仕事山行・三浦アルプス

10月28日、秋の仕事山行で三浦アルプスを縦走した。
京急新逗子駅のバス停留所で若人たち6人と集合。いつもより人数が少ないぞ。
風早橋バス停までバスで移動し、葉山教会の下からコンクリ舗装の急坂を登り始める。
標高118mの仙元山まで階段登行でキツイ。山頂で西側の相模灘が開けて江ノ島方面までよく見えた。
20181028_003940222
江ノ島方面

その後は海は見えず、低山で人家も見える中、半分薮漕ぎのようなトレイルをアップダウンしていく。粘土質の土と露出した岩がとても滑りやすく、何度か足を滑らせた。
20181028_012418763
薮です
20181028_020835761
京都ではありません。

新沢トンネルの上を横切るが、地形図上ではトレイルが書き込まれていないし、しっかりした案内がないとところどころにある分岐で迷いそうだ。一か所、若人の注意が足らず、159mピークあたりから北側の細尾根に入り込んでしまった。トレイルにはわざと倒木が置いてあったりしたのだが、台風で倒れた木も見られたので気に留めず登山道のないピークまで登ってしまい、そこから下るルートが見いだせずに戻る羽目になった。戻ってみると、30番の標識にマジックペンで書き込みがあったり、迷い込んだ方向に×が刻まれていた。注意不足であった。
20181028_042552532
ここはまあまあ歩きやすい

茅塚、乳頭山近くで多くの人とスライドするが、みな中高年ばかりだ。
乳頭山で12時30分。20分ほど休憩して、予定を短縮して京急田浦駅方面へ下山にかかる。もともとはいったん沢沿いに下山してから北東の二子山に登って、再び西から東へ稜線を歩いてくる予定だったのだが、さすがにここまでで十分歩いたと思い直したようだ。
下りも分岐がところどころにあったり、地形図に描かれたトレイルが実際には薮に覆われて存在しなかったりしたのだが、無事に一番メジャーなルートで京急田浦駅に14時に到着。なかなかルートファインディングにてまどう縦走路がこんな近くにあったとは・・・

Comments

紅葉の日光トレッキング

秋は人為的につくられた三連休が多く、そうなると月曜日にも人が繰り出すので出かけるのが億劫になる。月曜日が足りなくて悲鳴を上げている職種もあるというのに、まったく政府は連休さえ作れば国民が喜ぶと思っているらしい。
それはともかく、ようやく10月末、22日になって普通の月曜日を利用して出かける気になった。那須岳の空いているところか、この時期混みそうな日光か悩むが、平日の月曜日だし、そこまで混まないだろうという甘い見通しから日光を選択。今回は女房を連れて行く。

ところが意外と東北道を北上する車が多い。いろは坂は何とか渋滞なく上ったが、交通量はかなり多い。
竜頭の滝の臨時駐車場に車を停めて(9時ころはまだガラガラ)、中禅寺湖沿岸のトレッキング道をアップダウンしながら歩いていく。菖蒲ヶ浜から赤岩を経由して千手ヶ浜まで、想像ではずっと砂浜の湖岸を歩くイメージだったのだが、現実は湖面から20mくらい高いガケの途中をトラバースする道。
20181021_234904429
20181022_000112760
20181022_003229318
とても鮮やかでした

千手ヶ浜からは千手ヶ原の紅葉を愛でながらフラットな道を歩き、西ノ湖を往復。西ノ湖の水はそんなにきれいではなく、少し臭いもしたのでガッカリ。
20181022_005331225
千手ヶ浜から中禅寺湖と男体山
20181022_011933870
千手ヶ原の美しい紅葉
20181022_024353118
男体山をアップで

しかし紅葉はものすごく奇麗で、来てよかったと思う。
再び千手ヶ浜から湖岸を少し戻り、1667mの高山まで標高差400mを登る。汗だくになる。登りは急だったが、竜頭の滝上に向かう下りのトレイルは後半が斜度も緩くて気持ちよかった。
20181022_032419368
高山への登山道は人がいなくて静か

竜頭の滝上の道路に出るとクルマのノロノロ運転、観光バスの停車と観光客の下車、竜頭の滝脇の散策道に人が溢れてゲンナリ。臨時駐車場に停めたクルマまで戻り、湯本の温泉に寄ることもなく帰路につく。ところが中禅寺湖畔道路と第一いろは坂の途中までは渋滞。平日なのにこんなに混むのか(知らなかっただけ)、もう少し早く出られれば(それはムリ)、むしろ金精峠を越えたほうが早かったかも(そんなことはなかろう)などと悪態と反省。
その後は順調に流れ、帰宅は18時。17時30分に予約した歯医者は間に合わなかったが、前もって19時に変更してもらっていたので事無きを得た。
20181022_051300091
竜頭の滝を上から撮ると普通の渓流にしか見えない
Comments

