エストレヤ20,000km

気づかぬうちにオドメーターが20,000kmを越えていた。
毎日の通勤にしか使っていないけれど、一日往復30kmちょいの道のりをよく走ってくれている。
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うっかり写真撮り忘れて職場との1往復分くらいオーバーしてしまった。

最近の不可解な故障は、この秋に信号待ち発進時にエンストしてウンともスンとも言わなくなった時だけ。通勤途中だったので激しく遅刻、しかも職場まで自走できずにJAFによってレッカー移動してもらった。
すぐにバッテリーを交換したがスターターが回らず、いろいろ点検して諦めてカワサキプラザにすがる準備をしていた時、もしやと思ってヒューズボックス内のメインヒューズを見たら切れていた。予備のヒューズがボックスに入っているので交換したら難なくエンジンスタート。
これ以後快調そのものである。
冬になって、装着したのがグリップに巻き付けるグリップヒーター。夏の間の価格低下を狙って買い置きしておいた。すでに装着してあったUSBポートに差し込む。ほんのり暖かいが、そこまで頼れる代物とは言えない。USBポートはバッテリー直付けにしてある(スイッチがついていて電圧計も兼ねている)ので、グリップヒーターのUSBは走行後に必ず抜くようにしている。
エンジン停止時12V前後の電圧がスタート時に14Vに上がる。その上でグリップヒーターをオンにすると、電圧は13.8V前後に下がる。意外とウィンカーが電気を食うようで、点滅時に13.1V程度まで上下する。

まあそんな感じ。こまめにタイヤ空気圧はチェックしているし、ブレーキパッドの減りも注意しているつもり。
かなり寒くなってきたし、もう毎日通勤することも年内はないので、2週間ほどエストレヤは休眠である。