平地でも紅葉真っ盛り

雨の週末、短時間だけ那須塩原へ。近くの大山公園の紅葉はさらに進み、真っ盛りだった。
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今回、行きは谷和原からずっと下道で、帰りは日曜日の夕方渋滞が起こる前だったので高速を使った。
もう12月が近づいてきた。志賀高原では熊の湯がうっすらとした人工雪でオープンしたらしい。
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高原山・山麓の富士山と大沼

また週末土曜日の夕方に那須塩原へ。日没が早い。下り線は順調だが、土曜日なのに上り線の渋滞が発生している。日光あたりへ日帰りした人たちの帰京渋滞なのだろう。

矢板で4号線沿いのドライブインへ立ち寄って夕食。栃木県北部から福島県など東北地方の幹線国道には昭和感たっぷりのドライブインが点在している。先週立ち寄ったドライブインなど、座敷に炬燵が置かれていて、トラック野郎たちが宴会をしているかたわら、近所のスポーツ少年団の子供たちと親が忘年会チックな会合を開いていた。こういうドライブインは分煙などどこ吹く風だ。

日曜日、放射冷却で冷える中、朝9時に別宅を出て塩原方面へ。那須茶臼岳はやけに白くなっていて、うっすら積雪があったようだ。もう2000m以下の山頂でも雪をかぶるようになってきたのだ。紅葉も標高500〜700mあたりが見ごろだ。塩原温泉の入り口にあたる渓谷の遊歩道は真っ盛りのようだ。

塩原温泉の国道バイパスは台風の影響で通行止めになっており、来年4月まで工事がかかるらしいので、冬の夕方は絶対渋滞すると予測した。南会津までスキーに行ったら、帰りは下郷村から白河へ抜けたほうが早そうな気がする。この朝も路線バスを先頭に若干のろのろになった。

日塩スカイラインという有料道路に入っていく。実は塩原を抜けて会津へ行くルートは20年くらい車で走っているが、塩原温泉経由でハンターマウンテンスキー場へ行ったことはなく、日塩スカイライン方面へ車を走らせるのも初めてだ。料金所手前の新湯旅館街の上で左折して大沼へ向かい、大沼の駐車場から登山の準備をして10時過ぎに歩き始めた。この近くの富士山(1184m)へまず登る。標高差は約200m。ジグザクの登山道を登りきって約50分で山頂着。山頂では西風が強く展望もないのですぐに下山にかかり、日だまりの風が来ない登山道で軽く昼食とする。
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富士山への登り。落ち葉の下に岩がゴロゴロ。
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山頂の標識

そのまま下山して駐車場近くから大沼を周回するつもりで歩いた。しかし木道がそこかしこで壊れており、一ヶ所では沼の上を渡る木造の橋がひっくり返されていた。台風の風の影響だろう。沼の東端でも遊歩道が立ち入り禁止になっていたので、来た道を戻る。約2時間のトレッキングで、歩数は8000歩に満たない。
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大沼湖畔。風が強かった。
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大沼湖畔から富士山を振り返る

まだ12時を回ったところなので、近々冬季閉鎖される道路を奥へ向かって、矢板市の「山の駅たかはら」を通過し、県民の森に向かった。県民の森の中のキャンプ場あたりの紅葉が見事なので写真に収め、展望台まで来るまで駆け上がって日光連山を眺め、塩谷町の尚仁沢湧水に近い公園で水を汲んで飲んだ。尚仁沢湧水まで道路から歩いてみたかったが、これも台風で遊歩道が壊れ通行止めになっていた。この辺では焼酎の4リットルペットボトルや10〜20リットル入る携行水タンクをビックリするほど車に積んできて持ち帰る人が多いようだが、つつましくわれらは500mlのペットボトルに湧水を入れてチビチビ飲みながら移動する。
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県民の森キャンプ場にて。赤・オレンジ・黄・緑が交じると美しい。

帰路につき、矢板市のリンゴ農園で直販のサンフジを購入して戻りがてら、乃木神社の境内を散歩した。乃木希典の別宅跡が外から眺められる。このあたりは乃木、大山巖、西郷従道、松方正義らが隠居・開拓を勧めた土地だ。境内を歩いてようやく1万歩が達成できた。
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乃木旧宅
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大山公園の紅葉はもう少し先

もう寒いので、それなりの準備と覚悟を持たないと登山も厳しくなってきた。
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高原山・滝めぐり

