撲ファンの女性が増えたのだろう?かわりに外国人の数は激減した。テレビ中継でもゲストが女性漫画家や女優だったり、レポーターも女性アナウンサーだったりした。

あまり人気だけが先行するのは良くない。遠藤にしたって逸丿城にしたって、まだまだの力士。相撲人気が低迷していた頃の朝青龍・白鵬戦を超える内容を伴った取り組みは最近見たことがない、というのは偽らざる心境である。
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練習・練習

運動量が特段減っているとは思えないが、仕事上で体を動かすことが12月中旬から停滞するためか、体重が増えている。せっかくコンスタントに70kg前後にとどまっていたのに、この1ヶ月で最高73kgまで行ってしまった。不名誉な「自分史上最高」の値をたたき出して、余り気分がよろしくない。

もちろん、暇があれば自転車に乗ったり、歩いたり、スキーやスケートをしたりしているが、なかなか落ちないのである。自転車も寒くなったので秋までのように80km弱の周回コースを走ってくるようなことはできず、距離が2〜30km減っている。それでも汗はだいぶかくので、十分運動にはなっているはず。輪行ツーリングも冬はあまりやる気が起きない。汗冷えをすぐに解消できる手だてが旅先では限られるから。

徒歩はよくする方で、都心では電車に乗らずかなりの距離歩くのだが、元旦は自宅からスカイツリーを早足で周回してみた。自宅からスカイツリーまでの直線距離はたいしたことないが、碁盤の目状に道路が走っているのでどうしても実際に歩く距離は長くなる。スカイツリー近辺だけ人ごみになっていて、そこだけそそくさと通過した。約2時間で帰宅したら汗だくだった。スケートはまだ1回だけだが、江戸川スポーツランドの回数券が残っていたので空いている時を狙って行ってみた。2シーズンぶりで、最初の20分くらいは氷に乗る感覚がつかめず苦労した。スキーより繊細なエッジ感覚が鈍っていた。

さて、スキーだが、世間の人々の正月休みが終わる4日からまた妙高赤倉へ出かけた。初日は吐月工房氏ご夫妻と一緒に練習する。正月の降雪が終わったあたりで、入り込むべき新雪はなく、練習に打ち込む。

翌日から単独になる。一人だけではたいした練習にならないので、インフィールドの中野君から久々のレッスンを受けることにした。しばらくぶりだが、その間についてしまった癖を矯正するためだ。案の定、内倒する癖、前乗り気味で後足への荷重が不足していること、などなど細かいことを指摘される。いい練習になった。

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妙高山が見えた一瞬

矯正のために最終日は午前中に限定してひたすら練習に励むことにする。だが最終日は雨風で大荒れになった。午前券を買い求めたが、8時30分から始動して10時30分で止めることにした。滑走時間2時間だが、ゲレンデはがらがらだし、十分に前日の課題を消化することができた。難しいのは、ターン始動時の谷回りではターン外脚のインエッジを意識するが、ターン後半の山回りでは意識がターン内側の後脚に移ることである。この意識上の切り替えが運動の最中なので、簡単にはいかない。さらに意識するだけではダメで、足首を緊張させて相当後脚のアウトエッジに乗り込んでいくことが十分の滑りでは必要だ。

ゲレンデの下部では雨が降る中、比較的急な斜面で山回りを最後まで仕上げてから落としたり、ギルランデをしたり、低速で谷回りと山回りの意識切り替えをやり込んだりした。ウェアの表面で雨を弾けなくなってきた頃、潮時だと思って終了した。

さすがに初滑りの時とは違って、太ももの筋肉痛などは出なくなった。しかしこれは滑りを変えたことにも関係があるだろう。また近いうちに、ゲレンデ練習が必要だ。狙いは次の連休の初日か中日、次こそはスキーヤーの聖地・会津高畑スキー場へ乗り込みたいと思っている。
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テレマーク再始動

久しぶりにスキー板を新調した。

悩んだ結果、今回もメーカーはK2、WAYBACK88(174cm)をカラファテで購入。センター幅が88ミリ(前の09年モデルK2ワールドピステはセンター幅80ミリ)とワイドになり、トップロッカーが入ったが、板は片方1.4kg(ビンディング含まず)となって軽い。世の中にはもっとセンター幅が太く、テールにもロッカーが入っている板も見かけるが、私にはこれで十分。WAYBACK82でもいいかもしれないくらいが、それだといままでのワールドピステと何ら変わらなくなってしまう。

板が太くなってくるとハイクアップ時の軽さが重要じゃないかと思っている。脚に鉄アレイをつないで引っ張るような重い板は履きたくない。ただ、板をそうしょっちゅう買い替えることはできないので、耐久性はどうなのか、ちょっと心配ではある。

まずは毎年のようにゲレンデ練習。
12月21・22で赤倉観光ホテルスキー場へ。21日は仲間と合流して滑るが、前夜の雨でバーンが硬く、苦労する。22日は単独・平日を満喫するが、降った雪はさほど多くなくて底でガリガリいうようなコンディション。お昼過ぎには集中力が低下して、2時には終了して帰路についた。

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赤倉観光ホテルと斑尾山方面

12月26日に日帰りでかたしな高原スキー場へ行く。吐月工房氏と遊んでいただく。低温かつ降雪中で、パウダースノーがコース全域にあり、練習そっちのけでノートラックの場所に突っ込む。深いところでヒザ、スネパウダーなので、快調に飛ばす。もともとマテリアルの違いに鈍感なスキーヤーなので、あんまりトップロッカーの恩恵を感じないけれど、確かに滑りやすいことは事実かも。

ちょっと頑張りすぎて持病の右ヒザに違和感。

マテリアルの違いに鈍感、というのは何に関しても自分はそうで、機材スポーツの代表格である自転車では特にそれを感じる。別に極端に軽い自転車でなくてもいいし、金額が高い機材で100g軽くするなら自分が痩せた方がいいと思う。そもそもツーリングライダーなので、歩きにくいビンディングシューズは自分のスタイルには当面不要と思っている。今時分、通気性の良すぎるビンディングシューズではたぶん寒いはず。

ウチの職場にカッコだけはプロっぽく・・という人がいるけれど、あれはどうもね・・プロっぽくといってももともとプロでもセミプロでもないんだし、所詮シロウトはシロウトだからね。自分でメンテナンスできないプロもどきよりは、ある程度のことは自分で何とかできるシロウトの方が自分の中では理想だ。

スキーにしたって、プラブーツでも革靴でも、太板でも細板でも、どっちでも楽しい。
これでなければ!というのは特に何もなく、自己満足できればそれでいい。

そんなこんなで年は暮れていく・・・
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今シーズン最終ゲレンデ練習?かたしな

吐月工房氏の予定がぽっかり空いたとかで、10日ぶりにまた同じバディでスキーに行く。
かぐらに行った時と同じ時間に集合したのだが、3月を迎えて関越道は交通量が増えたようだ。渋川近辺の登坂で渋滞があった。沼田インター手前でも渋滞していたので、昭和インターで降りて老神温泉まで裏の屈曲路を使う。新雪があって慎重に運転しないとヤバい。

老神温泉から国道120号に合流する信号で渋滞。その後吹割の滝あたりまでノロノロで、時間だけが過ぎていく。このままスキー場に着いたら昼、なんてことはないだろうかと心配になった頃、なぜかすっきりと動き出し、鎌田からスキー場までも混むことなく到着。

スキーヤーオンリーのかたしなスキー場。高畑に比べると「硬派」ぶりはおとなしいが、さすがにポール練習やモーグルコースもあって、硬派なスキーヤーが訪れていた。ゲレンデから見ると、かたしなスキー場はもちろん、隣の尾瀬岩鞍スキー場の駐車場まで満車である。帰りが恐ろしい。

雪面は硬く締まった上に新雪が5〜10cmほど。ひたすら練習に励む。吐月工房氏がビデオカメラを持参してくれたので、お互いに撮影しあって昼と午後休憩にはビデオを見ながらチェックする。

早く上がってもどうせ国道が渋滞するだけなので、16時20分ころまで滑り、ゆっくりと着替えて帰路につく。不安に感じていた渋滞はなくて拍子抜け。だが沼田方面に向かえば渋滞必至で、関越の渋滞も長くなっている。当然ここは赤城山東麓のルートで大間々へ抜ける。南郷温泉でリンゴなどを買い求め、根利集落あたりの凍結路に細心の注意を払って走行し(以前ここのブラックアイスで滑ったことがある)、大間々へ出た。

ほっとしてわたらせ渓谷鉄道水沼駅付属の温泉施設に立ち寄って軽く夕飯を食べ、そのまま桐生方面から国道50号、北関東道、東北道で帰着21時。東北道は渋滞なく、関越とは大違いであった。
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降雪直後の平日・かぐら中尾根

吐月工房氏を誘って平日のかぐらスキー場へ行った。
前日50〜60cmの降雪があったらしく、いたるところパウダーである。

すでに第五ロマンスリフトは動いていたが、登行するパーティはなし。しばし相談ののち、シールをつけて一番乗りすることになった。

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ところが、かなり雪が柔らかくてのっけからひざレベルのラッセルである。途中で単独のお兄さんが追いついてきて、3人で交替してラッセル登行することになった。このお兄さん、ぶっといロッカースキーにテックビンディング、ダイナフィットのブーツである。より深くなったひざ上のラッセルも、ものともせず登っていく。すぐ後ろを歩いていても、センター80mmの我がワールドピステではさらに雪に潜ってしまう。革靴ビンソン&細身のベクターグライドの吐月工房氏もかなり潜るので、交替はしたものの、沢の源頭近くからはお兄さんのラッセルに頼るところが大きくなってしまった。

後ろをふり返ると、我々のトレースを利用してかなりの数のボーダーがスノーシューで登ってくる。ずるいぞ。

スプリットボードの2名が中尾根上のピーク直下で代わってくれた。ピークでシールを外しても若干の登り返しがあるのでまだシールを外せない。中尾根の北の沢上地形を滑るらしいスプリットボードと分かれ、スキー3人組は中尾根まで到達。すでに11時20分であり、登りに1時間以上かかってしまった。ラッセルのおかげで右ひざが痛い。