仕事山行・縄文杉へ再び

10月半ば、仕事でいつもより大人数の若人たちと屋久島の縄文杉まで歩いた。これで縄文杉に行くのは2度目。屋久島来訪は3度目。以前行った時も縄文杉前にはデッキが造られていたが、最近縄文杉の健康状態からデッキの場所が下げられたそうだ。そのかわり、デッキは正面だけでなく左右にも設けられていた。こういうのもなんだが、縄文杉だけ見に行ってもあまり感激しないなあ。そろそろ宮之浦岳縦走をしたいのだが、果たせていない。屋久島に続いて種子島にも2度目の来訪を果たし、北限マングローブ林の中の川でシットオントップカヤックを久しぶりに漕いだ。
20181010_215442616
トロッコ道を延々と歩く。

20181011_021922509
霧の中の縄文杉。

20181011_040356588
ウィルソン株。

20181011_035919001
ウィルソン株の中から見上げるとハート型に見える。女子に人気。

IMG_1629
鹿児島に戻ってきた。鹿児島といえばこの看板。
IMG_1628
こむらさきで鹿児島ラーメンと・・
IMG_1632
むじゃきで白熊を・・
Comments

18東北巡業登山旅行(その1・磐梯山八方台コース往復)

今年も東北の山に行きたくて6日間の行き当たりばったり旅をした。東北の山はなぜか何度でも行きたくなる。仕事山行で各地の山を訪ねているし、個人的にも家族でお手軽登山をしたり、個人的にも16年夏に飯豊連峰縦走や17年夏の一人登山旅、18年春の山スキー旅をしてきた。今回は一人旅でなく、最初から最後まで女房連れの二人旅、今まで逃してきた山を4日間連続で登ってきた。概要は以下の通り。

8月1日 移動&磐梯山八方台コースピストン
8月2日 南蔵王連峰・屏風岳までピストン
8月3日 東成瀬コースで焼石岳ピストン
8月4日 阿仁ゴンドラを使って森吉山ピストン、北上市まで移動
8月5日 北上市から三陸沿岸を南下、郡山市まで移動
8月6日 帰京


昨年のような鳥海山ピストンや月山ピストンのような大きな日帰り山行がないのは、女房連れなのでなるべくライトな登山にしたかったのと、白山の仕事山行で疲れ気味だったことがある。しかし、昨年登り残した磐梯山に登れたし、最近あこがれていた焼石岳に登れたことも収穫だったし、昨年旅の積み残しだった森吉山の山頂に立てたことも嬉しかった。

毎日の宿泊は女房連れなので車中泊では疲れが取れないだろうと思い、その日その日にネットで安いビジネスホテルや公共の宿などを予約して宿泊した。もういい歳だし、運転疲れも出てくるので、車内ベッドではなくちゃんと休息が取れる方が結果的にはよかった。

8月1日(水)晴れ
bandai_map
磐梯山地図(標高1194mの町村境から中ノ湯を経て頂上往復)

朝6時台に東京を出発。本当ならもっと早く出るべきだが、二人になるとそうも行かない。それでも9時台には磐梯山の西の肩を通る磐梯山ゴールドラインを登り、磐梯山の肩にあたる標高1200mの八方台に到着し、準備して10時直前に歩き始める。駐車場がいっぱいになっていることを恐れたが、平日なのでかろうじて駐車可能だった。
八方台コースはあまりにも短くお手軽コースなので、本当は裏磐梯スキー場から火口原からの急斜面を登って頂上を極め、中ノ湯から裏磐梯に戻るループコースを計画していた。しかし出発時刻が遅くなったことや女房にとっては久しぶりの登山(しかもこれから連チャン)となることから最短コースを選択。
中ノ湯まではウォーミングアップ、崩壊した中ノ湯の建物を横目に次第に急登になってくる。1630mの弘法清水で汗だくの顔を洗って水を汲み、弘法清水小屋でおいしいナメコ汁を注文して頂く。磐梯山は日帰りが原則なので小屋といっても売店だが、管理している女性は赤埴山直下まで延びる林道を使って毎日1時間程度かけて小屋まで登ってくるという。それはそれで大変な仕事だ。
20180801_024654067
吾妻連峰(ここもいつか薮漕ぎ縦走しなくては)
20180801_024702005
弘法清水小屋