また週末から月曜日朝にかけて別宅にいた。なかなか読了できなかった「ラグビーの世界史」と「ケンブリッジ世界各国史・南アフリカの歴史」を読了。別宅はテレビがないので鳴り物はラジオしかなく、読書が進む。しかしミニマルな生活なので自炊生活がわびしい。今まではカセットコンロを使い、手軽な鍋とスーパーで買ったご飯だったが、今回は夜にフライパンでお好み焼きを焼いて食べた。卵の扱い(余ったものは持ち帰り)や、お好み焼きの返し(無いので牛乳パックを開いて返した)などで苦慮した。朝は調理パンや牛乳で済ませられるのだが・・

日曜日は好天だったので、混雑することも折り込んで再び高原山山麓へ。「山の駅・たかはら」の駐車場に9時に駐車できた。寒くなってきたし、紅葉の盛りも2週間前よりは次第に低い標高へと移りつつあるので、やや少なめで拍子抜けか?しかし昼過ぎに戻ってきたらほぼ満車だった。

今回は高いところへは登らず、滝をいくつか見に行く。そのためには最初から下りだ。標高1,050mの駐車場から、まず800mに位置する「雷霆(らいてい)の滝」へ。
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さらに標高差100mほど降って、「咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝」へ。いったい誰がこんな難しい漢字の滝の名を考えたのか?
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本来なら「咆哮霹靂の滝」からスッカン沢に沿った山道を登りつつ、対岸の「雄飛の滝」を眺めて県道に出て、道路歩きをしてから水量が多い時のみ現れる「おしらじの滝」を見て「山の駅」に戻る予定だったが、東日本大震災やその後の台風などで登山道が崩落しているらしく、スッカン沢に沿って登るルートが立ち入り禁止になっていた。やむなく下ってきた道を上り返してピストン。

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山の駅近くの東屋で軽く行動食を食べて、県道沿いに「おしらじの滝」駐車場まで歩き、そこから滝へ。ものの10分程度で滝の前まで行かれるが、運動靴やヒールではちょっと厳しいか。登山靴ならどうってことはない。

高原山の八方ヶ原あたりは冬も車で入れるので遊ぶには良さそうだ。それなりに雪が積もればステップソールスキーで散歩できそう。釈迦ケ岳方面へ登るのは来年雪解け後にしよう。
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高原山・小手調べ

栃木県の那須塩原市へ頻繁に通うようになった。ここに2年間の契約でアパートを借りたのだ。

地方で賃貸住宅に住んでみたかった。これから少しずつ東京から足を洗っていこうとほんのり思っている。
とりあえず、来年夏のオリンピックの時に東京にはいたくないのだ。賃貸住宅であれば気軽に住み替えることも可能だし、住む場所も栃木県に限定することもない。今回は地方暮らし(「田舎暮らし」ではない)のお試し版だと思っている。いまのところ、そこまでどっぷり田舎に住むつもりもない。東京の自宅は水害が起こりやすいといわれている地域にあり、区が率先して疎開せよと伝えることになっているので、逃げ先を確保しておきたいという気持ちもある。

今回のアパートは駐車場も家賃に組み込まれていてお得だった。夫婦二人で住むには少し大きいかと思うくらいだ。空間があるといろいろとモノを持ち込んでしまいそうだが、なるべくシンプルに暮らしたい。水道と電気は賃貸契約と同時だが、ガスは個人で契約するので、基本料金を節約して契約は結ばず、当面カセットコンロで調理することにした。頻繁に行ったとしても月に4回ほど、最大でも8日間程度だから黙っていてもかかる基本料金はかなり無駄な出費だ。風呂はアパートについてはいるが狭い。幸い、車で5分の場所に390円で入れる温泉があるのでそこへ行くことにした。朝9時から入れてph8.9のアルカリ泉質で長湯ができ、いい温泉だ。家電製品も冷蔵庫・洗濯機はない。テレビもなく、鳴り物はラジオのみ。それより本を持ち込んで読書したほうがいい。近くに郊外型のホームセンターや電器店、スーパーなどがあって便利この上ないので、見たいスポーツ番組などがあると揺らぎそうだ。

冬には会津方面のスキー場へ行くときの中継地点にしようと思っている。会津高原高畑スキー場のシーズン券は今年も入手したので、那須塩原からスキー場へ日帰りで向かうつもりだ。那須塩原からなら片道100分。土曜日仕事が終わってから移動してアパートで寝て、日曜日に滑って夕方ここで仮眠して夜帰宅するか、翌日帰る。長時間運転で体に無理をかけないようにスキーを楽しむ。高畑の他にも近くにスキー場は豊富にあるし、東北への遠征にも使える。那須塩原は東京と仙台のほぼ中間点に位置している。

