2月末のかたしな高原スキー場

世間は金土日の3連休らしく、スキー場に行ってはいけない週末だったようだ。もちろんこちらは土曜日にしっかり仕事だから行かれるはずもない。しかし、日曜日午後から日本海側で積雪があるらしく、群馬県山間部では新雪が15cmほどあるという耳より情報が入ってきた。

月曜日にかたしな高原スキー場への日帰り決行である。
朝5時過ぎに出発し、久しぶりに外環〜関越を使って昭和インター近くの道の駅あぐりーむ昭和で待ち合わせ。首都高の朝の混雑を避けるために早めに出たら1時間近く早くついてしまったので、排便と近くのコンビニで朝食になるものを買って食べていたら時間を潰せた。8時ちょうどに吐月工房氏登場。

赤城山の西側中腹を巻いていく「望郷ライン」を走るのだが、路面は凍結しブラックアイス状態、そろそろ走って白沢町岩室に出る。だいぶ道が良くなったが、下りは大変怖い。県道267号でダム脇を走り、老神温泉で国道401号と合流して片品村へ。意外と平日なのに交通量が多く、スタックしている1ナンバーハイエースを見かけた。すれ違いがやりにくくちょっとした渋滞になる。かたしな高原スキー場の駐車場も意外と混んでいる。やはり皆考えることは同じなのか?

準備して、1,000円分食事券付き平日パック券(何と2,900円)を購入して滑り始める。新雪は薄いがブッシュが出るほどではないなと思っていたら、シュプールがついていない未圧雪の部分でブッシュ発見。きわどく避ける。吐月工房氏とスキー場の奥へ入ったが、尾根コースは雪量も少ない上にシャバ雪で土の色が出ている状態。あまり滑りたくない。
結局最初に滑ったコースに戻って滑り、いつもは乗らない第1リフトに乗ってレストランへ。朝2回食べたこともあって、軽いクラムチャウダーとパンの昼食、食後にコーヒー。

食べ終えてマッタリしても12時を回ったところなので、午後は数本滑っておしまい。
13時30分。滞在時間約4時間、リフト14回、滑走距離15.4km、瞬間最高速は44.6km/hだった。

この日の滑走動画(4分)