弘法清水から山頂までのコースタイムは20分程度だが、登山道はさらに急になり、左方はかつての爆裂火口のガケになっている。山頂に着くと、ようやく猪苗代湖を見下ろすことができ、周囲の山々も遠望できた。飯豊連峰の稜線が雲で見えないが、残雪はしっかりと見える。登山口から標高差600m。
下山は弘法清水小屋からお花畑を経由して15時頃(メモを取っていなかったのでアバウト)下山する。
20180801_032404992
猫魔ヶ岳の手前にアルツ磐梯、向こうに猫魔スキー場。背景に会津盆地と右手に飯豊山
20180801_032428767
猪苗代湖。東北屈指のいいロケーションである。

汗だくの登山ウェアから着替えて車内で登山ウェアの消臭をして車内干しして移動開始。この日は檜原湖沿いから白布峠を越えて天元台を横目に米沢に入り、その北の高畠町の高畠駅に併設されたJR直営の宿に投宿。宿は安普請だが、駅に立ちより温泉が併設され、通勤・通学者とクロスしつつ風呂に入ったり食事をとったりしたのが新鮮であった。
Comments

18東北巡業登山旅行(その2・南蔵王連峰稜線歩き)

8月2日(木) 晴れ
zao_map
南蔵王地図(エコーラインの「ー」あたりから屏風岳往復)

朝、普通に食事をして8時に高畠駅を出て上山から蔵王エコーラインを刈田峠まで上がる。蔵王猿倉スキー場と坊平スキー場を横目に、夏用リフトを通り抜けて宮城県側に入り、刈田峠近くの路肩の駐車場に着いたのが9時過ぎ。結構時間がかかった。しかしもうここは標高1600m弱であり、下界が20度台から30度に達しようという中、20度ちょっとで大変涼しい。このままここで昼間読書などして過ごしたい衝動に駆られるが、登山の支度をして歩き始める。だいたい10時過ぎ(メモ取り忘れ)。とりあえず宮城県最高峰の屏風岳までのピストンである。
20180802_224002935
肌触りのいいコケ

道路は刈田岳直下なので、本当の刈田峠までは登山道を下る。屏風岳までの縦走路はさほどアップダウンがないので磐梯山のような苦労はなかろう。まず刈田峠避難小屋を外から見学し、1530mの鞍部に下り、そこから1700m弱の前岳に登り、標高差30mほど下ってから1750m弱の杉ヶ峰に登る。1650m程度まで下降すると芝草平である。女房は体調がすぐれず、芝草平で行動食を食べて戻るというので11時30分に別れる。こういうことはあまりしたくないが、同じコースを戻るのだし、視界もよく分岐はないので大丈夫だろう。
20180802_020826910
芝草平へ下っていく
20180802_025213269
屏風岳山頂には誰もいず
20180802_033208015
立派な木道があった

一人で芝草平を過ぎてペースを上げて屏風岳に12時着。山頂の三角点は1816mで、その手前の樹林帯のピークの方が数メートル高いようだ。行動食のパンをかじりながら東を見ると、蔵王町や村田町方面が見える。時間があれば南屏風や不忘山まで脚を伸ばしたいところだが、今回はここで終了し戻る。雲も湧いてきて、暗くもなって来た。芝草平では風が強く、ウインドブレーカーが欲しい。
20180802_035445897
刈田岳頂上までジグザグに有料道路が通っている

駐車場に戻ったのは14時頃か(メモ取り忘れ)。先に帰ってきて車内ベッドで寝ていた女房の調子はあまりよくないようで、後部座席で横にさせながら移動開始。
蔵王エコーラインを戻って上山から東北中央自動車道に乗り、13号線と部分供用している自動車専用道を使って秋田県入り、湯沢市内のビジネスホテルに到着。夕方、湯沢駅前をぶらつくが、駅舎が新しいのに駅前商店街は寂れていて悲しくなる。なぜかトヨタのディーラーに付設された書店が意外にも売り場が広く、秋田の山を扱った無明舎出版の本
「ばりこの『秋田の山』無茶修行」をゲット。近くのスーパーで朝食を買い、ホテル内のレストランで夕食。明日はメインイベントの焼石岳である。
Comments