東京からのアクセスも悪くない。東北道で来れば2時間、JR新幹線・在来線のいずれも使える。安上がりなのは、常磐道で谷和原まで行って国道294号と408号を結んで北上し、宇都宮の東、宝積寺で4号線に乗るルートだ。3時間以上かかるが、この3桁国道は流れがよく、高速代は1,000円未満に抑えることができる。408号線の一部は準高速道路のようになっていて、一般道なのに自動車専用道路、80km制限の区間があるので驚く。

無雪期は近くの山で登山もできる。那須連峰はもちろんだが、会津方面の登山にも便利だ。すぐそばには高原山がある。車で45分くらい山道を走れば標高を稼ぎ、登山口がある。ツツジの季節は駐車場が満車になるそうだが、それ以外の季節を選べば楽しめるはずだ。今まで何度か来た日はだいたい雨か曇りだったので、晴れ間を狙って小手調べに1時間だけ登ってみることにした。

東北新幹線の近くの道路から高原山の全貌見えた。いい天気だ。いったん矢板へ南下して県道で北上しつつ山すそを上っていく。ゴルフ場を横目に峠道を上っていくと、台風の雨で路肩が崩れた場所が見られた。塩原温泉方面との峠に達したところに「山の駅たかはら」があり、立派な駐車場もあった。さらに尾根を車で上って大間々台の駐車場で駐車し、10時から八海山神社まで1時間登ることにする。最初は林道のような道を歩き、途中から尾根道を登っていく。朝は天気が良かったが、八海山神社に近づくと雲が垂れ込めてきた。樹林がなくなり岩場になると八海山神社の崩れた祠があってケルンが積まれている場所に来た。とりあえずここまでだ。釈迦ケ岳方面に行くには天気が良くない。少々休憩して、林間のルートで下山した。往復でほぼ12時。
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曇っているので映えないが、紅葉は進んでいる
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八海山神社のケルン
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林間コースはこんな感じ

その後、「山の駅たかはら」を挟んで逆の方向へ向かい、学校平から八方湖に行ってみた。紅葉がきれいだが、八方湖は人工のため池だった。「山の駅」に戻って行動食を食べて、試しに塩原温泉まで峠道を走ってみる。冬季閉鎖されるだけあって道幅も狭くて屈曲していた。新湯方面に出てしまうと遠回りになるので、塩の湯方面へ走ったが、こちらの方が狭くて暗くて走りにくい。塩原温泉からは冬によく使うルートで千本松牧場へ出て帰宅。

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八方池の景色。なんだか夏のよう

上記の温泉で汗を流した。
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筑波山・今年3度目の薬王院コース

台風19号の爪痕が至る所に残る中、高校3年生25人を連れて筑波山に登ってきた。
今回は文字のみ。

台風通過後、週明けにはつくば市、桜川市のコミュニティバスがきちんと運行していたので、計画通りにつくばエクスプレスからつくバス(北部シャトル)で筑波山口まで乗車し、桜川市コミュニティバス、ヤマザクラ号で登山口へ向かう。6月に来たときはヤマザクラ号の下車地は「つくし湖入口」だったが、9月からバスルートの変更があったため、「つくし湖入口」バス停が廃止されてしまった。したがって若干位置が変わった「紫尾団地」で下車し戻る感じで登山口へ向かう。

後は順調に山頂までひたすら登った。私自身は結構しんどかった。9月末から咽に来る風邪を長びかせてしまい、8月末の火打山以来体を動かしていない。要するに体力がかなり落ちた。中間地点の林道交差点でかなり汗をかき、上部の階段ではふくらはぎが攣りそうになった。実年齢が高校生の3倍以上なので無理もないが、運動部経験のある高校生と同等に歩くことは無理(ばててかなり遅れた高校生も自分の後方にいたが)。マイペースで歩いて12時少し前に御幸ヶ原に到着。

御幸ヶ原には幼稚園の子供が続々と女体山方面(ロープウェイからだろう)から降りてきていて、女体山山頂も平日なのに渋滞。さらに山頂部に小学生が遠足で大挙して登ってきていて山頂直下の岩場急斜面でのすれ違いはかなり気を遣った。

弁慶茶屋の小広場でホッとする。安全策をとってつつじヶ丘を経由してその後筑波山神社方面へトラバース。14時過ぎに筑波山神社で参拝して、15時10分にバスに乗車し16時前につくば駅に到着した。

この日、降水確率は週の中で最も低かったが、つくばエクスプレスで秋葉原に向かう途中で雨が降り出した。まったくもってラッキーな登山であった。
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