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中尾根ピーク

ロッカースキーのお兄さんに先行してもらい、我々はその後から、尾根に忠実に滑る。最初は木立もなく、スキーも沈まずに顔にスプレーがかかるくらい快適だが、針葉樹が現れる尾根中腹では降りラッセルに限りなく近づく。軽いとはいえ雪は完全にひざ上、もう大汗である。吐月工房氏は革靴なのでさらに苦労しているようだ。何とか尾根の下部にたどり着き、最後は尾根から沢を越えてメインゲレンデ下部に出た。12時チョイ過ぎ。

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ここまではよかった・・

和田小屋で昼食をゆっくりとって、メインゲレンデを3本ほど、みつまたエリアのファミリーゲレンデを何度も練習して、15時過ぎに終了。脚に来てしまって、おまけに右ひざも痛いし、厳しかった・・

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ゴンドラ乗り場にレルヒさんがいました


帰路は三国峠を越えて裏道を走って渋川伊香保から高速に乗った。
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会津高畑再び

連休を利用しての家族での会津高畑ゲレンデ練習。そろそろ練習もいいが、山での実践に移していきたいところである。

土曜日午後に東京を出発するが、いろいろあっていつもの塩原温泉経由でも到着は18時30分だった。今回の宿は奮発して「花木の宿」連泊。スキーパックで高畑のリフト2日券と1,000円の食事券が付いてくる。それが3人で連泊(初日はスキーパックなし)だとちょっと気が遠くなる金額になるが、宿は金額に見合う納得のものだった。館内の温泉も隣の「窓明けの湯」よりもはるかによい。

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花木の宿の離れ

小さな高畑スキー場のゲレンデ内でひたすら練習なので、いままで日帰りでしか来たことがない経験の中では飽きてしまうのではないかと不安だったが、2日間滑っても飽きることはなく、満足であった。天候は二日間とも小雪で、時折吹雪き、オープンなペアリフト上ではちょっと寒かった。

連休とあって、日曜日も祝日の月曜日も駐車場がいっぱいになるくらい盛況であった。月曜日の方が少なかったような気はするが、それでも栃木県の大田原市のスキー大会があって大人からチビッコまで午前中は多くのスキーヤーが訪れていた。それでも、赤倉のホテルCコースのような混戦模様は起こらないのでここは平和なスキーヤーズパラダイスである。

滑りはじめはしばらく3人で一緒に滑るが、次男がゲレンデに慣れたころにそれぞれ勝手に滑ることにする。全コースを一通り滑る中で、ターン前半のズレと後半のキレを混ぜた滑りをアルペンターンとテレマークターンで何度も試してみる。ちょっと光明が見えた気がする。キモは、切りかえ直後の上半身の向きだ。へそビームを出しながら滑ると仮定してみるといい。コース脇の新雪も頂いたが、雪質が軽く、いい感じだった。ブルーラインのコブコブ斜面にも何度も入ってみるが、モーグルラインに引っかかるとそのリズムで滑れないのでまだまだである。

女房はどうしてもシュテム癖があるのでその解消のための練習。次男は春の志賀高原合宿と2級取得のためにいろいろ考えて滑っているようだ。こちらはいろいろ言わず放っておく。スキーの理論について3人の共通の話題になるが、そういう会話ができることが楽しいし、高畑ではレストハウスでもグループごとに技術論が交わされているのがまた刺激になる(内容まではわかりませんが)。

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ニューパンツで

本当にこのゲレンデはスキーを愛する人たちのためにある、と思える。昔、基礎スキー流行りだった時期にグループごとにゲレンデで滑ってはお互いにチェックしあっている風景が見られたが、そこまで行かなくても、ゲレンデのあちこちやレストハウスで手を使って両スキーの動きを確認する姿がみられる。女房に言わせると、このスキー場はレストハウスでスマホをいじっている姿がほとんどみられないという。年齢層が高めということもあるが、それだけ休憩の時もスキーのことを考えているか、ボーッとしているかどちらかなんだろう。人間、ボーッとすることは大切で、常にスマホの画面を見ていないと時間がつぶせないようではダメだよ。

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トイレハウス
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立派だ

レストハウスではブーツを脱いで寛ぐのもいいが、ブーツ内のニオイはできるだけ排除しておかないと、周囲の人に納豆臭を振りまいて戦意喪失させてしまうので気をつけよう。いや、これは実際にあったことのまた聞きで、私のことではない。私はここのところ7シーズン目のT2R(RはレンタルのRである)のインナーがヘタって左くるぶしのあたりがものすごく痛くなってきたので、ついに最新のT2ecoをカラファテで買ってしまい、焼いてもらったイントゥイションインナーのタイトなフィット感(アルペンブーツほどではないでしょうが)にだいぶ慣れてきたころだったし、そもそもブーツを脱いでいない。

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T2eco、最初は違和感があったが、半日も滑るうちに元には戻れなくなってしまった。T2Rを買って以来ここのところプラブーツのより一層のガンダム化が進んでいて、バックルもインナーもアルペンブーツにかなり近づいてきた感があり、ちょっと抵抗感があったが、慣れは恐ろしい。よりダイレクトに操作できてしまう。来シーズンは板も新調してしまおうか、ブラストラックのエリキサーなんてよさげだったな、しかしシールは一般的なヤツではダメだな、などと物欲妄想が拡大してしまう。ああ、いかんいかん。

ということで、月曜日の3時に終了、窓明けの湯でゲル化して17時前に帰路につく。吹雪いているし、会津高原駅あたりまでは凍結の峠道なので慎重に走る。高畑の売店で300円で売っているリンゴが売り切れてしまったので、「道の駅たじま」で500円のリンゴをゲットし、やや道も混んできたので塩原温泉でハンタマ方面からの車との合流を避けて川治温泉・鬼怒川温泉経由で大沢インターから乗る。冬の東北道には珍しく途中事故渋滞が14kmあったが、夕飯を食べてのんびり構えていたら渋滞らしい渋滞には嵌まらず21時には帰宅できた。アプローチは遠いが東北道方面のスキーは行き帰りのストレスがなくていい。
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カチカチ練習

休日出勤の代休に練習しに行った。今回は吐月工房氏も一緒。
週末にかなり緩んだのちに冷え込んだので、おそらくどのゲレンデも下が硬い状態だろう。
湯沢まで行けばパウダーにありつけるが、ここはフラットなバーンで練習したくて、メンズデーの設定がある湯の丸スキー場に向かった。

スキー修学旅行のバスの後ろについて地蔵峠まで登ると、駐車場がカチンカチンのアイスバーンになっている。ドピーカンで北アルプスまでバッチリ見えるが、おそらく気温はマイナス10度くらいだろう。イヤ〜な予感がするが、来てしまったので素直にメンズデー半額2,000円の一日券を買い求めて滑り始める。バーンは圧雪車によるコーデュロイ模様になっているが、もちろん硬い硬いアイスバーンである。アイスバーンの滑走は今シーズン初めてだ。のっけからバイブレーションがすごくて閉口する。

スキー修学旅行の中学生の団体を脅かさないように滑るが、彼らもこんな硬いバーンで初めてスキーを履くのは可哀想だ。アルペンボードに乗るボーダーだけがきれいなカービングターンを描いている。ボードは生理的に好きではないが、アルペンボードだけはカッコいいと思う。ハードブーツを不自然な角度で板に固定して滑るのは辛いとは思うが・・

午前中、第6ゲレンデでもっぱら滑り、練習に打ち込む。11時台に早く昼飯とし、12時から1時間半道路の反対側の第1ゲレンデで滑る。平日なので客は少なく回転率は上がるが、いかんせん下が硬過ぎてもう限界である。2人で「もう十分でしょう」と引き上げる。私たちだけが早上がりかと思いきや、アルペンスキーヤーたちも早上がりのようだ。そりゃそうだよね。

午後になって少しだけ駐車場の氷は緩んだようだが、車の回りを歩くだけでも滑って転びそうで恐ろしい。
帰りは佐久経由で内山峠を越え、下仁田から高速で帰路についた。往路も復路も、ゴトウビで混んでいたが、無事18時前に帰宅できた。
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はるばる高畑

毎年恒例の会津高原高畑スキー場参り。
のんきな書き出しだが、高畑スキー場も多くのスキー場の例に漏れず、経営が苦しいらしい。合併により南会津町が成立した時点から存続が危ぶまれていたが、ついに閉鎖の可能性が高まってきたようだ。といっても即時ではなく、あと2シーズン後に最終判断が下されるとのことだ。

私は初めてスキーを履いてからまる40年が経つ。もちろん、スキーを履かなかったシーズンもあるが、子供の頃通った大糸線沿線のスキー場が次々に閉鎖されるのを耳にしてきた。その名も「
追憶のゲレンデ」などのブログを拝見していると、閉鎖されたスキー場が全国に広がっていることがわかる。かつてあれほど殷賑を極めたスキー場が、ローカルスキー場から順に姿を消していくのを目の当たりにしたり、噂を聞いたりするのは非常に悲しい。

高畑スキー場はスキーヤーオンリー。顧客対象の関東圏からですらアクセスが非常に悪いというマイナスポイントがあるにも関わらず、世間に迎合せず硬派を貫いているゲレンデだ。それでも関東一円のスキーヤーの一部からは熱烈な支持が集まっている。そんなスキー場を廃止に追い込んでいいのか?もちろん、私ごときがシーズン中の練習に通ったとてどうなるものでもないかもしれないが、それでも高畑を応援したい。ぜひ存続させてもらいたい。そんな思いではるばる日帰りスキーに向かった。女房も体調が良かったので同行することになった。

東北道西那須野インターから約80kmほど下道(大半は雪道&峠道)を走らないとならないので、朝5時過ぎに出発。東北道で見かけるゲレンデ通いの車のほとんどは別のスキー場に向かっていく。インター降りたところから圧雪路でやっかい。塩原温泉で前後にいた車はハンターマウンテンやたかつえスキー場に向かったようだ。しかし9時30分に高畑の駐車場に着いてみると、ほぼ満車である。実は福島県の技術戦と、千葉県の指導者研修が重なったようで、めずらしく盛況である。満車になるのはおそらくグループで来ていないからだろう。リフト待ちもないし、技術戦のためにコースを作ってあっても交錯するほど混む状態ではない。

いつもながら、ここ高畑に来るスキーヤーのレベルの高さには驚かされる。ほとんどがアルペンスキーヤーだが、講習や個人練習をしているスキーヤーの滑りは参考になるし、刺激を受ける。もちろん、ファミリーも多い。

