バイク用ドラレコ導入

ヘルメット装着のバイク用ドラレコを購入した。
800x
台湾製MUFU V30Pというモデル。プロジェクト琉球というサイトで扱っている。
複数台バイクを所有していると、ヘルメットにカメラがついていた方が合理的。
いくつかの候補があったが、前後カメラがついている方が望ましく、台湾のDigiLife Technologies社製のドラレコに行き着いた。7時間程度の録画時間。ヘルメットに貼り付けたベースに本体を取り付けると自動で録画が始まる手軽さなどがメリットだった。このドラレコの輸入元がプロジェクト琉球。
価格は3万円をわずかに切る価格。本当はクラウドファンディングに乗っかればもう少し安くなったのだが、その時にこの製品に気づいていなかった。

オンラインショップから注文することができそうだったので注文、比較的早く品物が届いた。ヘルメットは2つ持っているのでヘルメットに装着するベース(モノラルヘルメットスピーカー付き)を一つ加えておいた。

品物が到着したその夜にヘルメットに装着して、翌日の通勤に使ってみた。
なるほど便利で重量もそこまでないのでヘルメットがずっしりすることはなかった。
職場からの帰路、久しぶりにレインボーブリッジの一般道を走ってみた。

MUFU V30Pでの走行撮影

映像の音は全くいじっていない。マイクは後方レンズのすぐ下にあるのだが、映像を見るとエンジン音などはほとんど聞こえず、真夏の蝉時雨のような音と風切り音だけが聞こえる。エンジン音などは別取りしないと臨場感がない。

ヘルメット装着ゆえの問題点は、画角はベース部分が回転するので上下に変更することはできるが、ヘルメットの右側につけている関係で実際の視野とは若干異なること、望ましい画角をつくるとメーター類が映らないこと、バッテリー内蔵なので充電が必要になるがバッテリーの寿命が約500回分の充電回数になってしまうことだろうか。最後の問題は500回充電する頃にはもっと性能がいいモノが出ていることに期待するしかない。
もう少し研究の余地ありだが、あまり家の中にヘルメットを持ち込まない私としては研究するにもヘルメットにいちいち装着しないとできず、面倒くさい。