2月半ばのだいくらスキー場

3連休は混在が予想されるため敢えてスキーに行かないので、1週間あいだを開けた。どうやらもう2月半ばで寒さを脱して暖かくなる予報だ。18日が快適なゲレンデスキーができる最後かもしれないと思い、土曜日午後に別宅へ急遽移動した。今回は単独、しかもテレマークではなくheelfixしたATスキーで練習する予定。暖かいと滑走時間が長くなるにつれ、雪面が大人数に削り取られて滑りにくくなる。カカトを固定したスキーだとブカブカした雪に脚を取られるようなこともない。
問題は集中力の持続だが、まる一日誰とも話さず練習に打ち込むことは不可能だ。せいぜい午前中が関の山。

別宅を朝6時50分に出発してだいくらスキー場には8時過ぎに到着。便意があったので真っ先にトイレに向かうのだが、満室で少々時間を浪費した。それにしても朝から暖かい。
4時間券シニア3,200円を購入するか、一日券シニア3,700円をクーポンで500円引きで購入するか考えたが、少しでも4時間をオーバーして滑りたくなった時のことを考えて一日券を購入(結局滞在時間は4時間弱だった)。

8時35分頃一番下の短いペアリフトに乗って滑走開始。少々硬いことが予想されるが、朝イチはピステンの縞模様だけで気持ちいいはず。しばらく駒止ペアリフトを回して5回ほど駒止コースとシャドーコース、スイングコースを滑る。

この日の滑走動画(7分40秒ほど、途中画面酔いに注意)


最初heelfixに戸惑うのだが、すぐに慣れる。春木沢トリプルリフト、白樺トリプルリフト方面へも脚を伸ばし、いつものように端から端まで滑り倒す。
10時30分過ぎに一度車に戻って水分補給とおやつタイム(コンビニのナッツ)。今日は昼食はゲレ食で摂らずに会津田島まで行って蕎麦を食べることにしよう。その方が安い。

その後は駒止コースを周回して12時30分に滑走終了。片づけて会津田島駅前の「みやもり」でせいろ蕎麦大盛り(950円)を注文、ノドに流し込む。下郷町の弥五島温泉方面を経由して甲子峠越えは距離が長く、13時過ぎの走行ならハンタマ渋滞が塩原温泉先で起こることもなかろうと塩原温泉経由で15時に帰宅。

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会津田島駅前、みやもりのせいろ大盛り

翌日朝、別宅近辺は朝から雨。9時台に「道の駅にのみや」でイチゴを購入して帰りたい。前回ここで購入したイチゴが大変美味だったのである。目当ては幻のイチゴ「とちひめ」。果たして1パックだけ残っていたが、900円もした。ラスト1個に弱いのでこういう時は躊躇しない。

イチゴ購入費のかわりに、常磐道には乗らずオール下道(主に県道)で東京へ向かう。筑西市から県道23号線で南西方向に走り、下総利根大橋で利根川を渡って順調に野田市内へ入ったが、野田市の春日町あたりで渋滞にはまってしまった。なんとか野田橋で江戸川を渡って江戸川右岸道路で小岩まで。2月半ばなのにもう江戸川の土手には菜の花がけっこう咲いていた。1ヶ月は季節が早いのではないだろうか?