10時ころから昼食を挟んで15時まで、川場での練習と同じ内容を意識して滑る。それにしても寒く、時折強い風で雪煙が舞っていくので、フードのないペアリフトでは辛い。圧雪斜面では一つ一つのターンで課題を意識して、非圧雪斜面にはトラックがだいぶつけられていたが楽しく滑ることができた。

このスキー場はさほど広くないので、目的を持って滑らない限り半日以内で飽きてしまうような斜面構成だが、急斜面から緩斜面までねじれの少ない幅の広いバーンは意識した練習にはうってつけである。リフトは遅いが、それでも半日滑れば元は取れて脚が売り切れるくらい滑れる。ちなみにリフト券は土休日で正規料金3,800円、割引券で3,300円。駐車場代もタダ。下道が長い分(沼田から丸沼のほぼ倍とみればよい)、高速料金は浦和から2,000円以内となり、サイフに優しい。ゲレ食だって、悪くはない&安い。

いい加減疲れ、小豆温泉窓明の湯でゲル化する。リフト券を見せれば500円で広々した湯船に浸かり、広間で休憩もできる。

帰りは気が遠くなるが、関越と違い渋滞はほぼないので頑張るしかない。大相撲千秋楽をラジオで聴きながら帰路につく。雪の峠道は女房には辛そうなので、旧南郷町・だいくらスキー場・田島町経由で15kmほど余計に走って西那須野インターに戻る(甲子トンネルを越えて白河インターに向かった方が若干短くて良かったかも)。途中、塩原温泉でハンタマ帰りの車が増えたが、特に問題なく21時過ぎに帰宅。
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午前中練@川場

強い寒波が来ているようで、九州を含む西日本で雪の予報だ。
新潟へ行くとエライことになりそうな気がして、群馬のスキー場で午前中練習することにした。
帰りに車の雪を落とさなくていい立体駐車場のある川場スキー場がいいかもしれない、と思って早朝に家を出た。早朝ということも相まって、走り始めてもかなり寒い。

沼田インターから17kmくらいのアクセスだが、登っていくうちにかなり雪が降ってきた。ヘアピンカーブもあり、特に下りは手ごわい道と見た。しかも近づくにつれて猛吹雪になる。

8時にスキー場着、平日なのですんなり駐車できた。休日だとこうは行かないだろう。
かなり寒いので覚悟する。最後に見た路肩の気温計が−7度だったから、−10度以下だろう。鼻毛が凍る。風が強くて駐車場の中にいても雪が舞い込んでくるし、コンクリートのフロアがつるつるだ。こんな日は写真は撮れない。

めげそうになりながらチケットを買う。外はビュービュー吹いて視界も利かないので、午前券12時までで十分だ。それでも3,500円もする。買い求めているとき、まだリフトが下の1本しか動いていず、払い戻しはできないがいいか、と念を押される。回りにいるボーダーの中にはゲレンデを替えようという話もチラホラ出ているが、もう車に戻って他のゲレンデを探すほどのエネルギーはない。どうせどこも同じだ。

ゲレンデにほぼ一番乗りで繰り出して動いている唯一のリフトに乗るが、フードもなく吹きっ晒される。失敗したかな、と思う。このリフトしか動かなかったら数本で止めちゃうかも・・・

滑ってみると、初心者用コースで斜度がなく、緩斜面では吹き上がってくる風のためにストップしてしまう。これは難儀だ。しかし他のリフトも試運転し始めているから、とりあえずこのリフトだけでも2〜3度乗ろうと思って滑る。ネックウォーマーが吐息と付着した雪で凍り、解けると濡れて不快。

ようやく3回目に隣のリフトが動きだした。最初のリフトのさらに上のリフトも乗れる気配だ。吹きっ晒されて悲鳴を上げながらゲレンデトップまで上がる。急斜面は新雪が乗っていて、練習というよりパウダー滑りになる。何本かゲレパウを堪能した。上級者用のコースはパフパフで滑り甲斐があるが、中級者用とされている斜面はほとんど緩斜面で面白くない。このゲレンデ、斜面構成が極端なようだ。

いかん、ゲレパウばかりを頂いていては練習にならない。思い直して練習する。ターン前半の拇指球加重から後半のかかと加重への移行させるのが課題で、これはアルペンのDVD(渡辺一樹の)を見ていて試している。それから、ターン切り替え時のヒザからモモの返し。ストックの付き方2種類。何とか少しイメージが具体化してきた。アルペンもテレマークも基本は同じなので、アルペンの教則本(動画も)はかなり役立つ。もちろん、上述の加重変化は前脚。うまくできるとスキーの抜けがよくなり、加速していく。さらにターン前半でズラし、後半でキレるターンを試みる。試す斜面が適切でないのでやや難しい。グルーミングバーンでやりたいところ。

寒くてたまらん!10時過ぎにトイレ休憩。屋内は暖かい。その後再びパウダーを頂き(高手スカイラインというコースがbestだった)、最後にちょっと練習して12時ちょうどに終了。
からだの芯から冷えたので、ゲレンデに一番近い「ふじやまの湯」で入湯(500円)。12時台なので風呂を独占できた。ゲル化して昼もろくに食べずに15時過ぎ帰宅。

パウダーを滑れたのは望外の喜びだが、ちょっと天候が悪過ぎて消化不良。近々、会津高畑スキー場で真面目に練習したい。
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正月スキー

高校1年生の次男が年末・年始と学校のスキー教室&スキー同好会合宿で出かけている。同じスキーヤーとして羨ましい限りだ。

そこで、合宿の期間中、残った夫婦でスキーに行くことにした。初日はちょうど女房が小諸で用事があり、次男は菅平で合宿第2日目だ。何かあった時にすぐに駆けつけられる、という口実で、またまた一つ覚えの妙高に行くことにする。

女房を小諸で下ろし、まずは一人で移動する。もうお昼なので、スキーではなく上田か長野のエムウェーブでスケートをするか、妙高に行って同僚が引率する青少年雪遊びをフォローしに行くか、コンビニ弁当を食べつつ考える。マイスケート靴は持ってきていないので貸靴になってしまう。雪遊びの森に入るにはうってつけのステップ板(カルフXCD10thマウンテン)は積んできた。となればおのずとそうなる。

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雪の森もいいですね

妙高の森にスノーシューで入る青少年の引率お手伝いだが、スノーシューが外れるトラブルが多数発生。森に入れば前日からの大雪でラッセル、汗をかく。橇あそびのトラックを作ってやろうとスキーで最初に滑ってやるが、橇のコントロールがなかなかうまく行かないのか、カーブもキッカーもあるのに最後まで滑りきる少年はいなかった。

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南国生まれ同僚もチャレンジ

夕方、妙高高原駅で女房を迎える。待ち時間に駅構内で昭和30年ころの妙高高原駅(当時は田口駅)前のスキー客の賑わいを影した写真を見つめた。貴重な資料だ。当時は馬そりにスキーを積んでいったんだね。その頃はおそらく私の母親が長野からスキー教室に妙高へ来たころと一致するはずだ。池の平で滑って、駅までスキーで滑り込んだと言っていた。それもスキー100年史の一コマであるはず。

その夜は新井で豚汁を食す。大量のタマネギと豚肉だけだが、それが旨し。

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翌日、快晴。気温は氷点下5度くらいで冷え込む。アカカンで滑る。雪がキュキュキュと鳴って、寒さを実感する。その分いい雪質だ。チャンピオンが比較的空いていたので一人でチャンA、チャンBの壁、女子国体コースを一渡り滑る。午後になるとだいぶ気温が上がってくる。5日土曜日の午後、ということでだんだんと滑走者が減少してくる。皆さん日曜日を自宅で迎えたいのね・・

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妙高山から火打山までクッキリ
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絵になりますねぇ

6日、さらに減少して快適になったゲレンデで滑る。早朝は曇っていたが、9時過ぎからずっと細かい雪が降りっ放し。昼食後、女房と別れて一人で滑っていたら、午前中にも見かけたテレマーク3人組から声をかけられた。何かずっと話しかけたかったよう。突然滑りのアドバイスを求められたけれど、じっくり滑りをみていたわけでもないし、ワンポイントだけにする。

自分で意識しているのは、ターン初期のモモからヒザの返し、ターン前半からきちんとエッジに乗っていく中回りの丁寧な滑りだが、なかなか意識通りには行かないものである。リフト上などから見ていても、きちんとエッジに乗った中回りをきれいにこなしている人は驚くほど少ない。アルペンスキーヤーの多くも、スピードだけ出したなんちゃって大回りカービングターンか、板の反発を利用した小回りをするだけという人が多いのである。テレマークだと、アルペンよりもテールのズレが発生しやすいので、意識的にズラしているか、スキーが勝手にズレてしまうのか、その違いはおおきい。

年末から感じてはいたが、今シーズンの赤倉は外国人が増えた。確かめたわけではないが、おそらくオーストラリアあたりから来られている方が多いのではないか?ニセコあたりは前から人気らしいが、その影響が本格的にあらわれたのかもしれない。ゲレンデで英語で教えている外国人イントラも見かける。昼時にレストランに入ると、本当に大柄でウチの女房など子供に見えてしまうくらいの大男・大女が闊歩している。ラーメンをすする姿や、甘い炭酸ドリンクやアイスクリームをガンガン飲み食べる外国人少年を遠目からウォッチしていると、非常に面白い。

最後は観光ホテルの喫茶室でマッタリして、例によって「ふれあい会館」でゲル化して帰路についた。渋滞なく、関越道ですんなり帰宅。遅くに次男も帰宅、無事SAJのバッヂテストに合格したようだ。
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シーズン初滑り

たぶん20シーズン目くらいのテレマークシーズンイン。そしてその倍くらいのスキーシーズンインとなるはず・・・

例年の中年男女の妙高スキー合宿で、22日池の平、23日アカカン、24日池の平で滑ってきた。22日は小雨、ゲレンデ上部でみぞれ、23日は大雪の予報だったが妙高にしてはぜんぜん降らずにガスに巻かれ、ようやく24日朝には50cmくらいの積雪があって新雪を楽しめた。しかーし、中年の脚は3日目までは十分に残っていないのである。

筋肉痛に苦しみながらも滑るが、まあこの歳にしては自転車など漕いでいたせいか、軽度で済んでいるようだ。

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小雨だが斑尾が見える
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寒々しい
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アカカンにて
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午後は休憩が必要

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3年ぶりだよ!全員集合

久しぶりに2人の子供を連れてゲレンデスキーに出かけた。
行き先は子供たちが小さな時から通っていた赤倉観光ホテルスキー場。
シャケが生まれた川を遡る原理と同じ。私も毎年シーズン初めにはここへ帰ってくるし、シーズン中も2度3度は訪れる。

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私のお古ウェアをそれぞれ着た子供たち

すっかり子供たちも大きく(20歳と15歳)なってしまい、親として面倒を見ることはなくなり、まったくほったらかしでいいのは楽だが、寂しい思いもする。彼らが小さかったころの思い出に必然的に浸ってしまう。リフト上などから観察していると、3年ぶりに滑る長男のパラレルターンが非常にきれいなのに驚く。かかとが固定されていないスキーを久しぶりに履いて、きれいに弧を描けるのには感心した。

AKAKANも全リフトを動かすのはこの3月最終週末まで。なのに日曜日には雪が降り積もった。とても3月末の湿った重い雪ではない。客がほとんど引けた日曜午後、ラストランはゲレンデ脇の薄いパウダーを子供と滑った。リフトの「いらっしゃいませおじさん」に今シーズンの感謝の言葉をかけたら、とても嬉しそうにしてくれた。寒い中リフト運行を管理してくれた彼らのおかげで、今シーズンもゲレンデでの練習を楽しむことができた。ありがとう、妙高。

次はいつ全員で滑れるだろうか?
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2年ぶりの夫婦スキー

女房とスキーをするのは2年ぶりである。1月に購入したウェアの特典として、妙高一帯のスキー場リフト券がペアで入手できていたので、土曜日夜は手前の長野で宿泊し、日曜日に一日ゲレンデで滑ることにした。次男はしばらくヒマなのだが、友人と遊ぶことを優先したので置いていく。

土曜日の夕方、さっそく首都高渋滞。練馬まで1時間近くかかってしまった。その後は順調に21時、松代のホテルに到着。初めて泊まったホテルだが、比較的安かった割にさまざまな点で立派なホテルだった。

日曜日に妙高に向かう。9時到着ですでにAKAKAN駐車場がほぼいっぱい近くになるくらい盛況だ。親子連れが多く、のどかだったけれど幼児連れには大変だった昔のゲレンデを思い出す。ここに通い始めてから20年近く、ずいぶんスキー場の景観も変わった。変わらないのは周辺の山の風景と昭和12年に建てられた赤倉観光ホテルだけだ。

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前山を従えた妙高山

この日はスカッと晴れていつも変わらない妙高山の雄姿がバッチリ。前日に新雪がうっすら降ったのか、雪質も上々。3月で雪質は全く期待していなかったのに、嬉しい誤算であった。前山に登るスキーヤー・ボーダーがリフト上から小さく見える。かなりの数が登っているように見えた。次回はしっかり準備して、比較的楽な山に女房を連れていきたいものだ。今シーズン中に一度行かれればいいが・・・

ゲレンデではチャンピオンBコースで学生のレースが行われていて(運営がスムーズでなくて選手の滑走をほとんど見られなかったので応援のしようもなかった)、一般スキーヤーが滑れるコースが限定され、おまけに日曜なので午前中は場所によってかなり混んでいたが、ホテル前のオークラスロープや、急斜面のチャンピオンAはガラガラ。特にチャンAのコブは未発達で、ちょっと雪が重めだったけれどいい感じで滑れた。コースを変えながら、女房に時々アドバイスして、自分は片足滑走やノーストック滑走などいろいろ試してみた。

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チャンピオンAコースはこのようにガラガラ
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お昼は「めいぷる」でスキー汁定食。やはりスキー汁はなくてはならないメニューである。

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食べかけスキー汁

午後になるとめっきり滑走者が減り、人を気にせず滑れるようになってきたが、脚も疲れてきた。3時に終了し、「ふれあい健康館」で地元の人々と風呂を浴び、素直に高速に乗って帰路につく。関越道がまたも激しく渋滞していたが、北関東道・東北道経由で渋滞なく20時40分に帰着。

2年前のエントリ記事を読み返したら、全く同じような天気、状況で女房と2人で滑っていたことがわかり、進歩のなさにちょっと驚く。
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なすぱで久しぶりの家族スキー

次男の高校受験が終わったので、急に思い立って家族3人でゲレンデスキーに出かけた。
女房が望むような、長男を含めての家族スキーはまだ先の話か?

子供たちが小さかったころは盛んに全員で出かけていたものだが、ここ数年はそんなこともなくなってしまった。ゲレンデスキーですら本当に久しぶりなので、まず持ち物の多さにクラクラする。スキー板やブーツは私のものを貸すしかない。

ゲレンデは第一候補をナスパとした。スキー専用ゲレンデの方がしばらくぶりにスキーをする女房と次男にとっては気持ちが楽だし、混み方もほどほどだろう。ありがたいことに一日中雪の予報だから、標高が低いナスパでも雪質はまあまあ良かろう。

ということで、日曜日の朝出かける。前橋インター近辺で若干の渋滞があったが、9時ころ現着。14時過ぎまで小さなスキー場でコマネズミのようにクルクル同じリフトを使っては滑る(いい加減に飽きる)。アイスバーンの上に新雪が乗っている状況で、決して楽しいスキーではないし、フードのないリフト上は風雪で激しく寒い。

まだ雪が激しく降る中で、温泉のリクエストが強まってきたので終了し、国道17号をかぐら方面に走って街道の湯に立ち寄る。すでに関越は渋滞始まっている。そのまま三国峠を越えて、群馬県の県道36号線、35号線、76号線を使って上武国道に出、国道354で館林まで逃げて、東北道に乗る。ラジオでは関越の渋滞が断続的に30km越えだとか50km近くだとか言っている。先週も凄かったけれど、この日も凄かった。下道は多少時間がかかるが快走できた。到着はほぼ20時30分。
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パウダー・南地獄谷&妙高杉ノ原

先週に引き続き、インフィールドのツアーに参加。先週は降りすぎでゲレンデ外へ出られなかったが、今回はかなりよさそうだ。とはいえ、土曜日まで降り続いた雪はニュースで伝えられるように処理しきれないほどの量になっている。こんな時に遊ばせていただくのは申し訳ない。

土曜日から日曜日に日付が変わった直後、「道の駅しなの」に到着し、久しぶりの車中泊。後部座席のヒーターをしばらく入れ、窓ガラスを塞ぎ、一番厚手の羽毛シュラフに包まったらエース号の荷室ベッドでバタンキューである。

朝は時間に余裕があったのでのんびりと身支度して、杉ノ原スキー場で待つ。参加者は10名ほどだが、山スキーヤーが多めで、ボーダーも若干名。安曇野市から参加されたDさんご夫妻は、奥様の方と何年かぶりにお会いした。夫婦でツアー参加、うらやましい。

杉ノ原の第三高速リフトが動いたので、標高1,855mまで機械力で上がる。その後は「越後のすべり台」こと三田原山に登るコースだが、降ったばかりの雪が落ち着いていない上、大所帯のツアーなので最短ルートを迂回して1,600mまで下降し、しかるのちに沢を渡って三田原から東南方向に伸びる尾根に登り返した。これで稜線まで標高差700mのハイクアップである。先頭をメンバーで交替しながら登っていくが、先頭でふくらはぎレベルのラッセルすると5分もやると大汗である。
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高妻・乙妻を眺める

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登りで大汗

12時過ぎ、2,300mの外輪山稜線に立つ。シールを剥がして、北側の急斜面にドロップ。かつて雪が降る中を無理押しして滑り込んで、雪崩を誘発したことがある恐ろしい斜面だが、今回は比較的落ち着いていた。ボトムまでの約500mくらいを一人づつ滑るが、雄叫びが自然と出てしまうような爽快感だった。それにしても、山スキーヤーのぶっといロッカースキーやスノーボードのスピードの速いこと。浮力があるとああも違うのか・・

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久しぶりにこの場所から妙高山を見た

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絶叫斜面

しばらく南地獄谷の源頭部を滑り、シールを装着して光善寺池へトラバース気味に登る。雪で埋まった光善寺池でだいたい14時過ぎ。あとは尾根を滑り、天狗堂の小ピークを北側から回り込んだ。ボウル状の斜面はいままでと違ってガスっていて視界が利かない。まとまって滑りながら(10人以上がそれぞれのラインを取るのでコース取りが難しい)、しだいに前山の滝沢尾根にトラバース。ここまでのコース、あとでGPSのトラックデータを見るとドンピシャであった。さすがインフィールドの中野君である。

あとは滝沢尾根を標高1,000mまで滑り、左手の小沢を越えてアカカンのコースへ。何とかスキー場営業時間中にゲレンデ最下部に到着した。いい天気でいい雪質で最高のツアーだった。

この日は杉ノ原の知り合いの民宿に投宿。疲労した筋肉をもみほぐしながらサッカーのオリンピック予選を観戦。日本代表らしさがなく、アウェイ地獄にハマって何とか引き分けるかと思ったのだが・・

翌日、天気は快晴だが、午後からは雲が厚くなり、火曜日にかけて広範囲で雨らしい。午前中勝負ということで杉ノ原スキー場で一人練習。しばらくぶりに杉ノ原スキー場で滑ったが、こんなにリフトが少なかっただろうか?杉ノ原ゾーンは実質ゴンドラのみで最下部のリフトも1本しか動いていない。ゲレンデ上部にはゴンドラに平行するリフトが1本もない。三田原ゾーンも、高速第2と1,855mまで上がる第3リフトしか動いていない。高速第2リフトの下部は杉ノ原ゾーンとの連絡ペアリフトのみ。昔はだだっ広いゲレンデの反対側にはTバーだったかJバーだったかもあったと記憶しているが、既にパークに成り果てている。さすがプリンスというか、無駄でレトロなリフトはすべて撤去している。ただし、平日にも関わらずグルーミングは完璧である。

学生たちが休みなのか、それなりに人は出ているが、さすがに平日はガラガラである。ゴンドラに連続して2回乗ってから三田原ゾーンへ移動し、高速第3、第2を何度か高速で滑ったら疲れてきた。シャルマン火打で教わった基本を思い出しながらひたすら練習した。12時ちょっと前に昼食休憩、その後ゴンドラに1回乗って終了。苗名の湯に立ち寄って13時30分、帰路についた。

走りながら雲が厚くなってくるのがわかり、長野からパラパラ降られる。関越に乗ってからは帰りの洗車が不要なほどの雨が降った。17時帰着。次の連休は家庭の事情があり、出かけないつもり。
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豪雪・シャルマン

久しぶりに妙高にあるインフィールドのイベントに参加した。
シャルマン火打でパウダー講習&放山ツアーという企画だ。

折しも日本海側で激しい降雪が続いている。金曜日は上信越道が通行止めになるくらいの降りだ。シャルマンで沢山降るのはいいが、生活する人々にとっては災害そのもので、すでに迷惑な話だ。バックカントリーに行くにも、激しく降り続いている状態では困難である。

今回、シャルマンへのアプローチは中央道経由にした。豊科インターから糸魚川まで雪道国道147号・148号だが、そこは故郷の良く知った道なので、慎重に運転すれば大丈夫。そのかわり、運転時間が休憩含め6時間近くになってしまう。行きはよいが同じ道の帰りがつらかった。

豊科インター手前でチェーン規制のため車線を絞ってあり、3kmほどの軽い渋滞。その後は大町まで順調だったが、大町南部から、いかにも滑りそうなアイスバーンになる。佐野坂のスリップに気をつけて、白馬を通過、意外に降雪量は多くない感じ。だが小谷では激しく降られ、トンネルとシェードの連続を抜けたら糸魚川も激しく降っていた。上信越道の通行止めで大型トラックがみな148号に回ってきたらしく、結構交通量が多かった。

糸魚川のビジネスで前泊する。こんな豪雪の日は車中泊よりずっと快適で、シャルマンの一日券割引があったので予約しておいたのだ。糸魚川市内からならシャルマンまでは1時間かからない。

翌日、シャルマンの駐車場に9時に着いたら、センターハウスがなかった。というか、雪の壁でセンターハウスが隠されていた。過去にも来たことはあるが、こんなハイシーズンに来たことはなかったような気がする。すごい積雪量で、5m超えているらしい。

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駐車場。クルマの前にある雪壁の向こうにセンターハウスがあります。

イベントに参加したのはテレマーカー9名。今までお会いしたことのない人たちだが、すぐに打ち解けた。この日はテレマークターンの総チェック。滑り方を少し変えたら、何だかスキーが走る。午後はうねりもできてきたので、走るスキーを抑え込むのが難しい。今回の収穫はターン前半(というか、ターンをフォールラインを向いた瞬間で分けるとすれば後半)。

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非圧雪バーンが圧倒的なシャルマン火打。非常に個性的なスキー場である。

この日は一日中激しく降り続き、受講者も多いため、待ち時間が寒かった。一人で滑る時と違い汗は全くかかないので、もっと暖かい格好をすべきだった。

翌日、ちょっとノドの調子がおかしい感じ。この日は放山へのツアーだが、ゲレンデトップから直下の窪地へ滑り込んだところで登行を中止した。雪が落ち着かない上、昨日よりも重い雪で、風も強く視界も悪い。

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ツアーは約300mで終了。シールを貼ってゲレンデに戻る。

ゲレンデに戻って再び講習。一日滑りまくって、若干いい手応えをつかんで終了した。
帰路、高速を使わず往路と同じ道を選択したのは、関越合流後の渋滞が予想されたのと、松本で幼いころから食べているソウルフード、「たけしやのやきそば」を食べたかったからだが、運転しながらノドの調子がだんだん悪くなるのに戦々恐々としていた。インフルエンザでなければいいが・・

木崎湖近くでいつものような渋滞があったが、後は順調に松本に8時ころ到着。能生から3時間30分もかかってしまった。「たけしや南店」の焼きそばはなんだか麺が変わったようで、いまひとつだった。市街地の本店も去年食べたら味が変わっていたので、ちょっとガッカリだ。

塩尻北インターから高速に乗り、全く渋滞無く11時に帰宅。運転のしすぎで耳鳴りがした。
翌日、恐る恐る医者に行ったらインフルエンザは陰性だった。ホッとしたが、昨年6月に受診した時とほとんど同じ症状の風邪だ。1年で2度も同じような風邪にかかるとは、迂闊である。
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なすぱで3時間

単独で日帰りスキー。ここんとこ寒波が弱まって日本海側の降雪がなく、山に行くには最悪の雪質なのでゲレンデ練習とした。行くなら湯沢方面か東北道方面だが、関越の渋滞予想が軽めなので湯沢のナスパスキーガーデンにする。

やや遅めに7時前出発、外環まで雨だったが北上するにつれて止んだ。

ナスパ到着が9時過ぎ、13時まで有効な午前券を買って9時30分から滑走開始。
ピステンがかかっていて快適だが、雪質は前日の雨のため重い。

単独練習は集中力の面でも寂しさの面でも3時間が限度と思っているので、ガンガン滑る。小規模なスキー場(スキーオンリー)だが、クワッドリフトが2本あるので滑る回数はかなり多くなる。

11時過ぎて小腹が減ったので、早めのお昼とする。けんちん汁の食堂に入って、おにぎりとけんちん汁の大盛セット(800円)を食し、食休みもろくに取らずに後半の滑走開始。

こんな小さなファミリーゲレンデなのにテレマーカーが2組。1組は男性3人組のようで、もう1組は男女のペア。後者のペアはそれぞれ力量に応じて滑っているようで、男性の方とリフトで乗り合わせて少し会話したら、一緒に滑ってくれることになった。単独で来ている私としては大変あり難い申し出。何本かご一緒して、12時を回ったころ、別れた。

もう雪もグサグサで春スキーのようになり、ギャップもでき始めたので13時ギリギリまで滑ることはせず、終わりとする。

そのまままっすぐ帰って15時ころ帰宅。いつものように軽油を補給して洗車して帰ってきたら、大相撲千秋楽の幕下優勝決定戦を見逃した。佐久間山が優勝したらしい。8人のトーナメントだから、3連勝したということだ。凄い。

十両は千代大龍の優勝、だが相撲内容はより向上させる必要あり。幕内では、豊真将ラッキーな勝ちだが負け越し、栃乃若勝ち越したが安美錦のうまさに勝てず、把瑠都は白鵬に負け全勝優勝ならず。白鵬としては負けるわけには行かない一番。

来場所(三月大阪場所)では、関脇に鶴竜・安美錦、小結に栃乃若・妙義竜か?だとすると両小結に激しく期待したい。
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おニューウェアは快適

日帰りなので渋滞とチェーン規制のない中央道方面に向かった。

人工雪のスキー場は長い時間滑れないので、3時間ちょっとの滑走。一日券が割高でちょっともったいない。10時から13時過ぎまでほとんど休まず練習した。硬いバーンと削られた雪溜まりが交互に出てきて次第に滑りにくくなっていった。

先頃買ったウェアは暖かくて良かった。今までのウェアだったら腰からすきま風が入って耐えられなかっただろう。ゲレンデトップは1500mを越えていて、強い北西風もあったのだが、全く気にならなかった。首回りのつくりも最近のウェアは優れている。上下のカラーコーディネートも、日の光の下で見てなかなか気に入った。


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晴天率が高い場所だが、八ケ岳には雪雲

テレマーカーは1組ほど。ひと組はここをベースとするスクールレッスンだった。その主宰の方からリフトで声をかけられ、1回だけ一緒にリフトに乗った。その他にも3人組のテレマーカーがいた。

13時30分に撤収して、八ケ岳山麓の蕎麦屋「おっこと亭」に行って昼食、道の駅まで降りて信州リンゴを買って高速に乗った。もうそろそろ東京で売っているリンゴはぼけ始めていて許し難い。


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相撲中継を聞きながら夕方帰着。
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大荒れの会津高畑スキー場

日本海側の天候が大荒れの日、朝から東北道を北上した。
西那須野インターを降りたらチラホラと雪が舞い始め、塩原温泉からは本格的な降りだ。路面は真っ白な圧雪路になり、山越えがかなり手ごわくなった。こんなに手前から路面に雪があるのは高畑通いの中で初めてだ。福島県に入るとさらに激しい降りで、視界も悪い。慎重に運転してさらに山を越え、高畑スキー場に着いたのは11時過ぎ。ゲレンデは猛吹雪でスキーセンター前の斜面もよく見えない。

猛吹雪だろうが何だろうが、4時間近くかけてたどり着いたのだから滑らねば!
とりあえずスキーセンターで昼食を摂り、2,000円の午後券を買って12時きっかりからリフトに乗った。4本のリフトのうち、上部のリフトは乗っているだけで凍えそう。高畑のリフトは全てペアリフトでフードもない。上部リフトは強風で早く停止した。

それでも、東北道方面の比較的首都圏に近いゲレンデでは一番のお気に入りだ。スキーヤーオンリーを貫く姿勢、そこに集まる東北南部、関東一円のスキーヤーのレベルの高さなど、毎シーズン必ず訪れたくなる。

三が日も明け、さらに大荒れの天候だけに、ゲレンデの人口密度は著しく低い。ほとんどプライベートゲレンデの状況。全コース未圧雪だったので、ゲレンデパウダー滑り放題である(ボーダーがいないのでゲレパウを滑れる時間も長い)。パウダーを滑りに来たのではなく、練習するためにこのゲレンデに来たのに、全く練習などする気が湧かない。リフト終了の16時まで滑りまくった。テレマークで滑っていたのは他にスピードコントロールができず暴走している一人がいただけなので目立ったせいか、帰りしなにリフトの係員に挨拶されてしまった。それにしても、10年近くも着続けているスキーウェアが雪で真っ白。撥水性も落ちているのでビショビショ。新しいスキーウェア欲しい。ノルウェーのメーカーでいい色のウェアがあるのだが、個人輸入で買わないと手に入れられない。しかも最近スキー滑走日数が減っているし、SUPボードも近々来るし・・思案のしどころ。

さて、一人寂しく本日の宿、「温泉民宿ももたろう」にたどり着く。大きな風呂に入り、たらふく夕食を食べ、炬燵に入って暖まっていると疲れ果てて沈没。夜に福島県中通り地方で余震が頻繁に起こったが、なぜか南会津町では揺れを全く感じなかった。会津地方は大地震以降、観光客がめっきり減って風評被害に遭っているようだ。

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質素だが美味しかった民宿の膳

翌朝、予報に反して降雪があったが、9時から高畑スキー場で滑り始めたらだんだん雪が止んできた。スキーヤー密度はやはり低いので、午前券で十分だ。12時まで滑りまくる。この日はピステンが入っていたので、未圧雪と圧雪コースをほぼ交互に滑る。圧雪コースではもちろん練習だ。日頃のスケートの成果か、片足滑走がだいぶ滑らかになってきた。上級アルペンスキーヤーの滑りをリフト上から見ていても刺激があり、練習のアイディアが湧いてくる。

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ブルーコース中腹から(ほとんどスキーヤーが見えない)

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つかの間の晴れ間(雲が流れるのが速く、昼過ぎからはまた雪)

4時間みっちり滑って、スキーセンターで昼食を摂り、帰路につく。木賊温泉の共同浴場で体を暖めようとしたが、14時30分から入浴可、の張り紙があり断念、峠を越えて湯ノ花温泉の共同浴場に向かうが、湯ノ花の浴場はチケット制に変わっており、近所の民宿で尋ねるがチケット買えず、集落の別の共同湯に行き、ようやく200円の入浴チケットを購入して一人暖まる。入ることができた「弘法の湯」はぬるめで快適。

雪が解けかかった南会津町、塩原町の国道を快調に走り、そのまま東北道に乗って18時帰着。
やはり会津高畑はいいスキー場だ。80kmの雪の3ケタ山坂国道で2つの山越えをしなければならない面倒さを差し引いても行く価値はある。晴れ間にうっすら見えた会津駒、三つ岩岳、窓明山や燧ケ岳に久しぶりに行って見たくなった。
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初滑り合宿

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クリスマス寒波で大雪のはずなのに、24日午前中はなぜかスカッと晴れた。朝、上信越道から久しぶりに妙高山が真正面に見えた時は普段より山が大きく見え、ちょっと感動的だった。

世間的には3連休でドカ雪も降って日本海側のスキー場がオープンしたので、待ちかまえていた人々が繰り出したはずだが、私が出かけた連休中日の午後からはだんだん空いてくるような感じがした。日曜日はゲレンデを変えたが、午前中からスカスカで、つい飛ばして滑り過ぎてしまった。

滑りの方は、もうテレマーク始めて15シーズンほどなので、急速に進歩したり新たな発見があるわけではないが、確認作業としてさまざまなことを試しながら、コブコブ急斜面からまったりフラット、コース脇パウダーまでさまざまな斜面を滑る。2日間で太ももの筋肉が悲鳴を上げる。

今年は自転車とかスケートとか下半身もそれなりには使ってきたはずだが、やはり使う筋肉が違う。強いていえば登山の降りで使う筋肉あたりが酷使される。ともにエッジを使うスケートはエッジに乗り込んでバランスをとる、ということにおいては共通点があり、一本脚でスキーを操作することが昨年よりもさらに楽になった。それでもスケートと使う筋肉はだいぶ違う。午後になると縦方向のコブができるため、コブを横切る際のバランスをとるのに太ももの筋肉が消費される。これは下山時転ばないようにバランスをとる(体をストップさせる)筋肉と同じである。

アフタースキーは温泉と美味しい食事とフィギュアスケート観戦。

帰りに小布施PAで美味しいリンゴを買って、渋滞無く順調に帰宅。

昨シーズンはそろそろ山へ滑りに行こうかと思っていた矢先に震災が起こってしまった(滑走日数わずか5日!)。今年も2月くらいまではボチボチゲレンデを中心に練習するつもりだが、できれば会津高畑スキー場には必ず出かけたいと思っている。
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平日・会津高畑スキー

朝がたの豪雨をついて東北道方面に向かう。

栃木県の上河内サービスエリアでもまだ強い雨。吐月工房氏と合流して会津高畑スキー場に向かう。塩原温泉を抜けたら雨が止み、福島県に入ると雪がちらほら。

9時過ぎに会津高畑スキー場に到着して、一日券で滑る。雪面は圧雪がかけられていたが、冷え込みで表面がクラストしていてちょっと滑りにくい。山頂に向かうリフト上では強風に煽られて寒い。

平日なので滑っているスキーヤーも少なく、ひたすら練習する。
午前中に一渡りコースを滑り、特に無料ポールコースで制限滑走の練習。寒いのでトイレが近くなる。

スキーヤーは数えるほど

午後は降雪と風が強まる中、風の強いゲレンデ上部を避けて下部のやや緩んだ雪で滑るが、しだいに雪面が掘れてきていて足を取られそうになる。

高畑スキー場正面の斜面

3時まで滑り、いいかげん脚にきたところで終了。

木賊温泉の共同浴場(300円)で体を暖め、塩原温泉へは抜けず日光に南下して、杉並木の街道を走って鹿沼から東北道に乗った。

ぞろ目達成

そろそろゲレンデ外へも行きたい季節になってきた。悪雪克服がパウダー滑走よりも課題である。
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また平日スキー

先週に引き続き、平日スキーに行ってきた。
今回は片品村のかたしな高原スキー場。スキーオンリーのどこかレトロなゲレンデだ。
午前中若干雪が舞い、風も強めだったがだんだんいいコンディションになってきた。

当然先週のようなパウダーはなく、グルーミングされたやや固めのバーンで朝9時前から午後2時まできっちり滑ってきた。ここのところ2日間カンヅメ仕事だったので開放感あり。

スキーの技術は子供のころから身に染みついてしまっているので、いまさら何が進歩するとか何ができたとかいうことは特段ないのだが、ハイスピードテレマークターンで足の外反・内反を意識して滑る。上半身の先行動作があるとキレのあるターンになる。しかしテレマークターンでは本当にキレキレのターンはできないし、できたところで山の中で有効な技術とはいえない。そこそこにする。

あとは、スケートのワンフットの応用でスキーでも一本足滑りを何度か試してみる。
ちょっと前まではなかなかアウトエッジに乗りきれていなかったが、最近はスケート効果で楽にアウトエッジが入っていく。これもあまりやり過ぎは禁物。

スキーがうまくなるにはスケートが有効、ということが証明された。同行の吐月工房氏もスケート効果をかなり強く実感されていた。

「ささの湯」で風呂に入り、体を暖めてから大間々経由で館林インターから東北道で7時帰着。
今回はカメラを忘れた・・・
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午前中パウダー

平日夕方から外せない用事があったので、午前中勝負で湯沢のNASPAへ滑りに行った。今シーズンやっと3日目の滑走。
朝5時に自宅を出発し、7時過ぎに赤城高原で朝食、吐月工房氏と合流して8時過ぎにNASPA到着。まだリフト運行開始までわずかに時間があるのでガラガラである。

12時過ぎには止めて帰路につかないと間に合わないので、ランチ券付き午前券(3,500円)を購入、滑り始める。雪が降っていてゲレンデトップでは風も強く、寒さがきつい。

最初に動き始めたリフトからのコースは圧雪バーンの隣にスネほどの深さのパウダーが残っていたので一本目からそこへ突っ込む。軽くて滑りやすい!湯沢の中でも駅に近くて標高が低いこのスキー場でも軽いのだから、ハイシーズン真っ只中、ということか。以後もパウダー独占状態となった。

リフトはわずか5本のこぢんまりしたこのスキー場には初めて来たが、インターから近く、スキーオンリーだし平日はなかなかいい練習になるだろうと思ったのだが、のっけからパウダー独占状態では練習そっちのけになってしまう。平日で客も少ないのでリフトは全て一斉には動かさず少しずつ開放されていったが、何本か同じリフトに乗って満足する程度にパウダーを滑ってから次のリフトへ移動するパターンなので飽きが来なくてよかった。ところによってはくるぶし程度の深さ、平均的にはスネ、そして38度の壁を一回だけ滑ったがそこはひざ上で、縦に落ちていかないとスキーが止まってしまうくらいだった。

11時過ぎに最後に残されたパウダーコースが開放されていて何本か滑り終えたら、疲労感と空腹感が強まり体も冷えたので早い昼食がてら休憩。それまで8時30分から3時間近く休みなしで滑ってきたのでホッとする。昼食後、2本だけ滑って終了。平日の3時間ちょっとの滑走は十分すぎるほどだ。

吐月工房氏とは現地で解散してまっすぐ高速で帰路につく。何とか16時までに帰宅できた。
カメラは持っていったが雪と風で写せるような状況ではなかった。
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初滑り

どうも今年はスキーに対するモチベーションが上がらない。日本のスキー史100年の節目の年なのに・・・いろいろ要因はある。雪がなかなか降らない、海に比べて遠距離移動をしなくてはならない、お金がかかる、スキーはスキーでもウェイブスキーに興味関心が強くなってしまった・・etc.

それでも年内に初滑りをしにいった。スキー100年の一方、私自身もスキーを始めて40年なのだ。もちろん毎年スキーをしていたわけではなく、最初の年の骨折後2年間、部活にいそしんでいた中学の3年間、大学の時も1,2年はブランクがあるはずで、社会人になってからもテレマークを始めるまでの数年間はスキーを履かない年があった。トータルで10年くらいはスキーをシーズン中全く履かなかった年があるはず。でもスキーという「履物」(どこからの受け売りですが、ちなみにスノーボード「乗り物」です)を初めて体験してから40年なのだ。節目の年はやはり滑らないと・・

ということで初滑りは例年の「かぐら・みつまた」ではなく、妙高アカカンになった。例によって吐月工房氏たちと一緒、今年は総勢11名である。

上部は粉雪、下部は曇り

降りたての雪が味方してくれたのか、25日の午前中はいきなり最上部のホテルCからAコースで。もうちょっとウォーミングアップした方がいいに決まっているが、新雪滑降の魅力には勝てず、コブ斜面の脇のガサガサした新雪に突っ込んだ。

午後からは地道に練習。スケートで一本脚滑走ができるようになってきたので、スキーでも、と思い緩斜面で片脚づつウネウネを繰り返す。外エッジに乗る感覚は例年よりも研ぎ澄まされているが、あまりやり過ぎると変なクセがつくのでそこそこにしておく。他にも左ターンの目線に甘さがある。途中で左右ターンの違いに気づいて修正。

夜は昨年と同じくフィギュアスケートの女子ショートプログラムを観戦して盛り上がる。シニア大会で活躍する選手の他に初めて見るジュニア選手の層の厚いこと。私の好きな武田奈也さんは出場せず、がっかり。

二日目、太もも前部、側部に筋肉痛を抱えながら滑走。初滑りではだいたい筋肉痛ロボになるのだが、例年は「かぐら」のアイスバーンでつくられる筋肉痛で、今年は少雪の中でのコースのうねりに耐える中での筋肉痛だ。どっちも結局スキーを滑らす時に使う筋肉の疲労ではなく、見えにくいギャップで耐える筋肉の疲労であり、結局のところ同じなのだがそれにしても辛い。

時々休みながらも集中力は途切れがちで、14時30分には完全に切れた。温泉に入って少しもみほぐし、帰路につく。まだまだシーズンが本格的に始まってはいないと世間の皆さんが考えているためか、渋滞はほとんどなく、下道を使うこともないままに帰宅。フィギュアスケート日本選手権女子フリーのクライマックスをテレビ観戦することができた。

それにしてももう少し降ってもらわないとあれではフラットなバーンにはほど遠い。ピステンもかけられないくらいの雪の薄さだし・・・
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たぶん今年最後のゲレンデスキー

26日夕方に列車で女房が妙高に来たので合流。赤倉温泉で宿泊して27日はAKAKANで一日滑った。今回は子供たちは留守番である。女房はこれが初スキー。

リフト代は春スキー料金2500円に下がっているが、昨日の降雪でハイシーズンの様相である。しかしゲレンデパウダーを頂くには時間が遅い。素直に練習する。快晴なので前山に登る人もいるようだが、ゲレンデスキーとウエアで少し歩いて登ってはリフト降り場まで滑ってくるだけのようだ。前山のトップまで登ろうとする人は見た限り少ない。

素晴らしい天気

快晴で気温も上昇中で、雪がだんだん重くなってくる。休み休み滑って、15時に休憩を取り、下山にかかる頃濃いガスが立ちこめ、右も左もわからない状況になった。勝手知ったるゲレンデでのホワイトアウトだからまだ安心だが、山中だったら大変なことになりかねないくらいだった。そして雪が降り始めた。この雪も予報だとこの時期にしては相当積もる雪のようだ。

ちょっと多かった・・

降りしきる雪の中そそくさと妙高を後にし、高速に乗って信濃町まで来たら空は明るくなった。飯綱町あたりではもう雪が完全に解けている。

関越の渋滞が激しくなってきたので、いつものように北関東道から下道経由で渋滞の無い東北道で帰宅。やっぱりこのルートは週末だと関越・外環経由より安く、ひょっとすると速い。
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流れ流れて日帰り妙高

日曜日の海の状況が悪い。西風が強い予報で、土曜日から冷たくて強い風が吹いていたので早々にあきらめた。吐月工房氏もカヤックはあきらめたそうだ。

スキー場はドカ雪ではないか。降ったばかりだし、オフピステへの予定は組んでいなかったので何とかの一つ覚えのようにゲレンデ練習である。ゲレンデパウダーを頂戴できそうなゲレンデを調べる。なるべくマイナーなスキー場にしたいのだが、日帰りには遠かったり、グルーミングをしっかりやっていることが売りだったりで、なかなか決定しない。とりあえず「かぐら」にしましょうということにして、日曜朝5時30分にに出発。1000円デーなので、練馬の料金所を何時にくぐり抜けるか気にしなくていい。

と、結構交通量が多い。みな考えることは同じようだ。そのうち玉突き事故渋滞まで発生し始めた。なんと前橋から沼田近くまで渋滞が伸びているらしい。こりゃ関越を使うスキー場は到着が遅くなりそうだ。あわてて吐月工房氏に連絡を取り、いつもの赤城高原ではなく上里SAで合流。しばし考え、渋滞していない上信越道方面のスキー場に変更する。で、結局妙高へ。9時過ぎにインターを降りて池の平スキー場に向かうが、奥まった駐車場にアクセスする道路でバスが立ち往生していて入れない。大きな駐車場に車を入れると最初のリフト待ちが長いので池の平却下、AKAKANに急きょ変更。しかしAKAKANの駐車場も相当上までいっぱいになりつつある。みなパウダーを求めてやってきたようだ。

早速滑るが、コース脇はすでにボーダーたちに食われており、結局コース内でのクルージングとなる。バカボーダー・スキーヤー(ほとんどがボーダーだが)たちはリフト下や林間に入ってそこいら中を荒らしているが、あれだけはやりたくない。
良心が許さない。そんなに未圧雪の雪を滑りたければハイクアップして滑ればいいのだ。コース外滑走禁止とされているゲレンデ内で掟を破って楽しもうとは思わないし、大人のすることではない。



午後になると、あらかた食い尽くされてしまい、バカボーダーたちはかなり危険な区域にも入り込んでいる。
いったん事故が起こったらどうするのだろう。原則は救助対象外にはなるだろうが、スキー場としては救助しないわけには行かないだろう。AKAKANの姿勢自体にも疑問を感じる。数年前は林間滑降やリフト下滑降を厳しく見ていたはずなのに、最近は放置。パトロールの姿を見るのも稀だ。おかげで無法地帯のようになり、バカボーダーがドンドン集まる醜悪なゲレンデになりつつある。見て見ぬふりをする無責任なスキー場にも大いに問題ありだ。あんまりこういうことが続くようなら、こちらからAKAKANボイコットに打って出るぞ

さて、帰りのロングドライブが気になるので、3時に終了して帰路につく。吐月工房氏は下道で佐久・清里方面へ。私は妙高から高速に乗り、関越渋滞を回避して北関東道で太田桐生まで。ぴったり1000円の表示が出るのは何だか気持ちいい。その後館林まで国道122号を走り、東北道に乗り換えて8時20分着。

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妙高合宿

09年12月28日:記
12月26日、27日は妙高へスキー合宿に行った。毎年吐月工房ご夫妻の呼びかけで行われているのだが、ここ数年は仕事山行に行っていたので不参加だった。参加したのは久しぶりに再会の不良パパHさん、葛飾のU氏、私の近所に住む紅一点のアネゴOさんである。

朝5時に出発、休日特別割引があれば関越道も混み始める時間帯だが、さほどの不快さはなく走行。割引が効かないので富岡でUターンの小技を使って集合地の黒姫野尻湖PAに8時45分着。

AKAKANで初日は滑る。このゲレンデで育った私たちはここにやってくると生まれた川を遡上するサケの気分である。しかし、昨シーズンからホテル付属のスキーヤーズ食堂はなくなり、隔世の感がある。午前中、勘を取り戻すようにクルージングしながら練習。午後も休み休み練習。ゲレンデがいつになくガラガラなのも、高速道路料金が障害になっているのか?

久しぶりの前山と赤倉山


合宿所は池の平の宿。満腹になった後、フィギュアスケートの試合をテレビ観戦しながらああでもない、こうでもないと盛り上がる。フィギュアスケートに詳しい人がこんなに身近に何人もいるとは思わなかった。その後真面目にテレマークDVDなどを見ながらそれぞれの練習のツボを予習。

27日は池の平の広くて長い中斜面で練習しようということになり、未明の降雪に期待が集まったが、降雪量はスズメの涙で、かえって冷え込んで硬くなったバーンに苦しむ。しかしそれぞれ課題を持ってひたすら練習。集中して滑れるのはそんなに長い時間ではなく、この日も休み休み、たびたびレストランで大休止を取りながらの滑走に終始した。

マスコットいけべい。なぜ頭に桶が?


午後3時に終了、それぞれ帰路につく。例によって須坂長野東インターまで下道を走り、松井田妙義で降りて国道18号沿いで夕食を食べながら関越道の渋滞状況を確認したら全く渋滞なし。喜んで藤岡から高速に乗る。休日特別割引がないだけでこんなに道路が空くとは!やっぱり週末だけの1000円割引なんて、平日との格差がありすぎて週末だけに交通量が集中し、かえって良くないので早く止めた方が良い。フィギュアスケートウォッチャーのOさんはずっと車中でワンセグ携帯を電池が切れるまで見つめていた。順調に9時20分に自宅着だったが、着いた時に雨が降り出してきた。

各自の滑りの動画あり。
こちらをクリック。

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平日スキー

10年1月29日:記
しばらくスキーができなかったので、吐月工房氏と平日スキーに行った。パウダーも期待できない上、重要な仕事が来週控えていて今ケガやアクシデントは絶対に避けなければならない身なので、オフピステは無理。道々、かぐらスキー場という手も考えたが、上越県境で降っている気配もないので、順当に予定通りかたしな高原へ。

着いてみると平日なので当たり前だが驚くほど車が少ない。いそいそとゲレンデで楽しみつつ練習する。ピステンをかけた上にうっすらと新雪があるが、バーン自体は非常に硬め。いきなり細板で滑るのではなく、まずは練習用の板シャクサンで。靴は後々細板に切り替えることも考えて一日T4。T4はファットスキー以外なら私が持つ全て(ワールドピステでは試してないが)のスキーに対応できるので楽でいい。

ガラガラのスキー場にはポール練習のレーサーたちと私たちだけ、という状況から午前中が始まる。ゲレンデ全域でシュプールがないので貸し切り状態である。おかげでみっちり練習ができた。

昼ごろ、ゲレンデ最下部に保育園(か幼稚園)の園児軍団が登場。おそらく年長組の子供たちはスキーを履き、年中組以下の子供たちはソリ遊びに勤しむ。中には保護者も一緒に来ているようだ。果敢に子供たちにスキーをさせる園はエライ。かたしな高原はこういう子供たちには最高の遊び場だろう。

午後は細板、TUAのメガで滑る。板が細くなると神経を使って滑らないと硬いバーンでは太刀打ちできない上、雪面から伝わってくるバイブレーションがすごくてリフト一本で2倍は疲れる。いい加減疲れてきたところで午前中の板に交換。

3時まで滑り尽くして終了。帰りはまたまた赤城山の東を抜ける県道で大間々へ向かったが、雪どけ水が道路に流れているところでハンドルを右に取られスリップ。対向車がなかったからよかったが、雪どけ水が凍っていたのだろう。かなり心臓がバクバクした。

その後は順調に走って羽生から東北道で19時帰宅。
2月になったらオフに出るつもりである。

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連休・スキー&カヤックのはずが・・

10年1月10日:記
成人の日がらみの連休は正月よりもスキー場へ向かう道路が混む。例年それがイヤでスキー行きを避けたり、昨年は渋滞があまりない東北道を使ってステップ板で奥日光を歩いてきた。

今年は初漕ぎに行こうかと思っていたのだが、まだ年末から6日しか滑っていないし、先日のレッスンの課題をこなせるようになりたいので10日はゲレンデに滑りに行くことにした。集うのはいつものメンバーである吐月工房氏に加え葛飾のU氏、近所のOさん、さらにN夫妻と久しぶりにお会いするOhさん。

大渋滞が予想されたものの、みなさんは当日朝首都圏を出発するようだ。私は土曜の夜に空いた高速を走って老神温泉の安宿で前泊することにした。朝食付きで4,800円。夜10時に宿について、一人寂しく温泉に浸かり、一人寂しくテレビを友に寝る。安宿なのでそれ相応の部屋である。わびしい。

翌日、7時に朝食を食べて7時30分にスキー場へ向かうが、すでに国道120号は流れがゆっくり目になっている。だがストップはなく8時過ぎにゲレンデ到着。3,500円でリフト一日券を買って先に一人で滑り始める。まず集中力のあるうちに課題(内足荷重)をこなす。まだまだだが、自分では納得の行く形に近づいてきたような気がする。

10時、桐生まで下道を走って来た2名が到着。見つかりやすい正面のフラットなバーンで3人で滑るが、なかなか残りの人々が来ない。だんだん同じ斜面を滑るのに飽きてきた頃全員が揃う。事故渋滞に引っかかってしまったそうで、前橋から下道だという。すでに11時近くである。そのまま13時までみんなで滑って昼食。食堂もスキー客でごった返していて、なかなかメシにありつけない。スキー専用のゲレンデなので、親子連れが多く、どっこいファミリー層のスキー場重要はあるんだなと思う。だがファミリーはそう簡単に何度も出かけてくる訳には行かないのだ。こんなに混むのもワンシーズンに一度あるかないかだろう。

午後の部。風が吹き雪がちらついているが、ここは群馬、湿雪ではないのでグローブがビショビショになることもない。16時までめいめい滑り、みんなで集合して一部の人はゲレンデを後にする。最後の一本を滑って、16時30分終了。最初から最後まで目一杯滑ってしまった。よく脚が持ったと思うが、かえって内足荷重ができるようになるとスタミナが持つのかも?

午後、小雪のちらつく中


さて、これから東京をスルーして千葉へ向かう。国道120号は数ヶ所のゲレンデからの車が合流してくるので、渋滞が激しい。ノロノロペースで老神温泉まで1時間近くかかり、ラジオの大相撲中継も終わってしまった。

そこから赤城山の東側を抜ける県道に入る。いつもはガラガラだが、今日は数台の車が前後にいる。しかも道路は凍結している。慎重に運転して、大間々まで来ると雪はなくなった。近くのわたらせ鉄道水沼駅に併設されている日帰り温泉施設に立ち寄り、風呂に入って食事を取る。メシを食いながら見ていたニュースで聞いた天気予報では、11日の東京は曇りで寒く、にわか雨もあるという予報だ。携帯の天気予報でも同じ。内房では北風も吹くようだ。晴れなければ船体が短時間では乾かないし、どんより雲って北風も強いシチュエーションで初漕ぎはしたくない。午後は国技館に行かなくてはならんのだ。
あっさりカヤックは中止に決定。

大間々から国道122号線に乗って国道50号で佐野までビューンと移動、東北道で一気に帰ってきた。東北道に渋滞無し。10時少し前に自宅着。

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年始再び妙高へ

10年1月6日:記
3日早朝に東京発。妙高AKAKANにて吐月工房氏を待つ。新しい靴T4を履き、板は昔使って現在はずっとトランクルームに入れっぱなしのTUAのMega
(88-64-78、192cm)である。
細板だとどんな感じになるか試してみたかったのである。

だが、ゲレンデは降雪中でコース脇に未圧雪部分があり、そこに入って楽しむにはこの板では不十分なことがわかっていたので、早い段階でK2のシャクサン
(04年モデル。114ー78ー105)に履き替えた。T4とのマッチングは如何に?結論としてはいけてしまうのである。おそらく、私が持っているスキーの中で一番太いK2ワールドピステ(最終09年モデル。122-80-107)でもある程度いけると思われる。となると、本当にスネを圧迫するだけの上位モデルブーツは不要ということになる。T4とシャクサンの組み合わせでコース脇に入っても、3日の軽い雪なら問題はない。時々後ろに体が倒れそうになる時のリカバリーがT2ではあり得ない動きになるが、それもこの靴の楽しみだろうか。これからはT4を履いて滑ることが多くなるだろうと思われる。

4日、晴天の池の平温泉スキー場で滑る。リフト券が安いというメリットもあるが、フラットで長く空いているバーンがあるのが池の平の良さか。ガッシュタイナーコースは特に空いていて捩れのない斜面なのでいろんなドリル的ターンバリエーションを試す。練習、練習。

妙高山本峰も顔を出した


5日、一人になってしまったのでストイックな練習は続かないだろうし、また雪が降るとの予報なのでインフィールドのレッスンを受ける。また今年もマンツーマン練習である。課題は、ターン内足。ワンステップターンをターン内足への荷重だけでやってみると、非常に難しい。指導員でもできないひとが多いそうだ。内足の足首の曲げと緊張を維持しつつ上から踏みつけ、かつ外足には体重を乗せず角付けして舵取りしていく、という練習で外足に頼ってしまうクセを直して行くためのものだが、まだまだ自分は外足の拇指球あたりに加重しつつターンをしてしまうクセがあるようだ。半日券だった上、降雪が激しくなったので単独練習を切り上げて帰路につく。年始の休日特別割引最終日だったが、渋滞なし。妙高から練馬までは1,850円だった。

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Naebaで初滑り

09年12月24日:記
初滑りである。年々シーズン初めのテンションが下がる傾向にあるのだが、寒波でこの時期に天然雪で滑れるとあっては行かないわけにはいかない。
で、今シーズンの初滑りにチョイスしたのは苗場スキー場。あの天下のNaebaである。
同僚の女性が仕事で22日から苗場に来ており、別れ際にワンポイントレッスンなどしてもいいよと軽く言ってしまったので引っ込みがつかなくなった。

苗場は学生時代に知りあいのボロボロのカローラに5人ギュウギュウ詰めになって夜通し下道を走り、プリンスホテル前で仮眠してほとんど寝ないまま翌日ちょびっと滑った、という記憶しかない。実に四半世紀ぶりに苗場のゲレンデに立つことになるが、一体どんな風なスキー場だったっけ?という興味関心もあった。

相棒は前日もカヤックでご一緒した吐月工房氏である。朝8時に赤城高原SAで合流、ということだったので朝5時20分に自宅発。6時4分前に新座料金所を通過し、夜間早朝割引の権利をゲット。駒寄PAのゲートをいったん出て、再び乗り返して赤城高原に7時過ぎ着。焼き立てパンの朝食を摂ってからウンコして吐月工房氏を待つ。

月夜野インターから三国峠を越えて苗場スキー場の日帰り駐車場に着いたのが9時ちょい過ぎ。
エントランスの建物が新しく、トイレが実にキレイだった。「かぐら・みつまた」と同じ方式の1000円食事券+ドリンク券のついた一日券(4500円)を買って、ゲレンデに出る。

Naeba


手始めに目の前のリフトに乗って一本滑ってみるが、なかなか昨年までの感覚が戻ってこない。アルペンターンはいいのだが、テレマークになると後ろ脚の押さえが不足ぎみだったり、カービングができなかったりとイマイチ。

まもなくレンタルスキーを履いた同僚3名が合流。ワンポイントレッスンなどすることになるが、自分の滑りのチェックがまだ済んでいないのでそれどころじゃない。滑りをあんまり見ずに適当なことを言っていたら、女性の同僚に「ちゃんと見てくれ」と言われてしまった。

ゴンドラに乗って、11時に同僚と別れる。同僚たちは午後帰路につくので、レンタル品の返却をしなければいけないらしい。こちらは午前中の1時間30分の滑りで空腹状態になってしまったので、早めに昼食をとることにした。ゲレンデに不案内なのでガスっている中で目星を付けた食事どころを見つけるのも難儀だ。赤倉なら目隠しされてもお決まりのレストランへ行くのだが。

軽食っぽいものしか置かれていなかったが、それでも従業員の接客態度は見上げたものである。リフトの係員も控えめで頼もしく見える。さすがプリンス直系・唯一無二ののスキー場である。その他のプリンス系スキー場とは格式が違う。

さて、食事を済ませたらガスっている中上部で滑るのも面倒くさいし、何より不案内なゲレンデでケガでもしたら困るので、下部の横に広がった緩斜面・中斜面で練習に徹することにする。下部ゲレンデの視界はいいのだが、ところどころ地肌が見えているところもあり、バーンも硬いので滑りにくい。練習といっても効果的な練習方法をなかなか思い出せず、脳ミソにわずかに残っている練習方法をやみくもに繰り出すだけではある。

細板革靴の吐月工房氏


しかし、「石の上にも・・ン年」のテレマーク歴は重ねているワシらである。伊達に場数だけ踏んできたわけではない。午後2時くらいにはそれなりの滑りができるようになった。それと引き換えに筋肉は半ば逝ってしまった。さすがに昨日のカヤックのだるさがまたスキーでぶり返したようだ。
「あと2本」のノルマをこなし、3時前に終了。ま、初滑りだし、今週末には一泊でスキー合宿に妙高へ行くし、無理をしても仕方ない。あっさり終了。中年は己の体力を知るべきである。

帰りは三国峠を降り、沼田あたりでは裏道県道36号を使って渋川へ抜け、前橋の手前で東に折れて17号バイパスを快適に走り、利根川を渡って125号で加須へ出た。J-WAVEの「グルーブライン」を面白おかしく聞きながら交通情報を聞くのだが、首都高の上り線がことごとく渋滞である。特に東北道と首都高と外環道のつなぎ目である川口ジャンクションでの渋滞が激しい。
そこで、加須から浦和まで東北道を走って下道に降り、首都高新井宿から再び乗るという手を使ったのだが、首都高に乗ってからがずっとノロノロ。20時近くになって自宅着。全く休みを取らないドライブだったが、実に5時間近くかかってしまった。

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